0.6ポイントの差

今日の夜のNHKニュース(地上波)を見ていて,耳を疑いました.NHKのサイトにありますが,問題の部分を引用します.

〝最も開きが大きい東京都でも0.6ポイント程度(注: 抗体が確認されたパーセンテージと感染が確認されたパーセンテージの差)となっています。
これについて厚生労働省は「感染者の比率と抗体の保有率の差はそれほど大きくない。 〟

2020年12月の調査で新型コロナウイルスの抗体が確認された人の割合は東京で0.91%,同じ時期の東京の累計の感染者の割合が0.32%で,その差が概ね0.6ポイントです.その0.6ポイントはたいしたことないと厚生省が言っているわけです.

呆れるというか何というか.もちろん,10%とかでしたら,0.6ポイントは誤差範囲です.

しかし,0.91:0.32≅3:1ですから,実際の感染者の1/3しか捕捉できていないということで,完全に市中感染が広がっていると言うことではないですか.

10:1とか,100:1とか,桁が違わなければ問題ないと言うことなんでしょうか.

Gentoo (35) macOSでQEMU/Virt-Manager

仮想マシンのほうがなかなからちがあきません.まともに動くのがありません.

Linux + QEMU/libvirt/Virt-Manger

仮想マシン自体の動作には全く問題がありませんが,Virt-mangerのバグのため,スナップショットのマネージメントができません

macOS + VMWare Fusion

画面の解像度が800×600でしか動きません

macOS + VirtualBox

CPUの温度が上がったり,全く原因不明だったりしますが,segmentation fault (segfault)が頻発して,使い物になりません.


そこで考えたのですが,macOSでQEMU,libvirt,Virt-Mangerをインストールできないかということです.利用しているMacPortsには,一通りそろっています.

QEMUとlibvirtは問題なくintallできましたが,Virt-mangerはNGです.バグのようです.

#62064 assigned defect

virt-manager @2.2.1_3+x11 Configure error – build failure: “gtksourceview4 must be installed with +x11 and without +quartz”

このバグか解消されるのを気長に待ちましょう.

Web cam買いました

USB接続でパソコンにつないでweb会議するのに使うやつです😓

大昔に,Kensingtonのものを2種類くらい買ってずいぶん長く使っていました.その頃の印象が強いので,USB web camはそんなにいいもんじゃないように思っていました.

コロナ禍でも,web会議に参加することはそんなにないのですが,Macbookで2度ほど,あと1度はiPhoneを使いました.

Macbookの内蔵カメラは解像度が低くいのは残念ですが,使用するのは楽です.iPhoneも手軽ではありますが,参加者の顔が小さくしか見えないは残念です.モニターをつなぐ手もありますが,使用中はiPhone本体もかなり熱を持つので,それなら,パソコン(というかMac mini)にカメラをつないだ方が良かろうと言うことで,久しぶりにUSB web camを買うことにしたわけです.

時代が時代なので,選択肢が多くて決断するまで悩みましたが,値段とブランドでLogcool (Logitech)の実売価格3,000円の,C505にしました.

SVGAとかのKensingtonのものと比較すると画質は雲泥の差ですね.コンパクトで,モニターの上部に簡単にセットできますし.

モニターの下に置いてもテストしましたが,けっこう目線を下げ続けるのはつらいので上で行くことにしました.

Logicool C505 USB web cam
今は,カメラ類は扱ってないようです.

Gentoo RPi (19) 一旦終わり

fcitxをunmergeして,ibusをmergeして,Mozcを再インストールしてみましたが,ibusがまともに動いてくれません.

ということで,Raspberry Pi 4でRaspberry Pi OSを使わないで,使える😓Workstationはできないかなという,試みはおしまいにします.

形としては何も残りませんが,Gentooの使い方と,Raspberry Pi用のKernelのクロスコンパイルと,自前のコンパイルの仕方をマスターできたのは大きな収穫だったと思います.

Gentoo RPi (18) 最後のあがき

ものすごく時間がかかりましたが,インストールできる範囲のKDE関係ソフトのインストールをしました.遅いながらも,Firefoxを含めて動きます.

しかし,日本語が入りません.AMD64 (x86_64)のGentooにあっさりインストールできたfcitx + MozcをRapsberry Pi 4にもインストールしましたが,うんともすんとも反応しません.日本語入力の設定をしようとしても,

というダイアログが出てしまいます.kcm-fcitxには,ARM64用はありません😓 fcitx-configtoolもありません.もう少しよく判っていれば,configファイルをエディターでいじるってこともできるかもしれません.

しかし,そもそもfcitxが全く起動してくれる気配がありません.

そこで,再度,USEフラグを “-fcitx4 ibus” にして,ibus環境でMozcを再buildしてみます.

これでだめなら,一旦終わりにします.日本語が読めても,書けなければWSとしては全く使い物になりません.

しばらく置いて,updateして日本語環境が使えるか再挑戦することにします.

結局だめ

ibus + Mozcにしてもだめでした.ibusも動いてくれません.一旦ここで終わります.

実際は,なかなかインストールできなかったのですが,Raspberry Piと比べれば「あっさり」という印象です😓