先日の落雷が原因と思われる停電の後,Raspberry Pi 4 Model B RAM 8GBが不調になりました.その後色々調べていたら,ROOTドライブにしていたBUFFALOの1TB SSD (USB3)がNGのようです.
SSDはたいていドライブとケースを別に買って適当に入れていますが,この個体に限っては,BAFFALOのSSD組み込み済みの “USB-3外付けSSDドライブ” を買ったようです.
組み込み済みと言ってもケースを開けると,SATA-USB変換基板(以下 “IF” )にSSDがつながっているので,別々に買うものと何ら違いはありません.
いろいろ試してわかったのは,連続して書き込むと反応がなくなることです.その際SSDはSATAコネクターに近い部分がかなり発熱しています.
今日は少し時間をかけてSSDとIFを別々に正常と思われる他のものと組み合わせて数十GBのデータの連続書き込みをしてみました.
結果として,SSD本体は書き込みが止まる事態が再現できます.一方IFは正常と思われる他のSSDに繋いで書き込みをしてもエラーにならず,高速に書き込めます.
ということで,BUFFALOの1TBのSSDの故障と断定しました.
このトラブルは停電に伴うディスク交換作業で発覚したものの,実は以前から起きていたのではないかと推測しています.
少なくとも筆者の使用環境では,実用運転で数十GBのデータを連続して書き込むようなことは日常的には起こりません.
ということで,BUFFALOブランドのSSDが内蔵されているドライブは今後買わないことにします.
Notes:
1. もしくは “Device I/O error” を起こす.
2. IFについてその後もテストを続けていますが,どうも連続書き込みをすると書き込みが止まります.エラーにはならず昔のSSDの “プチフリーズ” のようです.
3. 読み出すようなことも😅
もしくは “Device I/O error” を起こす.
IFについてその後もテストを続けていますが,どうも連続書き込みをすると書き込みが止まります.エラーにはならず昔のSSDの “プチフリーズ” のようです.
読み出すようなことも😅