実マシンの仮想化 Lesson 3 ディスクのコピーのやり直し

コピーは終わりましたが, “BIOS boot” というパーティションを作っていないことを思い出して,パーティションを切り直すことにしました.

しかし,これまでupdate不能状態とは言え,その “BIOS boot” パーティションなしで動いていたのに必要なのか,と疑問がわきました.たぶん,今まではDOSパーティションだったので不要だったのでしょう.gptで “BIOS boot” パーティションを含むようにしてパーティションを切り直し,必然的にルートのパーティションをフォーマットし直しました.

もう一度,qcow2型式のルートパーティションをマウントして,念のためにリードオンリーでマウントしたコピー元になる実マシンのManjaroのパーティションからrsyncでコピーしました.

そういえば,以前はnbdで接続したディスクイメージをマウントする場合,mountコマンドにオフセット指定が必要でしたが,最近は改善されて,

mount  /mnt/nbd  /dev/nbd0p2

と,そのままマウントできるようになりました.人間がますますバカになります😥

もやもやするニュース

神宮外苑の大量の木を切って,たぶん更地にして著名建築家の本当に環境に優しいかどうか解らない建物を建てて環境に優しいと売り出すつもりと思いますが,ニュースによく出てくる「事業者」ってだれなんでしょう.

一度も具体的な事業者の主張や弁解などを聞いたことがありません.まともな報道なら,事業者を直撃すべきでしょう.

ネットで調べると,三井動産,明治神宮,日本スポーツ振興センター,伊藤忠商事の4者と簡単に解ります.国民から寄付で集めた木を切って金儲けするのにだんまりのままの実行を放置とは,日本のメディアの腰抜け具合は絶望的です.

ある牛丼店のアプリがアホすぎる件

徒歩圏内に2軒牛丼店があり,そのうちの1軒は日参しているスーパーのすぐそばで,以前は週1くらいで買い物のついでによって昼食を済ませていました.

ところが,1年くらい前でしょうか,牛丼本体の値上げがあり,それだけならともかく,いつも一緒に頼むサラダが100円から200円へと大幅に値上げされてしまいました.これにより,1食200円ほどの値上げとなり,以来行ってません.

昨日,アプリで手軽に注文できるなら,買い物のついでに寄るように時間設定して注文してみるか,とふと思いついて,アプリの決済情報を更新してから,注文してみました.決済情報はクレカを登録していましたが,いつ登録したか思い出せないくらい前なので,たぶんクレカの有効期限が切れているので,いったん削除して同じカード(の新しい情報)をもう一度登録しました.3Dセキュアの認証を求められました.

それで,買い物を終え,ちょうど予約した時間に,その牛丼店に行ってみるとたしかに注文した牛丼はできていましたが,支払いが済んでない,というのです.呆れたけどそういうシステムなのかとあきらめて,PayPayに残高があったのでそれで払いました.

しかし,3Dセキュアの認証まで求めておきながら,支払いが完了できないアプリってなんでしょう.入店してから注文するのに比べて,客としてはメリットがほとんどありません.

それに引き換え某ピザ店では,オンラインで注文して,時間に行って,名前を言って商品を受け取るだけです.

誕生日を強制入力させる暴挙

Instagramが他のSNSの参照先になっていて,導かれて移動したら,誕生日を入力させる画面が出て,誕生日を入力しないと先に進めない状況になりました.

iOSアプリでもWeb UIでも同様です.

誕生日を入力したくないのでアカウントを削除する場合にもいったん誕生日を入力しないといけません.

怒り心頭です.もし,この先,誕生日の入力をしないでアクセスできるようになったらアカウントの削除をするつもりです.

実マシンの仮想化 Lesson 2 ディスクのコピー

コピーに使用する実マシンは,第2 Workstation(WS)の第2 OSであるDebianです.

ディスクイメージは,今回update不能と判断したqcow2を使います.formatはしません.まるまるコピーするときはformatしたほうがあとのコピーが速いケースが多いですが,update不能なほど古いとはいえManjaro同士なので多少そのまま使えるファイルがあってコピーが早く済むかなと期待しました.

実Manjaro (第2 WSの第1 OS)を念の為read onlyで,Debianにマウントし,仮想ディスクは,nbdのモジュールを使って,write enableでマウントしました.

コピーはrsyncでします.

実マシンのディスクスペースは400GBなのに対して仮想マシンは80GBしかないので,Raspberry Piのバックアップや,ISOファイルづくりの過程や完成品などはコピーしないよう,rsyncのフィルター設定をしました.

途中でなんか余計なもののコピーを始めたら,とめて,フィルターを追加してまたコピーし直すというのができるのが,rsyncでするコピーの大きなメリットです.

20分ほどでコピーが終わったので,/etc/fdiskを修正して今夜は終わりにします.