株主様

マスコミの報道や解説を受動的に見ていると,いつの間にか,株主は会社にとって神のような存在で,社会にとってもその意向が反映されるべき,なんて気になってしまいます.

ようするに,マスコミは,株主に関するマイナス的な報道・解説をしていないということです.

しかし,株主ってそんなに人格者なんでしょうか.

まあ個人個人の人格は別にして,株主の意向のうち表に出てくるのは会社の利益追求です.統一した意向としては,それだけです.社員の雇用確保や待遇,福利厚生などは知ったこっちゃありません.

会社の経営方針に対する要求も,平和や地球環境に取り組むなんていうのは儲かりませんから,法律ぎりぎりなことをしても設けろ,リストラしろという,とても非人間的なものになります.これは暗黙の圧力なはずですけど^^;

そんな意向は社会として,国としてとうてい受け入れるべきものじゃありません

それで,過去に革命が起こったわけですから^^;

電話機準備完了

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電話機(VE-GD72W)はすぐ届きました(写真左).昨日は,今までISDN-TA (MN128SL11.同右)に登録してあった電話帳と着信拒否番号をせっせと新しい電話機に登録しました

本体と,受話器子機(写真に写っている受話器は独立したコードレス子機なのです),そして,もう1台の子機が独立した電話帳(都合3組)を持っている,というとても変態な仕様です.家族別々に固定電話を活用するという時代でもないので,共通にしてくれてもよかったんですが,そこは,電話帳の送信機能が付いていてるので自分で同期するのも楽です.

本体のボタンが大きいので,本体で登録しましたが,後で修正などのため操作したところ,子機,または受話器子機のほうが操作性がよかったです^^;

大きな違いは,MN128SL11は,受けたい人も拒否したい人も一つの電話帳に登録し,着信/拒否のフラグを設定するのに対して,VE-GD72Wでは,受けたい人は電話帳,拒否したい相手は,番号だけをブラックリストに登録する,というところです.

本当は拒否番号登録も電話帳形式のほうが,いつ,なぜブラックリストに登録したのかというメモが登録できて後々便利なんですが.

それでも,電話帳は150件,ブラックリストは300件登録できるので大丈夫でしょう.MN128SL11では,合計128件までだったので,いっぱいになっていて,やりくりというか,良い人も悪い人も,古いのを削除して新しいのを追加する,という方法にしてましたから,特に”いつ”という情報は重要だったんです.

あとは,光電話への切り替えの連絡を待つばかりです.

コードが雑然としているのは,仮設置のためです^^;