7月も終わり

7月31日になりました.暑くて長い7月でした.毎日平年より暑いですが,1991〜2020年の平均値である平年値など今日では全く意味をなさないことをまだ気象関係の人たちはわからないのでしょうか.

7月は週に2〜3回は草刈りをしてきましたが,今週の月曜日は35分で限界だったので,今週はもうしないことにしました.

TVで散々,「不要不急の外出はするな」というので外出は必要最低限にしています.

たぶん,9月半ばくらいまではまだまだ気が抜けないと思います.死なないようにだらだら生きて行こうと思います.

2024年07月29日(月)は,午前8時で31.4℃(最寄りのアメダス観測点データ)という異常に暑い日でした.

腹の調子が悪い

ここ何年かは胃腸の調子はかなりいい方でした.胃はこれまで何度か内視鏡検査とピロリ菌の検査を受けて問題なしということでした.大腸内視鏡検査は10年くらい前に一度受けましたが,その後も便潜血もないので問題はないと思います

若い頃はよくお腹の調子が悪いことがありましたが,たぶん過敏性腸症候群だったと思います.年齢とともに人間が鈍感になったのだと思いますが,だんだん不調になることも減りました.特にここ数年は水分補給のために強炭酸水を飲んでいてこれがまた腸の調子を良くしてくれていたと思います.

1か月前からふと思って強炭酸水を普通のミネラルウォーターに変えたのですが,いきなり過敏性腸症候群の復活です.

強炭酸水を飲んでいた頃は,「腹具合が悪くなる」のは週に1度あるかないかくらいでしたが,やめてからは週に一度調子がいい日があるかないかです.そのたまに調子がいい日に「久しぶりにコーヒーでも飲むか」と我慢していたコーヒーを飲むと一気に腹を壊します.

これはやはり強炭酸水が腸の調子を整えていたことは間違いないです.

ではなぜ強炭酸水をやめたかと言うと,虫歯の進行です.

昨年の12月に左下の犬歯の奥の歯が,そして今月には左上の犬歯の奥の歯がどちらもいきなり虫歯がかなり進行した状態で見つかりました.歯科医師の説明によれば,「虫歯の進行が非常にゆっくりだったので,自己防衛のため虫歯の進行につれて神経が後退していって気が付かなかったのでしょう」とのことです.

それが,一度ならずも2度あるということはなにか原因があるはずです.

歯磨きの習慣は少なくともここ20年は,朝食と昼食と間食の後はあまり時間をかけずに簡単にブラッシングして鏡越しに見える汚れを落とし,夕食の後はデンタルフロス,歯間ブラシをかけた後,ブラシで丹念に磨くというパターンで磨いています.

それでも虫歯が着実に進行する原因はなにかと考えたら強炭酸水しかありません.

以前レモンが好きで毎日のようにかじっていたら前歯が虫歯になったという人の話をテレビで見ました.そう,歯は酸で溶けるのです.

「炭酸水 pH」でネット検索をかけると,炭酸水のpHは5.5以下だそうで,歯のエナメル質を溶かして虫歯になるとあちこちのサイトに書かれています.強炭酸水ならばもっとpHは小さいでしょう.

ということで,いささか遅すぎた気はしますが,ここで炭酸水の摂取はきっぱりやめることにします.でも腹具合が悪いままこれからの人生を送らなければならないのも辛くはあります.

直近では約4年前.
ただ便潜血検査だけでは不安なのでそろそろもう一度検査を受けようと考えています.
前述の何を「ふと思った」か.
半年くらいおきに定期検診を受けているのになぜいきなり進行した状態なのか,納得いかないところはあります.

肌のコンディションと脂肪の関係

ざっとネット検索すれば,一般に脂肪のとりすぎはニキビや肌荒れの原因とされていますね.

もともと若い頃から湿疹が出たりすることが割とありましたが,しばらく普通に清潔にしてせいぜい市販の塗り薬を塗るくらいで治り,医療機関の世話になることはあまりありませんでした.

ところが,一昨年の夏から秋にかけて,畑作業をしたあと背中や脇腹や足等汗をかく部分にかなりひどい湿疹ができてなかなか治らず,その秋から近所の皮膚科に通うようになりました.もう1年半通っていますが,症状は少し良くなったり少し悪くなったりの繰り返しで,たまにかなりひどくなることがあります

患部に塗るステロイドの塗り薬と全身に塗る保湿用クリーム,それと抗アレルギー薬を処方してもらっています.ステロイドの塗り薬は症状の軽重により強さが変わります.

まあ加齢が主な原因とは思いますが,最初のうちは食べたものとの関係について自分で考えたり医師にも尋ねたりしましたが,はっきりしたことは何もわからないままで,現在は月一くらいで通って症状に応じて処方してもらうような状況です.

