今朝のNHKニュースのトップは,国葬での弔問外交についてでした.
ある「専門家」が報道バラエティーで「弔問外交で成果があったためしはない」といっていました.たしかに,弔問外交がきっかけとか,決め手になって伸展した外交的案件があった記憶はありませんし,あればそれこそNHKがよいしょの材料として取り上げていないはずはないです.
横断歩道での一時停止は善意ではなく義務 (Powered by WordPress)
開通直後は深夜の速度低下などもありましたが,その後は深夜に低下することもなく暫く気にしていませんでした(時々は速度の計測をしていました).
昨夜(2022年9月23日(金・祝) 22:26 JST)確認してみたところ低下が認められました.
有線のわが家最速マシンでの計測です.Uploadは閑散時と変わらないスピードですが,downloadには明らかな低下があります.また,IPv6の方が遅いというのはけしからんです.
しかし,Plalaで頻発していた100Mbps以下や, “時々” よりも高い頻度で発生した10Mbps以下に比べれば実用上問題ないレベルです.
しばらく様子を見たいと思います.
本当に,Plalaの速度低下にがまんして暮らしていた3年間もの日々ってなんだろうとつくづく感じます.Nuroではネットの混雑している深夜帯も速度低下はほとんどありません.過重な負荷によってサーバー側のレスポンスが低下して体感的に速度低下を感じることはありますが,スピードテストでは閑散時と変わらぬスピードが出ます.
また,iPhoneのWi-Fiの速度ってものすごく速くて,これは今まで使っていたiPhone 7のWi-Fi接続時の速度です(測定にはFirefox iOS版を使用し,inoniusで測定しました.Wi-FiルーターはTP-Link Deco X60でもNuro F660Pでも差はありません).
わが家のWi-Fi機器の中で最速でした.
iPhone 14はさすがにさらに速くて(測定条件はiPhone 7と同じ),
です.こちらもルーターによる差は誤差範囲内です.
返す返すも速度が遅くIPv6も実質的に使えないPlalaをがまんしてほぼ同じ料金を払い利用していたのはバカバカしい限りです.
有線接続の機器で最速なのは,第4世代のCore i7のデスクトップ機で,Manjaro (AMD64)+Firefoxで同じくinoniusに接続して測定すると,次のようなデータが典型的です.
最終的に決めたのは,前回の候補リストに上がっていないiPhone 14です.
機能や性能はiPhone 14と13は差がないということで,iPhone 13で良いとずっと考えていましたが,搭載されているRAMが,iPhone 13は4GBのところ,iPhone 14は6GBであることを知りました.
4GBと6GBの差は,1.5倍に過ぎませんが,実際にはOSや常駐アプリに少なからぬ容量が割かれます.それが1GBだとすると,自由に使えるのはiPhone 13で3GB, 14では5GB,2GB割かれているとすると,13で2GB, 14で4GBと2倍になります.
また,長く使うつもりでいますが,今回のiPhone 7のように,古いハードウェアは最新OSから対象外になっていきます.iPhone 14は13よりも1年間寿命が延びる可能性があります.
そんなこんなで,iPhone 14を注文して昨日届きました.
移行は,それこそ新しいiPhone 14を古いiPhone 7の隣に置けば始まりますが,以前より認証の手続きが増えたように思います.最後に古いiPhoneの消去まであったのでそれもしました.しかし,これは失敗で,Google Authenticatorの移行ができていませんでした.しかたなく,iPhone 7を復元して,Google Authenticatorを起動し,アカウントのエクスポートでQRコードを表示して,新しいiPhoneのGoogle Authenticatorで読み込んでなんとか移行できました.
また,移行時や復元時に毎回手間取るのはApple Payのカードの再登録です.以前はメインに設定してあるカードの情報だけ引き継がれ(それもSMS等による再認証が必要)でしたが,今回は5枚引き継げて,新規の形で再登録したのは2枚で済みました.ただし全てSMSによる再認証が必要でした.
さらにSUICAが表示されてなくて一瞬焦りましたが,カードの追加の中に “iCloudに保存したデータを復元する” とかなんとかいう項目があり無事登録でき,残高もちゃんとありました.
レスポンスについては抜群に良いですね.特にFaceIDのスピードが速くてびっくりしています.そしてマスク着用のままでも認証できますから,iPhone 7の指紋認証と比べて不便さを感じることはありません.また,アプリ(タスク)の切り替えなどはAndroidと通じるところがあって,こちらも不便は感じていません.
昨日,Wowow製作の “Railway Story ウクライナ周遊2000キロ” のPart 1 (2部構成)の後半部分だけたまたま見ました.製作の年月が解りませんが,初回放送が2012年だったようなので,撮影はその1〜2年前だったでしょう.
映像にはのどかな田園風景,西欧や日本ほど人も多くなく,きらびやかではない落ち着いた雰囲気の観光地の様子が映っています.またカメラを向けられた,たまたま取材陣と列車に乗り合わせた旅人たちもウクライナ国内の人が多いです.平和の中で穏やかに暮らしていることが感じ取れます.
小さい子も,大人も写る毎にこの子・この人たちは,今無事に暮らしているだろうかと案じられます.
平和で美しい町や田園の映像を見るほど,現在ニュース映像で見る破壊し尽くされた町の様子や平和な日常を奪われた人々の様子との違いに心が痛みます.
Part 1はウクライナ東部のポルタバで終わります.ここは,ウクライナの悲劇の地であり,2012年当時はモスクワ行きの国際列車が運行されるなど鉄道の要衝です.
次週放送予定のPart 2はクリミア半島へ向かうそうです.録画予約しました.
ロシアがクリミアを併合したのがこの番組の初回放送のわずか2年後の2014年,そしてその8年後にロシアはウクライナ全土を戦場にしました.