エアコン電源の増設工事

わが家は5LDKで,全室にエアコンを付けると6台になります

家を建てた1989年にはまさか全室にエアコンが必要になるとは思わず,LDKとあと2室のみエアコンの専用電源を引きました.

しかし,家族構成やそれぞれの生活は変わるし,地球温暖化もするしで,結局現在では6室全部にエアコンを備えています.

専用電源のない部屋はどうしたかというと,延長コードで引っ張って普通のコンセントから電源を取りました.10年くらい前まではエアコン工事の際もそれが問題になることはありませんでした.

今年の夏に1台のエアコンが故障し,急遽一番安いのを大手通販サイトで手配して取り換え工事をしてもらうことになりました.その部屋はたまたま専用電源のある部屋だったので標準工事で済みましたが,その注文の過程でわかったのですが今は専用電源がない部屋にはエアコンの取付工事をしてくれないようです.

他のいくつかの通販サイトを調べてもやはり専用電源がないと,専用電源の増設工事からやってもらわないといけないようです.

そこで,専用電源がない部屋のエアコンが故障したり,老朽化で買い替えるときに,いちいち電源工事をしてもらうのでは,買い替えの判断などの制約になるので,エアコンの買い替えの必要のない今,電源だけ増設してしまおうと考えました.

先日エアコン工事に来てくれた業者の人は真面目そうできれいに仕事をしてくれたので,電話をかけて見積もりを依頼しました.そのエアコン工事のときに電源の増設について具体的ではないですが話をしていたので,すんなり話も通じました.

見積もってもらったところ,大手を通すと十ン〜万円のところ,25% offくらいでやってくれるというので頼みました

本日工事が行われ,晴れて全室にエアコン専用電源がつきました.

増設したブレーカー(左).分電盤ごと交換も考えましたが,それだけで20万円ほどになるようであきらめて増設にしました.
エアコン用電源を増設した一つの部屋.現状では何が変わるわけではないですが,先々安心です.たぶんこの部屋のエアコンは来年交換します.

すでに4台が使用10年以上となっていますので,経済的に許されれば,来年から1年に1台ずつ更新していきたいと思います.

LDKは現在大型の1台でまかなっていますが,中型2台にしたほうが効率や部屋の冷え具合がいいのかもしれないです.
その分が大手の中抜き分ということですね.

遅かりし由良之助

仮名手本忠臣蔵で大星由良之助が主君塩冶 判官の切腹に間に合わなかったときを描写する言葉でだれかの台詞というわけではないそうです.

さて,アマチュア無線関係のお友だちが,数十本ものminiDVテープをデジタイズしたというBLOG記事を公開されて,自分も前からいつかはやらなきゃと思っていたので着手しました.

1998〜2008年頃までに撮影したminiDVテープ.全部で17本.奥は8mmビデオテープで30本くらいあります.”SONY”のロゴの機材は8mmビデオ録再専用(TVチューナーなし)デッキです.これも最近使用してないので動作するか不明😅

まずは接続ケーブル類を探してみましたが,使えそうなものが一つもありません.それより手持ちのminiDVカメラが動くのか確認が先だろうと試したところ,だめでした.

miniDVカメラ

バッテリーの充電はできました.テープの装着・イジェクトもできます.しかし,再生ボタン,早送り・巻き戻しボタンのどれを押してもささやかな動作音がした後「保護回路が働きました」と出て,使えない状態です.

再生・早送り・巻き戻しのどの操作をしても「保護回路が働きました」となって,以後操作不能になる.

しばらく,1日に何回か試して見ることにしますが,復活するのは期待薄でしょう.

わが家のホームビデオ史は,1987年頃にC社の8mmビデオカメラを買ったのが始まりです.その後少なくとも一度は8mmビデオを買い替えて,1998年にはminiDVカメラを使い出しました.最終的には2008年まで使ったので,その間にたぶん一度は買い替えをしています.

2008年以降は,iPod touchになり,後にiPhoneになってます.

もともとデジタルなので,デジタイズは誤りですね.転送した,かな.