Raspberry Piで暮らせるか (6) DOSエミュレーターその2

DOSのエミュレーターに関しては連戦連敗状態です.ちゃんとやる気になっていないというのが最大の理由かもしれません.適当に考えずに,パッケージをインストールして,先駆者たちのWeb情報を斜め読みして試して,だめだと諦めてパッケージをuninstall.

QEMUに関してはかなり長いこと使ってきているですが, AMD64 (x86_64)マシンにて,x86の32bitないし,64bitの仮想マシンを動かす(エミュレーションはしてない)というほぼワンパターンで使ってます.ですから,自力でインストールして長期間使っている割には経験値が積み上がってないです😥

WindowsでDOSboxを動かして経験を積む,Linux x86_64マシンで,QEMUの経験を積むっていうのを少し時間をかけてやってみます.

Raspberry Piで暮らせるか (5) DOSエミュレーター

ちょっと特異な方向に進んできましたが,どうしてもひとつだけ動かしたいDOSのプログラムがあります.無線クラブのお仲間が開発・メンテしているアマチュア無線の交信記録用ソフト(ログソフト)です.話せば長くなるので端折りますが,ログソフトは,GUIでなくて,CUIのほうが効率がいいし,データ構造が解りやすいので長年愛用しています.

いわゆるDOS/V仕様のマシンないしエミュレーターがあれば動作します.もちろんWindowsのDOS窓が一般的には手軽ですが,スタンドアロンのWindows機を持たないので,いろいろ工夫して使ってきました.

むか〜しは,Linuxマシン(Slackware)に,dosemuという,その名の通りのDOS emulatorをインストールして使用していました.その後,いつの頃からかMacintoshにVMWare Fusionをインストールして,Windowsの仮想マシンを走らせて,その中のDOS窓で動かすという使用形態が長く続き,その形で今日に至っています.

さて,このDOSプログラムを動かすのもRaspberry Piでなんとかなるか.ざっと調べたところいくつかDOS用のエミュレーターはあるようです.一番手軽そうなDOSBoxというのをインストールしてみましたが,FreeDOSも,残してあったIBM DOSもブートしてくれないので,深くはまる前に撤収です.

二番目の候補は,QEMUです.QEMUはSlackware x86 32bit時代から現在のSlackware64 (AMD64)まで,現用しているので,こちらのほうがとっつきやすかったかなということで,インストールしてみました.システムはいろいろ複雑ですが😥

まだ,インストールしたばかりで,これから,起動用のイメージファイルを作ってなんだかんだやってみます.

イメージファイルなしで,Linuxのファイルシステムの適当なディレクトリーをドライブに割り当ててブートできたdosemuは柔軟性があってよかったなとつくづく思いますが,CPUのエミュレーションはしてくれないのでRaspberry Piでは使えません.

あるにはあるけど,常用してないのです.

購入済み

最近はどのSNSでも広告が入ります.その中の一つの,パスワードが平文で保存されているSNSでは,広告が気に入らない時その広告を非表示にすることができます

「非表示にする」を選んだ時理由を尋ねられます.こちらの個人的な嗜好や消費の傾向を探っているのに違いありません.そこで,最初のうちは一番ふさわしくない答えを選んで回答していました.

しかし,そうした回答方法でもこちらの何らかの性質を探られてしまうに違いありません.

そこで最近では,どんなものでも,たとえネトウヨの著書でも「購入済み」として答えることにしています.

たまに実際に購入済みのものもありますが,これだったら,嗜好やその他の傾向を探りようがないと思います.

MeWeは,MeWeの有料サービスの宣伝以外は入りません.
非表示にしたはずなのに何度も見たことがある気もしますが.
つい先日は,わが家のメーカーの広告でした😥

Raspberry Piで暮らせるか (4) HDDはブートせず

予備の1TBのHDDに試しに,SSDと同じようにパーティションを施し,内容をコピーして,Raspberry Pi 4 mode Bにつないで起動させようとしましたが,ブートしませんでした.

HDDに供給するUSB経由の電源容量不足かもしれません.だとすると,セルフパワーのUSB HUBを介してHDDをつなげは起動する可能性はありますが,既にその段階で実用性が損なわれるのでやめときます.

COVID-19: 感染の様相が違ってきた

人口当たりの感染者数を関東地方だけ見ると,これまでは,東京が圧倒的に多く,ついで,埼玉,神奈川,千葉という,東京に隣接する3県,そして,北関東はまばらな感染という,3つのレイヤーに分かれている状況でした.

しかし,第三波と言われる現在は,東京に隣接する3県も東京化してしまい,北関東で従来の隣接3県同様に感染者が増えています.

東京はこれまでも感染経路が追えない,「市中感染」が半数以上で,想定される感染経路は無症状の若年層によるとされてきました.今それが,隣接する3県で起きていることでしょう.

それでも専門家は,症状のない人が検査を受ける必要はないという,矛盾しているとしか思えないことを言い続けています.

また,イベントの感染対策といえば,なんとかの一つ覚えで検温です.大半の無症状の感染者はフリーパスです.COCOAの義務化くらいできないんでしょうか.

こんな科学的知見に裏付けされないザルのような対策のままでいいんでしょうか.医療崩壊にまっしぐらのような気がします.