サーバー不安定 (3) ひとまず安定か

昨日から何度かリブートはかけましたが,24時間以上システムが無応答になったり,おかしな挙動をすることもなく安定して動いているようで,ひとまず安心です.

故障した可能性が大きいRaspberry Pi 4 Model B (RPi4) RAM 8GBの代わりをどうするか.先々を考えると少し奮発してRPi5 8GBを買うのが良さそうですが,まだRPi5で動くSlackware Aarch64の正式リリースはなく “Current” で使い続けるのは無理なので迷うところです.

Slackware ARM (32bit)のRPi5 hackは何故か存在しないのです.

このままRPi4 4GBでしばらく行ってみます.

サーバー不安定 (2) 本体かも

どうも,サーバーの不安定の原因は,USBまわりというところだけは正解のようですが,USB接続のSSDでもUSB HUBでもなさそうです.

本体を予備のRaspberry Pi 4 Model B (RPi4)にしました.違いは本来のサーバーはRAM 8GBのところ,予備機は4GBというところです.

予備機: Raspberry Pi 4 Model B RAM 4GB

SSDのまるまるコピーなどといった負荷をかけながら動かしていて,起動から5時間経過しましたが,今のところ正常のようです.

また8GBの方もSDカードを入れてVLCで監視カメラのモニターをさせています.USBは使わない状態です.こちらも同じく5時間安定して動いています.

ということで,RPi4のハードのUSBまわりの故障のように思います.

ちなみに,GUIなしのサーバー用途でRAMは4GBもあれば十分かと思いましたが,そうでもなくて,rsyncによるディスクのまるまるコピーのようなバッファを多く使うタスクを実行していると,kswapd0が大汗をかく場面が多く,その場合zramといえどもhttpdのレスポンスはかなり悪くなります.

RPi4 8GBとなるとRPi5に価格が近くなるので迷います.

タバコのポイ捨て

なんかわが家の敷地の縁の側溝に煙草の吸殻をポイ捨てするバカ野郎がいるようです.

今朝ゴミ出しをするついでに拾いましたが,たぶん同じ銘柄のタバコです.場所もほぼ同じということから,同一人物でしょう.

今後も続くようだったら監視カメラを設置するなど考えたいと思います.

煙草の吸殻回収 1
煙草の吸殻回収 2
煙草の吸殻回収 3
市道の縁.

サーバー不安定

下記のようにUSB HUBの故障かと思いましたが,予備用のHUBを使っても起動後しばらくしてシステムがハングアップしてしまいます.トラブルの原因の特定にはもう少し時間がかかりそうです.

USB HUBの故障と推定(たぶん誤り)

某サーバーですが,本日電力系統への落雷が原因と思われる停電があり,数分後に復電しましたが,ブートしなくなりました.

BIOSのメッセージからブート用のメディアが見つからないようです.メインのSSDは,/bootとROOTとの2パーティションなので,たぶん/bootがファイル的に壊れたものと思い,他のLinuxマシン(以下 “作業用マシン” )でfsckをかけました.致命的ではない軽微な修復がなされましたが,サーバーに繋いでも症状は変わりません.

もう一度作業用マシンに繋いで/bootとROOTもfsckをかけました.ext4のROOTは頑強で何の問題もありませんでした.念の為/bootはフォーマットしたうえで今朝のバックアップをコピーしました.

それでも症状は変わりません.これは本体かなと思い,サーバー機とほぼ同じスペックの予備機と入れ替えましたが,やはりブート用のメディアが見つかりません.

これはひょっとしてと思い,USB3.0のHUBをとばしてSSDをサーバー本体に繋いだらブートしました.

これは間違いなくUSB3.0HUBの故障です.予備用のUSB3.0HUBを使って従前と同じマスストレージの接続形態に戻したら,サーバーは無事にブートしました.

当面はこの予備用のHUBを使いますが,安くて良さそうなUSB3.0HUBを探して注文することにします.

本当はBIOSではないのですが,一般的なPCならBIOSなので,説明の省略も兼ねてそう記します.

DOSBox-Xメモ (2) Flatpakのトラブル

DOSBox-Xは正式なチャンネルでインストールできるdistroはないものの,Slackware系ではSlackBuilds (sbopkg)でインスール可能で,また,Flatpakを正式にサポートしているDebian (Raspberry Pi OSを含む)とManjaroで利用可能である可能性が広がります.

早速手当り次第やってみたところ,Raspberry Pi OS (RPiOS)でFlatpakのインストール後,

flatpak install dosbox-x

としても,見つからないよ,とエラーが出ます.

昨夜はヤホーの検索の結果をいくつか眺めていましたが,そのひとつにgitでDOSBox-Xのソースを取り寄せてbuildして,Flatpakのパケージを作って,ローカルからflatpakでインストールしろなんて途方もない事が書かれていました.

自力でbuildするなら敢えてflatpakを使用する意味がないような気がします.

今朝,何気なくもう一度検索してみたら正しい答えが見つかりました.

Abhishek Prakashさんの “Fixing Flatpak Error: No remote refs found similar to ‘flathub’” (It’s Foss)より,

flatpak remote-add --if-not-exists flathub https://flathub.org/repo/flathub.flatpakrepo

をroot権限で実行することにより解決しました.

あくまで,筆者が日常的に実マシン・仮想マシンをいじっている中の話です.
本当はGoogle検索です.