タバコのポイ捨て

なんかわが家の敷地の縁の側溝に煙草の吸殻をポイ捨てするバカ野郎がいるようです.

今朝ゴミ出しをするついでに拾いましたが,たぶん同じ銘柄のタバコです.場所もほぼ同じということから,同一人物でしょう.

今後も続くようだったら監視カメラを設置するなど考えたいと思います.

煙草の吸殻回収 1
煙草の吸殻回収 2
煙草の吸殻回収 3
市道の縁.

スズメバチと遭遇(今季初)

植え込みの刈り込みをしていたら,黄色というよりオレンジがかった大きなスズメバチが植え込みの上部を円形に回っています.気がついたときは顔から数十センチのところにいたので手持ちのキンチョールを何度か吹きかけました.幸い攻撃はされませんでしたが,経験上キンチョールでスズメバチは死なないことを知っていたので,玄関まで引き返してハチ用の殺虫剤を持ってきました.しかしそのときには既にスズメバチの姿はありませんでした.

スズメバチが回転しながら飛んでいた下の方を見てみると,ひょうたん型のスズメバチの巣がありました.写真は手前の枝葉に焦点が合ってピンボケです.この撮影をした時点でまだスズメバチがいなくなった確信はなかったので及び腰で撮影したためです.

女王蜂が単独で営巣しているときの典型的なひょうたん型の巣です.しかし,ネット検索した画像と様子が違います.そう,下を向くべき入口が上を向いています.

まさかとは思いますが,巣を固定している枝を不用意に刈ってしまったのか.だとするとよく女王蜂に攻撃されないで済みました.以前アシナガバチの巣の周囲を不用意に刈ったときは,いきなり左手の親指の付け根を刺されました.スズメバチほど猛毒ではないそうですが,ヤブカに刺されたときの何倍も腫れました.

たぶんそうでなく,今日未明までの風雨でひっくり返ってしまったのでしょう.それでどうしようか考えあぐねて周囲を回っていたということでしょう.

もう大丈夫だろうと刈った枝で巣を突いたら下に落ちて壊れました.

この時期のスズメバチとのニアミスは結構早いと思います.今年の夏〜秋が心配です.

VLCでRTSP見てます

本当にRTSPをRaspberry Pi (RPi)で見るのには七転八倒してきました.ここのところはVLCで見ていますが,VLCのupgradeが来るたびに良くなったり悪くなったりです.

現在は,Raspberry Pi 3 Model B+ RAM 1GB (RPi3+)とRaspberry Pi 4 Model B RAM 4GB (RPi4)の2台で見てます.どちらもRaspberry Pi OS (RPiOS) をSDカードにインストールして普通のPIXELで動かしています.

以前はRPi3+とRaspberry Pi 3 Model B (RPi3)を動かしていましたが,RPi3のWi-Fiインターフェースが故障し,有線LANではつながりますがいろいろ不便なので引退させ,RPi4に置き換えました.

ケース全体がパッシブなヒートシンクになっているケースに入れたRaspberry Pi 3 Model B (現在はRaspberry Pi 3 Model B+を入れてます).2022年8月撮影

現在のVLCの状況(2024年5月17日)

現在Raspberry Pi OSのVLCは,3.0.20で,もちろん関連するライブラリーに依存するところが大きいと思いますが,かなりひどいです.

画像の時間が止まったり急に動いたりの繰り返しです.

撮影したビデオでは順番が逆になっていて前半は遅れた分を取り返すべく,2倍近いスピードでタイムスタンプが進みますが,45秒でしばらく止まり,2秒分進みますがまた47秒でとまります.こんな感じの繰り返しです.防犯カメラが正常に動いているのは防犯カメラの専用アプリで確認してます

パフォーマンスの良いRPi4のほうでこれですから,RPi3+では使い物になりません.一刻も早く改善してほしいものです.

VLCでRTSP見てません(2024年5月19日追記)

結局今のバージョンのVLCはどうしようもないので,ffplay (FFMPEG)に切り替えました.ffplayだと音声が再生できないので,早くVLCがまともに戻ることを期待しす.

RPiOSのdefaultのデスクトップ.
RTSPサーバーが正常でない可能性は否定できませんが😅
Raspberry Pi 5 Model Bではずっとましですが時間軸のギクシャクはあります.

モバイルバッテリーの容量偽装疑惑

最近納戸でネズミの被害を確認するために監視カメラを使っていて,電源を引くのが面倒なのでモバイルバッテリーを使っています

モバイルバッテリーですが,もともと自称10Ahのものを2つ持っていました.どちらちも自称の容量は10Ahですが,十数年前に買ったiBUFFALOのものが明らかに容量が低下しているように感じたので5年ほど前に2つ目としてANKERのものを買いました.

今回の監視カメラの運用ではその2個のモバイルバッテリーを使って始めました.iBAFFALOは12時間持たないので夕方にANKERを仕掛けて,朝(15〜16時間後)iBAFFALOに交換して,また夕方(8〜9時間後)ANKERにするというローテーションにしましたが,しばしばiBAFFALOは夕方まで持たないことがあり,新しいモバイルバッテリーを買うことにしました.

あまり重くないのにしようということで,200g強のものを選んで買いました.容量は自称20Ahです.

