SDCC + MPLab X その5 結局CUI

さて,いろいろ難はあるものの^^; MPLab XからSDCCを起動してバイナリーの作成ができるようになりました.以前MPLab 8 + SDCCでいじっていたPIC16F88用のソースをbuildしてみました.SDCCにも新旧で多少変化がありますが,atinterruptの前にアンダースコアを2個つけたくらいでbuildできました.ただし,PICにダウンロードして動作させるところまではやっていませんが.

で,今回の本題であるPIC16F1827のXC8用ソースをbuildすべく,準備を始めました.”New Project…”を選んで進んでいくと,なんと,SDCCがToolchainとして見えない^^;

ネットでざっと調べると,RodrigoさんのToolchainでは,16F1827はサポートしていないようです^^;

しょうがないので,コマンドライン(CUI)で,sdccを使うことにしました.MPLab X + SDCCの環境で,PIC16F88のソースをbuildしたときのコマンドラインをコピーして,88を1827に変更したらコンパイルできました.

ただし,XC8とSDCCの間には,暗くて深い溝があります^^; 一つずつ調べてエラーつぶしていくという地道な作業が必要です^^;

SDCC 3.2からこうなったらしい.

VMWare Fusion + Slackware 14.1 + アルミキーボード

WMWare Fusion上で動かしているSlackware 14.1で,Macのアルミキーボード(JIS配列)を使用して,しかもローマ字入力でなく,かな入力をするという,世の中では非常にまれな組み合わせでしょうが,私にしては必然的に組み合わせにおいて,一部の文字が入力できません.具体的には,”を”が,”へ”のシフトとなり,長音記号はシフトでないと入らない,という不規則性です.

この問題への対応ですが,紆余曲折は省略して,最終的には,VMWare Fusionの設定でキーのリマップを設定することで対応できるようになりました.

もう一つ,留意すべき筆者の環境は,KVM Switch (ATEN CS1764A)を使用している,ということです.

おれのMacは速い

ただ,マクドMacを使っているというだけで,あちこちのサイトに,

mac遅くない

という広告が出ます.うっとおしいったらありゃしない.

私のMac miniはHDDをSSDに換装してからというものの,速いです.超速です!悔しいか,糞広告サイトめ!職場のマクドプロMacProにも遜色ありません.

こういう人を馬鹿にしたような広告は載せないで欲しいです.

Macの動作が遅くなったと感じたら,こんな,糞広告を出すソフトにだまされずに,HDDをSSDに換装することです.体感速度1桁アップも間違いなしです

というか,Mac miniがもともと遅いと思ったら.