CWKはLibreOfficeで読める

ときどき,自分のPC(Macintosh)や,サーバー内に,”.cwk”という拡張子のファイルが見つかることがあります.これは,もとはApple Works(さらに前はClarisWorks)で作成したドキュメントのファイルの拡張子です.

けしからん事にAppleは,AppleWorksをディスコンした後,AppleWorksで作成されたファイルを読み込める機能のソフトを提供していません.

今日,中身を,とある目的に再利用できる可能性のあるファイルを見つけたんですが,そういうわけで読み込む方法がなく,中身をダンプして,テキスト部分だけ抽出して,文字コード変換でもしようか考えていました.

ネット検索範囲を英語のforumまで広げたところ,LibreOfficeで読み込めるのではないかという情報を見つけたので試ました.若干の字化けがあったものの,みごと再利用できる状態で読み込むことができました.

辞書作る奴らはバカか

ときどき,「ステロタイプ」なる言葉を見聞きします.もとはstereotypeだから,「ステレオタイプ」とかな書きするものと私は信じてきました.

それで,パソコン内蔵の辞書やネットの辞書を引くわけです.すると,「ステロタイプ」という見出しはありますが,「ステレオタイプ」のこととあります.

「ステロタイプ」を引く人は,そんなことを知りたいわけじゃなくて,なぜ,「ステレオタイプ」と「ステロタイプ」という表記があるのかを知りたいに違いないって,普通の頭を持っていればわかるに決まってます.

一部のなんとか袋的なところには,読み間違いだかなんだかで「ステロタイプ」になったようなことが書いてあります.そうかもしれませんが,なんとも頼りない情報です.

ますます,もやもやしてきました.