Raspberry Piで暮らせるか (5) DOSエミュレーター

ちょっと特異な方向に進んできましたが,どうしてもひとつだけ動かしたいDOSのプログラムがあります.無線クラブのお仲間が開発・メンテしているアマチュア無線の交信記録用ソフト(ログソフト)です.話せば長くなるので端折りますが,ログソフトは,GUIでなくて,CUIのほうが効率がいいし,データ構造が解りやすいので長年愛用しています.

いわゆるDOS/V仕様のマシンないしエミュレーターがあれば動作します.もちろんWindowsのDOS窓が一般的には手軽ですが,スタンドアロンのWindows機を持たないので,いろいろ工夫して使ってきました.

むか〜しは,Linuxマシン(Slackware)に,dosemuという,その名の通りのDOS emulatorをインストールして使用していました.その後,いつの頃からかMacintoshにVMWare Fusionをインストールして,Windowsの仮想マシンを走らせて,その中のDOS窓で動かすという使用形態が長く続き,その形で今日に至っています.

さて,このDOSプログラムを動かすのもRaspberry Piでなんとかなるか.ざっと調べたところいくつかDOS用のエミュレーターはあるようです.一番手軽そうなDOSBoxというのをインストールしてみましたが,FreeDOSも,残してあったIBM DOSもブートしてくれないので,深くはまる前に撤収です.

二番目の候補は,QEMUです.QEMUはSlackware x86 32bit時代から現在のSlackware64 (AMD64)まで,現用しているので,こちらのほうがとっつきやすかったかなということで,インストールしてみました.システムはいろいろ複雑ですが😥

まだ,インストールしたばかりで,これから,起動用のイメージファイルを作ってなんだかんだやってみます.

イメージファイルなしで,Linuxのファイルシステムの適当なディレクトリーをドライブに割り当ててブートできたdosemuは柔軟性があってよかったなとつくづく思いますが,CPUのエミュレーションはしてくれないのでRaspberry Piでは使えません.

あるにはあるけど,常用してないのです.

購入済み

最近はどのSNSでも広告が入ります.その中の一つの,パスワードが平文で保存されているSNSでは,広告が気に入らない時その広告を非表示にすることができます

「非表示にする」を選んだ時理由を尋ねられます.こちらの個人的な嗜好や消費の傾向を探っているのに違いありません.そこで,最初のうちは一番ふさわしくない答えを選んで回答していました.

しかし,そうした回答方法でもこちらの何らかの性質を探られてしまうに違いありません.

そこで最近では,どんなものでも,たとえネトウヨの著書でも「購入済み」として答えることにしています.

たまに実際に購入済みのものもありますが,これだったら,嗜好やその他の傾向を探りようがないと思います.

MeWeは,MeWeの有料サービスの宣伝以外は入りません.
非表示にしたはずなのに何度も見たことがある気もしますが.
つい先日は,わが家のメーカーの広告でした😥