失うものが何もないデンマークの婚姻による姓名変更

長男とデンマーク人女性Aさんが結婚して,Aさんのデンマークの法律における名前は長男(私たち)の苗字をミドルネームの形で入れた名前になりました.いくつかのパターンから選べるようです.

もともと彼女にミドルネームはなく,

Axxxx Bxxxx

だったのですが,

Axxxx Hxxxxx Bxxxx

となったわけです.

これっていいですよね.特に彼女も長男も博士課程の学生で今後も研究の世界で生きていくと思うので.

日本では選択的夫婦別姓が結局だめになってしまいましたけど,このデンマークの方法だと,失うものがないし,選択する必要すらないです.

私自身そういう研究の世界にいたから,女性のキャリアにおける名前の継続性っていうことで考えてしまいますけど,研究者でなくても貴重な苗字を持った女性にとっても重要な問題でしょう.

そうでなくても結婚して苗字が変わることで運転免許やパスポート,銀行口座,いろいろなアカウントの名義みな変えなきゃいけないってほんとに大きな社会的損失ですね.

気持ちの問題もあると思います.私たち夫婦が結婚したとき,妻も反対はしませんでしたけどやはり自分の苗字を変えることについては思うところはやはりあったようです.

他にも博士課程の学生には給料が出たり,産休・育休さえあるわけです.日本て周回遅れどころか何十周も遅れてる気がします.

コペンハーゲンから帰国しました (2) 海外eSIMの使用結果

事前にeSIMを買って,iPhone 14とGoogle PIXEL 8aそれぞれにインストールして行きました

インストール手順はiPhoneのほうが圧倒的に楽でした.

また,既に書いたように,Ubigiのサイトが親切すぎで,アカウントを作らずにeSIMを買うことが出来ますが,それではポイントが稼げませんし,あとでUbigiアプリからeSIMの残量を確認するためのひも付け手続きが必要で,あまり便利ではありません.

Ubigiの利用は,まずUbigiアプリをインストールして,そのアプリで電子メールアドレスでアカウントを作成してから購入するのが一番良いです.

今回は7月14日にワルシャワ・ショパン空港に着いたのが「ヨーロッパ域内」用に買ったeSIMがアクティベート出来るタイミングでした.

iPhoneでは簡単に切り替えられましたが,PIXEL では設定をみても,あったはずのUbigiのeSIMが見当たりません.とっさになんだかんだやって使える様になりましたが,印象悪いですよね.

ワルシャワ・ショパン空港のカフェでカプチーノを喫しながら,eSIMの設定を見直す

これで,あとは帰国まで海外からスマホが使えたわけですが,ワルシャワ・ショパン空港もコペンハーゲン空港も,コペンハーゲンのホテルもカフェもみなWi-Fiが完備してあり,しかも,皆高速なんですよね.日本のとりあえずWi-Fiあります的なのでなくて,どこも平気で数百Mbpsでます.

ホテルの提携カフェのWi-Fiのスピード

それぞれ3GBのeSIMでしたが,半分くらいしか使いませんでした.しかもPIXELのほうはスピードテストして1GB強使っていますから,実際は数百MBしか使ってません.

ちなみに購入額はそれぞれ1200円でした.激安ではないけれど手軽だし,インストールも簡単でした.

iPhone 14の帰国時のUbigi eSIMの使用状況
Google PIXEL 8aの帰国時のUbigi eSIMの使用状況

コペンハーゲンから帰国しました

一昨日の夜でしたが,無事帰国しました.

いや,無事でもなかったです.乗り継ぎ時間が1時間半しかないのにコペンハーゲン→ワルシャワ便が1時間遅れて,成田行きに乗れないのではないかと焦りましたが,実際に飛ぶ時間はボーディングパスに書かれた時刻よりも45分後だったようで乗れました.

帰りも14時間エコノミーという拷問でしたが,旅行かばんを足もとに置かずに頭上の棚に入れたらずいぶん楽でした.足もとに置くといろいろ利便性は良いのですが足が動かせなくてそれがずいぶん影響しているのだと気がつきました.長年それでやってきたのでずいぶん損しました.バッグから出すものといえば薬と歯ブラシくらいなので最初から出しておけば良いのです.

成田について感じたのは「異常に暑い」ということです.

コペンハーゲン滞在の前半は最高気温が毎日27℃前後で、コペンハーゲンとしては異常な暑さだったようです.この暑さでもホテルの部屋にもスーパーにも地下鉄にもタクシーにもエアコンは入っていませんから暑くてどうしようもありません.

それで着いた翌日に熱中症になってしまいました.これまでの睡眠不足の蓄積,時差,旅行の疲れなどに暑さが加わったためと思います.

シャワーを水にして頭にかけるのを何度も繰り返して何とかしのぎました.

そんなわけで,長男の結婚式には出席しましたが,その他はほとんどホテルの部屋でごろごろすごしました.

金曜日からは気温が下がり,最高気温は20℃前後とすごしやすくなりました.その状態で帰国したものですから,今度は暑さでたまりません.

帰国した翌日の昨日(2026年7月22日(水))は午前8時に一旦目が覚めましたがすっきり目覚めず,昼前頃までごろごろしていました.外は暑いですがエアコンを自由にかけられるので楽です.

今日はほぼ通常通りに起きました.草刈りをしたいですがまだ無理そうです.

来週から通常運転にしたいと思います.

コペンハーゲンでの最後の朝食を摂ったカフェのカプチーノ
コペンハーゲンでの最後の昼食を摂ったレストラン1899

コペンハーゲンにいます (2)

本日16日1は 長男の結婚式の日でした.
こちらの結婚式は,市役所で行う公的なもので,婚姻の手続きの1つの段階2のようです.市役所の入り口を入ると大きなホールがあり,その正面のちょっと右のほうに式場への階段があります.階段を上ると待合室があって,前の組が終わるのを待たされます.前の組が終わるといよいよ式場に入り, 準備が整うと 教会での式の神父や牧師にあたる人が書類を読み上げて新婦と新郎に誓わせていました. この書類を読み上げている人は,日本語では婚姻執行者と訳されるようで, 宗教色はなく,市の職員のようです.

その後,新婦と新郎が書類にサインをし,証人として男女の友人1人ずつが署名をして最後に誤認執行者がサインをして終りました.

婚姻執行者もサポートの職員も終始笑顔で,悪い意味でのお役所仕事とは違ってとても良かったです.

そこで集合写真を撮って待合室とは反対の出口から 出ると,先程の入り口の大ホールです.

写真はそれなりに撮りましたが,結婚式という性質上関係者がたくさん写っているので,市役所の写真だけ掲載することにします.市役所はイタリア風建築だそうです.

コペンハーゲン市役所
市役所脇の花壇

  1. 現地時間で2026年7月16日(木) ↩︎
  2. 最終段階 ↩︎

コペンハーゲンにいます

長男がパートナーであるデンマーク人女性と7月16日に正式に結婚することになり,式に参列するためコペンハーゲンに来ました.6月末に決まったかなり急な話です.

ポーランド航空(LOT)を利用してワルシャワ・ショパン空港経由で来ました.ロシアがウクライナに侵攻する前はロシア上空を飛んで11時間ちょっとだったようですが,現在はロシアやイラン,ウクライナなどの戦争当事国を避ける空路のため14時間もかかりました.

エコノミークラスで14時間というのはほとんど拷問に等しいです

空港に長男とフィアンセが迎えに来てくれて,彼女のアパートまで来ました.

暑いですが,日本ほど暑くはなく,アパートには冷房もないです.

写真は5Fのアパートからの周囲の様子です.

もう少ししたらホテルに移動します.