大戸屋の再生に期待

はじめて大戸屋に行ったのは,いつどの店だったか,もはや思い出せません.しかし,(初期によく食べた)黒酢あんかけの真鱈や鶏のうまさとボリューム感は忘れられません.

それから,何年間(現役時代)か,昼食のローテーションに入れてましたし,家族で外食というときにはいつもトップの候補になっていました.

それがここ数年は,味もぱっとしないし,なんと言っても料理のボリューム感が低下して,がっかりすることが多くなりました(というか,最近満足した記憶がない).

主に利用してきたのは,IIASつくば店,イオンモール土浦店ですが,後者は最近閉店してしまいました.

数年前に開店したBiViつくば店は2回利用しましたが,2回ともがっかりでした😓

カンブリア宮殿に社長が出演したと思いますが,このがっかり感は,その頃からじゃないでしょうか.

各店舗での調理にこだわってきたようですが,素人考えではそれがあだになったんじゃないかと推測します.店舗ごとの売上げ,コストなど競争させれば疲弊するし,競争させなければじりじり士気は下がる.

今回,敵対的TOBに成功したコロワイドが,大戸屋の経営陣を刷新して,特に大戸屋がこだわってきた店舗ごとの調理を見直すそうで,一利用客としては,全体の料理の質と量を昔の水準に戻してくれたらと期待しています.

Walk, Don’t Run

といえば,The Venturesのヒット曲です.最近どこかのSNSで友人の投稿に出てきて,この曲名に関する長年の「思い」を思い出しました😓

ベンチャーズは,私が生まれた頃から,今日に至るまで活動を続けているようです.この “Walk, Don’t Run” がヒットしたのは1960年ということで,私が物心着く前ですが,その当時かその後にか親が買ったレコードが家にあったので,知ってました.

で,小学生のころからだと思うのですが,この曲の邦題が,「急がば回れ」となっていることに違和感を感じていました(今日まで).

まあ,たしかに,気がせいているときこそ,落ち着いて,安全な遠回りをした方が良いということは,走らずに慎重に歩いた方がいいということに通じます.しかし,意訳が過ぎますよね.

「急がば回れ」の起源は,琵琶湖を船で渡る近道をとるよりも,遠回りになる陸路を歩くかほうが安全だと言うことらしいですし.

いまはとっさに具体例を挙げられませんが,ことわざの翻訳は,かなり直訳語調のものから,この例のように元とは精神しか通じないような意訳がなされたものまでいろいろあります.

ただまあ,多少なりとも海外生活の経験があるものとしては,ことわざの類いは日常会話によく出てくるので,多少日本語としてこなれなくても直訳に近い方が,日本語のことわざから英語が(その逆も)が想起しやすくて助かります.

iPhone 7小康状態

一時期,いろんなアプリがランダムに落ちて,特にカメラアプリが落ちまくってどうしようもないな,もうこのiPhone 7も終わりかと思いましたが,iOS 13.xのupdateや,直近のiOS 14では,カメラアプリが落ちることはなくなりました.

また,Mailもおびただしい数のフォルダー・サブフォルダーをもつIMAPサーバーと接続すると,メールの移動先の選択で選択のダイアログが落ちる不具合がありましたが,これも,iOS14の前のupdateでは直ったようです.

iPhone 12が出たらすぐ買わなければならないという状況からは猶予ができました.

暗証番号を教える心理

もちろん,オレオレ詐欺のたぐいは,騙すほうが100%悪いんです.

暗証番号は普通他人には教えません.では,家族ではどうか.ネットでそのへんの事情を探ると,パートナーや親子で共用している人は結構いるようです.

わが家では,夫婦間でも親子間でも暗証番号やパスワード類を教え合うことは厳禁としています.

「原則は教えないけど,例外はある」的な運用をしていると,この件(例えば相手が警察官や金融機関の職員の場合)は例外として認めていいのかどうか揺らぐ場面が出てくるでしょう.そうした揺らぎに詐欺師たちは言葉巧みにつけこんでくるんだと思います.

だから,暗証番号やパスワードは,家族にも信頼できる他人にも,そのシステムの運営会社(金融機関)の担当者や警察官にも教えない,例外は一切ない,という厳格な方針で子供の頃から教育していくしかないと思います.

パチンコ店やネットカフェでクラスタは発生したか

いまのところないようです.前にも書きましたが,パチンコ店はものすごく換気が良いそうです.また,ネットカフェ内も,素人が思うのと違って感染の機会は少ないようです.

未知のウイルスとの戦いで,見込み違いは仕方のないことです.しかし,都府県の首長たちが,あたかも仮想敵のように扱った業者について,当初の政策の誤りを認めて謝罪するくらいのことがあってもいいんじゃないでしょうか.