高橋英樹夫妻が,「こんなに簡単にe-Taxできました」っていうニュースを見て,髙橋夫妻を借りたくなる今日この頃です.
これまで,Macで何度かe-Taxを試みましたが一度もうまくいっていません.最近では,この時期だけスタンドアロンのWindowsマシンを稼働させて,e-Taxしていました.
今年は,新しいMacbookを買ったこともあり,Macで着手しました.ひどい年だと,最新のmacOS(といってもリリースされて何か月も経って)では動作を保証しないということもありましたが,今年はちゃんと,Mojaveをサポートしているようです.
国税庁のサイトから必要なソフトをダウンロードしてインストールしましたが,必要な動作環境が満たされないと文句を言われます.毎度のことではありますが,どこがどう満たしていないのか,手がかりがないので,どうしようもありません.
しょうがないので,印刷で提出する方を選んで,データ入力をし始めました.一通り入力してからもう一度e-Taxの方を選んでデータを読み込めるんじゃないかと踏んでいます.
しかし,ただのデータ入力にも罠がありました.データを一通り入力して,最後まで行くと,「2万数千円納税せよ」という結果になりました.これはおかしいので,追加したデータを少しずつ削除して確認しようとしましたが,医療費のデータを1つずつ手で削除していくのは,いちいち確認のダイアログが出るので至難の業です.
そこで,空のシートを読み込ませて上書きして削除しようかと思いましたが,空だとエラーとなって上書きしてくれません.「詰んだ」と思って,いったんあきらめて最初からやろうかと思いましたが,10万円以下なら結果に影響しないから,1件だけダミーデータを書いたシートを読み込ませれば良いのだと気がつきました.
その方法で医療費を削除し,他のデータも削除し,いろいろ見ていたら,とある収入の必要経費が入力漏れしていることに気がつきました.このデータを入力して,医療費のシートを読み込ませて,最後まで行くと,めでたく数千円還付されるという結果となりました^^; まあ,家族で行ったら足りませんが,焼き肉1回分の足しにはなりそうです.
さて,macOSの件ですが,久しぶりにSafariをいろいろいじっていたところ,環境設定の拡張機能に,インストールした国税庁のソフトが3つ入ってはいましたが,チェックが外れて無効となっていました.
これらのチェックを入れて,有効化して,国税庁の動作環境をしたら,OKとなりました.まだその先のマイナンバーカードによる認証までは進んでいません.日を変えて^^; 試してみたいと思います.