ごく最近になってNHKの「あの人に会いたい」で,昨年亡くなった料理研究家の奥村彪生さんの回を見ました.理工学部に入ったのに料理研究科の土井勝にあこがれて中退して同氏に師事したそうです.土井氏がマヨネーズを混ぜているのを見て「右に混ぜるんですか? 何回混ぜるんですか?」などと,多分根っからの料理人は感覚でやっていることを理系らしく定量的に捉えようという質問をしたそうです.土井氏は最初はあきれたけど,定量的に捉えれば再現性が高くなることに感心したようです

古代の料理を再現する話なども面白かったのですが,NHKの「きょうの料理」に出演している場面で,料理をしながら,「油も摂らないといけません.摂らないと肌が荒れてきます」と言っているのを聞いて,これかもしれないと思いました.

考えてみると,わが家の食生活は油は控えめです.冒頭にあるように,脂肪のとりすぎは肌ばかりでなく健康全般に良くないとの考えが基本です.しかし奥村氏の発言を受けて,いつもより少し油を多めに使うことにしました.例えば朝食のトーストにいつもは塗らないマーガリンを少し塗ったり,目玉焼きを焼くフライパンに敷く油を増やしたり,おやつにポップコーンを食べたりと言った程度ですが.

奥村さんの回の放送が3月24日だったので9日経ちますが,肌の具合は一昨年クリニックに通うようになってから,かなりいい方の状態です.その代わり体重が2〜3%増えました.そういえば,太っている人って肌がきれいな人が多いように思います.

あんまり太っても困るので,体重が増えたら摂る油を減らし(というかいつも通りに戻し),肌が少し荒れてきたら少し増やすような感じでしばらく実験を続けてみます.

幸い,かかり始めの頃ほどひどくなることはありませんが.
NHKのサイトによれば2024年3月23日放送.
そういう流れだったと思いますが,もうNHK+の無料配信期限が過ぎて確認できません😅

新型コロナワクチン(XBB対応)接種

高齢者枠で接種券は少し前に届いていたのですが,XBBに対応しない2周遅れのワクチンを接種してもしょうがなかろうと,先延ばしにしていましたが,この10月からXBB対応ワクチン接種を受けられるようになったので申し込んで一昨日(2023年10月17日(火))に受けてきました.

これまで,初回だけ徒歩圏内の医院で受けましたが,その後の4回は大規模接種会場で受けてきました.今回はたまたまですが,2か月に一度通っているかかりつけ医に空きがあったのでそこで受けてきました.

左肩に受けましたが,受けたその日の夜は注射したあたりが痛み,左肩を下にして寝るのは無理なうえ,右肩を下にしても左腕の重さで左肩に力がかかり痛くて,やむなく仰向けで寝ましたが,あまり慣れてないので寝苦しかったです.

接種の翌日は37.3〜37.9℃で熱が推移して,頭も痛かったので,常備している風邪薬を朝昼晩と服用しました.

今朝の体温は37.0℃で普通は平熱の範囲ですが,筆者は平熱が35℃台なので実質的には微熱です.しかし,頭痛もないので外の作業などはしなければ普通に生活できそうです.これまで受けた6回の中では1番副反応が軽かったです.

先輩方はもはや新型コロナワクチンを接種してもなんの変化もないそうなので,副反応が出るだけまだ若いのかなあと思っています.

どうも体調があまり良くないです

夏バテが尾を引いているのか,あるいは9月末までの真夏のような気候からこの2週間くらいで気温が急降下した影響による(いわゆる季節の変わり目)からでしょうか.いずれにせよ,どうも先週からやる気が出ません.

熱があるわけではなく,胃腸も快調ではないですがそんなにひどい状況ではありません.

睡眠の影響が一番大きいかもしれません.現役の最後の5年位から時々入眠剤を処方してもらっています.1年くらい前からはよく効くというデエビゴを処方してもらって時々服用していますが,激的な効果はないです.

やる気が出る・出ないというのは現役中はあんまり関係なかったです.やる気がない日(そのほうが多かった😥)も,とりあえず出勤してしまえばあとはやれる範囲で仕事をするしかなく(やれる仕事がなければやってるふりだけして過ごす😥),それでも給料はもらえました.

リタイアしてわかったのは,やはりやる気が出る日と出ない日が自然にあって,やる気が出ない日には無理をすると影響があとを引くなど,良いことはありません.ダラダラ過ごすのが一番良いということです.どっちにしても給料はもらえませんし😥

しかし,家の周りと畑の草刈りをもう一回り(たぶん1日2時間の作業で所要5〜6日)しないといけませんし,他にも解体処分しないものが家の中にあります😥

もう一週間くらい先延ばしにしてもそんなに草は伸びないでしょうから,気長にやることにします.あんまり考えすぎると,睡眠に影響して悪循環になってしまいます.