gentoo (6) UEFIはやめときます

原因分かりました.たぶんですが.ようするに,UEFIでブートしたマシンでないとUEFIのブート設定ができないということのようですね.まあ,あたりまえな気もします.

KVM/QEMU下でも,UEFIでブートすることはできます.が,どうもVMManagerで設定するのは難しいので,やめときます.コマンドラインで起動できれるようになればそのコマンドをVMManagerの設定箇所にまるまる書いて,UEFIのオプションを付ければ良いだけなんですが,VMManagerが設定中のgentooの仮想マシンを起動するときのコマンドラインをpsコマンドで見てみると,こんな感じです(/usr/bin/qemu-kvm以降は一行のコマンドです)😓

この少々長いコマンドラインを,コンソールから打ち込んでもなぜかエラーが出てしまいます.

ということで,UEFIでのブートはやめときます.

Gentoo (5) 他のdistrosからbootもNG

chrootするところまでは来ているので,何もgentooのブートイメージからブートしなくても良いじゃないかと,手持ちの仮想マシンからブートして,作りかけているgentooの仮想ディスクをmountしてchrootする作戦に出ました.

まず試したのは,systemdで,EFIだと思っているdebianの仮想マシンです.ところが,chrootのとき,bashが実行できないとのエラーが出ます.unameで確認してみると,なんと,i686(32bit)でした😓

次は,Ubuntuです.これは最近インストールして,間違いなくAMD64 (x86_64)で,systemdです.なんやかんやしてchrootして,efibootmangerを実行しますが,やはり,

EFI variables are not supported on this system.

というエラーが出ます.

さてどうしたものかとだらだらネット検索していたら,インストール方法を記した記事を見つけました.やはり,特別な設定をしてbuildしたKernelを組み込んだブートイメージが必要なようです.

ちょっと用事があるので,また,夜にでも試してみたいと思います.

gentoo (2)

取り繕うのは無理だと思って仮想ディスクをフォーマットして,また1からインストールを始めてみました。

ところが今日は配布元のGPG/PGPキーがサーバーから受け取れず、全く進まず終わりになっちゃいました。

明日もう一度ディスクをフォーマットし直して、マニュアルを1からちゃんと読みながら進めたいと思います。

何を迷ったかgentoo遊び

仮想マシンは,100%希望通りの形ではないですが,安定して動くようになりました.この際ですから,仮想マシンのディスクイメージを搭載するため,2TBのHDDを買いました.これで,いくらでも仮想マシンが作れます😓

既にいくつかある仮想マシンのうちDebianとUbuntuに関しては,up to dateにしてあります.他に何を動かすか参考にしようと,最近の人気のdistrosのランキング紹介ページをいくつか見ましたが,人気があるのは,結局DebianやUbuntuをベースにしたdistrosであり,極端な言い方をすれば,skinsが異なるだけです

Slackwareとこれら以外に,本質的に違うdistroはあるか.あります.gentooです.

gentooはかなり昔からパーティションを切ってdual bootにしたり,仮想マシンとしてインストールして動かしてきました.しかし,まあ,率直に言って実用マシンになるまでの過程があまりにも遠いです.実際32bit版のgentooの仮想マシンの残骸があるのですが,何年もいじってないのでupdateの仕方すらわかりません.

そこで,x86_64版(AMD64版)を一からインストールしてみることにしました.

ようやくKernelがbuildできましたので,これから,HDDからブートするように仕立てていきます.

いったん頓挫

やっちまいました.Kernelを構築したあと,別立てのSystemdのマニュアルに進まなければいけないのに,SysVinitをベースにした古い系列の流れのマニュアルにそのまま沿って進んでしまって,アウトです.

また最初からやり直すことにします.SysVinitにした方が楽ですが,世の中の流れがsystemdなので,systemdにします.

極端な言い方ですので😓
と言っても仮想ディスク.