固定電話やめるつもり

まだ,次のプロバイダー更新の時なので,3年先になりますが.

今回のプロバイダー切り替えでは,2月半ばに新しいプロバイダーが開通し,古いプロバイダーを2月末までで解約したかったんですが,光電話の切り替えが3月にずれ込んでしまいました.

新旧プロバイダーに確認したら,光電話の切り替えまで旧プロバイダーとの契約を続けないと,番号が引き継がれない,と言うのです.

2月の新プロバイダー月額料金は,無料でしたが,3月からは課金されますので,結局3月は,使ってもいない旧プロバイダーにも1か月分取られ,二重に支払うことになってしまいました.

まったく,電話番号を人質にした,ぼったくり行為です.

実はわが家の電話番号は,市外局番が4桁だった時,市内局番以下が,

○○-○△△△

という,非常に覚えやすいものでした.それへのこだわりもあり,また,家の電話番号を変えると後々面倒と思ったので,6,000円からのプロバイダー代をどぶに捨てることになりました.

たぶん3年後になると思われる次回のプロバイダー変更は,ちょうど定年を迎える時でもあり,その時には「電話番号を変える」と,家人に宣言しました.しかし,もう固定電話は要らないんじゃないかと思っています.本音としては,次回は固定電話は解約してしまうつもりでいます.

現在はその頭に○でも△でもない数字が一桁付きますが^^;

光電話切り替えに6000円かかった^^;

昨年ISDNから光電話に切り替えましたが,その請求が出そろいました.光のプロバイダーの「工事」名目の料金が約4,000円,そして,払う必要のないはずのNTTへの支払いが2,000円の合計約6,000円となりました.

これまでNTTヘの月々の支払いは,約4,000円でした.それが,月々1,000円くらいになるはずなので,まあ,2か月で元は取れると考えるしかないでしょうね.

光電話の切り替え工事も,全部局内工事なのに,適正といえるか疑問です.

安さを売りにする光電話の切り替え時に1度限りだからと言ってなんだかんだと費用がかかるのは消費者感情をはなはだしく害されます.

ISDNで2番号でした.

やっと光電話開通

So-netからは,11/9に開通,とメールが来ましたが,実際に切り替わったのは,10日の午後でした.

ISDNのほうは,アナログポートにつないだ電話機に話中音は出ますが,かけられません.意味がないので,TAの電源を切りました.わが家の18年におよぶISDNの歴史が閉じられました^^;

そして,金属導線による原始的な通信もこれでおしまいです.こっちは,自分が生まれて以来半世紀以上と言うことになります.

昼飯3回分捨てさせられる(電話加入権の闇)

いろいろあって,光電話に申し込んでからなかなか光に切り替わりません^^; 問題は一応解決したので,あとは,待つしかありません.

その待っている間に,NTTの加入権を解約してしまいたいと思って,いろいろ確認してみました.解約すれば,加入権は残らないけど手数料はただ.解約しない場合は休止となり,加入権が残るけど,工事費として2000円+税を取られる.

今日的に,電話の加入権ってそもそも要りませんし,今回残したところで,何年かしたら自動的に無効になります.要らない上に,現在,親の分が2つもある^^; 3つも持ってどうするのっていうのに,昼飯3〜4回分もの手数料を取って残させる

116に聞いたところ,休止は電話で申し込めるけど,解約は書面で行わないといけないとのことです.また,今回のように,番号を他社に持って行く場合は,持って行く先のプロバイダーからNTTに解約手続きをしないといけないそうです.

で,電話工事の連絡をしてきたソフトバンクテレコムにそのことを言ったら,光ファイバーのプロバイダーであるSo-netに言ってくれとのことです.

ということで,本日,So-netのNuro専用窓口に聞いてみました.結論的には,休止にしかできないと言うことです.そりゃそうですよね.解約にすると,So-netとしては,文書で手続きをしなければならず,手間がかかるだけで何の得にもならない.休止にすれば,NTTの休止のための手数料はNTTファイナンスから客に請求されるだけで,So-netは知ったこっちゃない.

でもね,100円, 10円他のプロバイダーより安いって客を集めている会社として,客に昼飯3〜4回分の現金をどぶに捨てさせるって,どうなんでしょうね.

これも究極のブラックなビジネスモデルですね.

金額については,正確でないかも知れません.
残しても,黙っていると5年,延長手続きをしても10年しか権利は残らないそうです.

電話機準備完了

IMG_1751

電話機(VE-GD72W)はすぐ届きました(写真左).昨日は,今までISDN-TA (MN128SL11.同右)に登録してあった電話帳と着信拒否番号をせっせと新しい電話機に登録しました

本体と,受話器子機(写真に写っている受話器は独立したコードレス子機なのです),そして,もう1台の子機が独立した電話帳(都合3組)を持っている,というとても変態な仕様です.家族別々に固定電話を活用するという時代でもないので,共通にしてくれてもよかったんですが,そこは,電話帳の送信機能が付いていてるので自分で同期するのも楽です.

本体のボタンが大きいので,本体で登録しましたが,後で修正などのため操作したところ,子機,または受話器子機のほうが操作性がよかったです^^;

大きな違いは,MN128SL11は,受けたい人も拒否したい人も一つの電話帳に登録し,着信/拒否のフラグを設定するのに対して,VE-GD72Wでは,受けたい人は電話帳,拒否したい相手は,番号だけをブラックリストに登録する,というところです.

本当は拒否番号登録も電話帳形式のほうが,いつ,なぜブラックリストに登録したのかというメモが登録できて後々便利なんですが.

それでも,電話帳は150件,ブラックリストは300件登録できるので大丈夫でしょう.MN128SL11では,合計128件までだったので,いっぱいになっていて,やりくりというか,良い人も悪い人も,古いのを削除して新しいのを追加する,という方法にしてましたから,特に”いつ”という情報は重要だったんです.

あとは,光電話への切り替えの連絡を待つばかりです.

コードが雑然としているのは,仮設置のためです^^;