オーストラリアの思い出の品がまた1つなくなる

窓に結露した水分を100円ショップで買ったヘラ状の用具で取っていたら、バランスを崩して左手をサイドテーブルについてしまいました。その瞬間パチンと言う音がしました。そこには小さな鏡が置いてあって見事に割れていました。鏡は裏返しておいていたので、手はなんともありませんでした。

この鏡は1996年から1997年のシドニー暮らしの時に近所のスーパーか薬局で買ったものだと思います。サイズがちょうど良く軽くて、肝心な鏡の部分は汚れても拭けばきれいになるので使いやすく、前後して2つ買いました。帰国後も重宝していました。

しかし作りはかなり雑で、表側の鏡の縁を押さえる部分がずいぶん早い頃に取れてしまい、テープで補強して使ってきました。

また2つのうち1つはずいぶん前にやはり不注意で割ってしまいました。そして残り1つもついに割ってしまったわけです。

実に26〜27年使用したのでした。なんとも残念です。