いすのまち

前回はスイちゃんのことを書きましたが,「みいつけた!」については,何もスイちゃんだけで良い番組だと言っているのではありません(もちろん,スイちゃんの存在は大きいですが).

とにかく,「いすのまち」(イスの町)なんて発想の番組が古今東西あったでしょうか.斬新だし,訳が分かるようなつじつまが合わないようなで,そこがなかなか良いです.「しりっぽん」なんてのも降ってくるし^^;

それから,コッシー(声は,サバンナの高橋茂雄)の全体的にややわざとらしい話し方,とりわけ笑い方は,なかなか良い味出てます.

サボさんは,安定した歌唱力と演技力で引き締めてます.

残念なのは毎回新作という訳ではなくて,ときどき,つい先日見たものの再放送になります.週単位で構成されていますから,月曜日に,「見たやつ」だと,その週は残念な週と言うことになってしまいます.

次回は,オフロスキーについて書いてみたいと思います.

スイちゃん

Eテレ(NHK教育テレビ)は,わが家的に必要だったのは,長男が生まれた頃から,長女(第三子)が小学校に入学するまでだとしても,1990年〜2002年の12年間ということになります.

その間一緒に見ていたら,すっかりファンになってしまいました.子供たちが全く見なくなってから10年くらい経ちますが,今でもよく見てます.

現在特に気に入っていると言えるのは,

  1. みいつけた!
  2. デザインあ(ただし5分版)

それから,番組全体は見ていませんが,ビットワールドの中の1コーナーである鷹の爪シリーズは外せませんね.

みいつけた!の主要キャラクターである女の子は,現在3代目です.役名は歴代の三人とも皆スイちゃんです.たぶん,2代目になるとき,イスにちなんだかわいい名前が考えつかなかったんでしょうね^^;

初代のスイちゃんは熊田 胡々ちゃんで,何とも芸達者でした.そして,現在の3代目の,川島夕空ちゃんも,もう熊田胡々ちゃんに勝るとも劣らない芸達者で,登場したときから安心して見ていられます.ふたりとも,「天才子役肌」です.

一方,2代目のスイちゃん(野原 璃乙ちゃん)は,登場した頃は,堅さがあって,見ていて心配しました.それでもだんだん慣れて,なじんできました.

で,私はこの2代目のスイちゃんが一番好きです.なぜかというと,普通なんですよ.もちろん,結果として幼少の時期に3年間も番組の中心人物として勤め上げたんですから,普通じゃないんですが,初代と3代目のような天才子役肌でない,より普通の子に近いところがよかったです.

自分の子供の延長線上にいるって感じられた,ということでしょうか.

それと,サボダイゴは,見ていてじんましんが出てきそうなのでやめてほしいです.DAIGOは嫌いじゃないんですが^^;

フルバージョンは案外面白くない^^;