迷ったけどVMWare Fusionのupgradeしたった

これまで,VMWare Fusionのupgradeは迷わずしてきましたが,今回は迷いました.Core i5のMac miniで,VMWare Fusionの上でWindowsを動かすのはかなりきついということは,かねてから感じていました.

どうしても,アマチュア無線をやるのにWindowsが必要なのです^^; これまで仮想マシンのWindows 8.1 (64bit)でやってきましたが,いちおう実体のあるマシン(以下「実機」)も一台持っていて,Windows 10 (32bit)がインストールしてあります.

MacOSをHigh Sierraにしてから,VMWare Fusion 8.xでは,ネット関係が不具合になることが頻発してきました.ということで,ここらでupgradeするか,アマチュア無線環境を実機に切り替えるかを決断する必要が出てきました.

実機でWindowsを動かすのは,

  • MacでVMWare Fusion+Windowsとするよりは軽い

というメリットがある反面,

  • いちいち実機を起動しないといけない(MacはWSなので,書斎兼シャックに在室時は常時動かしています)
  • Macへの負担はないが,実機のCPU(AMD A6)はあまりパワフルでない
  • 実機のファンはうるさい
  • アマチュア無線関係のUSB機器5台をつなぎ直さないといけない
  • アマチュア無線関係のソフトのupdateと設定のし直しが必要

などのデメリットがあります.で,今回は特にUSB機器のつなぎ直しのめんどくささ(COM番号が当然変わってくる),ソフトのupdateと設定し直しのめんどくささに負けて,もう一回VMWare Fusionをupgrade(8.xから10.x)することにしました.

次の時はまた考えます.

ブーメラン

そう言えば三流マスコミが好きな言葉に「ブーメラン」がありますね.でもあれを多用するっていうのは,オーストラリア原住民に対する侮辱です.

三流マスコミの報道事例を見れば自分で投げた,敵を攻撃する“ブーメラン”が戻ってきて自分に当たってケガをするようなニュアンスでブーメランと言っているわけですが,オーストラリアの原住民は知恵があります.ざっとネット検索すれば解ることですが,ブーメランは戻ってくるけど,小型・軽量なため,投げた本人がケガなどしようがありません.そして,人に当たってケガするような狩猟用の大型のものは戻ってきません

そんなことも理解しないで(調べもしないで)「ブーメラン,ブーメラン」って,鬼の首を取ったように使うマスコミは○×まるだしです.

獲物を捕る大型のもの.
大型のものはそもそもブーメランではなく,別の名前で呼ばれるようです.自分で調べてください.

RAEM 2017 – 生存証明程度

今年はここまでの交信数が1000程度と,低迷から抜け出せません.そんななか,いきなりRAEMへの参加はなかなか厳しかったです.

開始から昼過ぎ頃まではコンディションもよくなく,ちらほら聞こえてくるのはロシアのアジア地区,それもかなり日本に近い方面で,みんな22〜24WPM,せいぜい26WPMでゆっくり平和に交信していました.

それが,夕方になってロシアのヨーロッパ地区まで開けてくると,皆28〜30WPMでビシビシ送ってくるので,めげてしまいました.とてもrunする気にならないし,S&Pも自分の前後の交信を聞いて緯度経度を再確認するという効率の悪いものになりました.

結局午後5時前くらいに70QSOあまりではやばやとリタイヤしました(開催は日本時間のAM9〜PM9).

それでも,14MHzの1バンドだけですが,RAEMと交信できたのと,SNSで懇意にしていただいているかたと2バンドでQSOできたのでよしとします.

ちなみに,自己ベストは2年前(2015年)に,229QSOしました.とてもじゃないけど,今の自分には無理です^^;

あとは,たまに5NNを送ってくる局がいますが,5百番台のシリアルの受信体制からNNを聞いて頭の中をいったんリセットする必要があって,このあとリズムが狂ったり,集中が続かなくなったりするので,5NNは無しにして欲しいと,今年も思いました

RAEMという名のコンテストです.
コンテスト名と同じコールサインの特別局です.

一番大事なリマインダーのリストが消えていた

気がつくと,リマインダーで一番重要な,私的なリストが,リストごと消えているではないですか.

まあ,うっかり触って,消してしまったんでしょうか.

なんか,iOSとMacOSのリマインダーとカレンダーのデータベースになんか変な関連性があって,どちらかのOSのupdate/upgradeの時に,消されてしまったんじゃないかという疑いを持ってます.疑いの根拠は,リマインダーにこれまで使用してきたカレンダーのデータである「オーストラリアの祝日」のリストがあったことです(当然ながらリマインダーとしての中身は空).で,リマインダーからこのリストを消したら,カレンダーからも「オーストラリアの祝日」が消えてしまいました.

困り果てましたが,ネット検索すると,iCloudにバックアップがあって復元できると言うことなので,試してみました.特に考えもなく,一番新しいのから2番目のデータに戻してみました.

復活時にAppleからの次のような趣旨の警告文が表示されます.

データの復元には時間がかかることがあります.もし6時間経っても回復しない場合は,サポートまでご連絡ください.

おいおい,6時間も待たないと復元の成否が解らないのかよ^^; 幸いなことに,10分ほどで復元の処理は終了しましたが,データは回復しませんでした.

今度は一番古い1か月ほど前のデータへの復元を試みたところ,また10分ほどで処理は終了し,リマインダーの一番大事なリストも復活しました(ついでに,意識して消去した昔のリストも復活しました).

リマインダーの方は,めでたしめでたしですが,今度はオーストラリアの祝日の追加方法が解りません.ネット検索して見つかる数年前のやり方ではだめなようです.

子どもたちに誇れる仕事を。

他でもない,独占禁止法違反の疑いで東京地検特捜部と公正取引委員会の家宅捜索を受けているゼネコンのひとつ,清水建設のキャッチフレーズです.

自社の製品をうまい,素晴らしいと宣伝するのは,まあしかたないことかもしれませんが,自社が良い会社だ,誇れる会社だと言っていたら,まともな感覚を持った人ならうさんくさいと感じるに違いありません.

いつも見る番組で,清水建設のCMがさんざん流れます.子供たちを登場させ,挙げ句に誇れる仕事をというキャッチフレーズを聴かされて食傷してました.この期に及んであのCMを恥も外聞もなく流すかどうか,週末のそのいつも見る番組が楽しみです.