最初に買ったiBUFFALOの10Ahと,今回買った◯✕株式会社の自称20Ahのモバイルバッテリー

一番古いiBUFFALOを引退させて,ANKERと今回新調したものとでローテーションを組みました.ANKERは軽く12時間持ちますから,新しいのは自称その倍の容量なので24時間軽く持つことを期待しましたが,全然持ちません.

(たぶん)正直者のANKER 10Ahモバイルバッテリー

そこで,測ってみることにしました.負荷は監視カメラ,ATOM Cam 2で,1日中真っ暗な納戸内で赤外線LED照射による暗視モードです.

その結果が次の表です.

メーカー(ブランド)型番容量 mAh (自称)放電時間(実測値)重さ g (実測値)
iBUFFALOBSMPB07108008時間52分 (8.87h)259
ANKERPower Core Speed 10000QC1000016時間50分 (16.83h)203
◯✕株式会社Power Bank 200002000019時間33分 (19.55h)227

出力電力量を直接測れないから,断定的なことは言えませんが,ANKERが正直ならば◯✕株式会社のものは11.6Ahしかないことになります.まあ,ANKERが容量を少なく偽装するのはなんのメリットもないので,この推測が正しい確率は高いです.

もうひとつ,◯✕株式会社の “偽装” の傍証があります.それは上記の条件で,12時間使用しても残量ランプの4つ中4つが点灯しているのです.ユーザーは12時間使ってもまだ4つ点いていれば楽々24時間持つなと感じると思います.ここで再充電をするような使い方を繰り返す場合24時間持つという心証が崩れません.

実際にはそこから急に3, 2, 1と点灯しているLEDが減ります.これは悪質な細工だと思います.残量計の役目をなしません.

重量エネルギー密度

冷静に,重量エネルギー密度について買う前に考えるべきでした.現在,リチウムイオンバッテリーの重量エネルギー密度は100〜243Wh/kgとされています.モバイルバッテリーに内蔵されているリチウムイオンバッテリーの重さを200gとし,モバイルバッテリーの出力電圧を5Vとしたら,最大で,

243*.2/5=9.72 Ah

です.そう,ケースと制御回路の重さを加味したら,200g強のモバイルバッテリーの最大電力量は10Ahがいいところなのです.200g強のモバイルバッテリーで20Ahを得るには,重量エネルギー密度は,

20*5/0.2=500 Wh/kg

となります.本当だとしたら夢のバッテリーですね.

これを最初に踏まえてから製品探しをすべきでした.

今回は諦めて10Ahのモバイルバッテリーだと思って使うことにします.

注: 本当のことであっても名誉毀損・営業妨害になりかねませんので,製造元は “◯✕株式会社” としています.

まだネズミの活動は一度も捉えていません.
20000mAh.
正味10Ahならば.

トラッキング対策

先週放送のNHK「所さん!事件ですよ」では,今治のタオル工場でトラッキングによる火災が頻発しているという話題がありました.タオルを織る過程で細かい繊維が飛び,電気系統に降り積もるので,まめに掃除をしてもどうしても火事になることがあるようです.

それを見て,わが家にはどうしても手が届かないところにあるコンセントにテーブタップのプラグを差し込んだままにしてあるのを思い出しました.

前から気にはしているのですが,重い本棚と壁の隙間なので掃除もできません.

廊下の本棚

文庫本など小さい本などは前後2列になってびっしり詰まっています😅

プラグを差し込んで少なくとも10年以上そのままになっているし,一昨年の秋にわが家にワンコが来てからは,ワンコが一度も行ったことのない2階の部屋までワンコの毛が飛来しているので,今回は忘れないうちに手立てをしようと決心し,早速着手しました.

まず調査ですが,本棚を動かさないまま,スマホのカメラのレンズで壁の隙間の状態を撮れそうなので,懐中電灯で照らしながら撮影したところ,それらしい様子が映りました.

本棚裏のコンセントの様子

なんとも恐ろしい様子です.左側が2つ口のコンセントで,下段にテーブルタップのプラグがささっていますが,埃に覆われてプラグを直に見ることができません.

これは湿気てたら間違いなくトラッキングが起きます.そこで,大変ですが本棚を動かして処置をすることにして,中身を9割がた出しました.

ようやく本棚を一人で動かすことができました.本棚を動かすことで直接確認できたコンセントの様子が次の写真です.本棚にくっついて幾分ホコリが取れて,少しはマシに見えます.

本棚裏のコンセントの様子

それでも危険な状況と言えます.わが家でも場所によっては湿気がかなりあって埃がジトッとしていますので,ここでトラッキングが起きなかったことはラッキーだったというべきです

電気掃除機とウエットティシューでコンセントや周辺をきれいにして,コンセントにはガムテープを貼ろうかと思いましたが,せっかくだからとホームセンターに出かけて差し込んで蓋をするコンセントキャップを買ってきました.

コンセントキャップを被せる

本当はもう少しつばの部分が広いものが欲しかったのですが,これしかなかったので仕方ありません.効能には子どものいたずら防止の他,トラッキング予防も書いてあるので信じましょう.

これで当分は大丈夫と思いますが,何年かに一度は確認したほうが良さそうです.

ここのホコリは湿気てなかったです.