Mac mini (intel) Late 2018です.BTOでCore i7にしているので,Intel Mac miniでは一番速いほうだと思います.
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横断歩道での一時停止は善意ではなく義務 (Powered by WordPress)
Mac mini (intel) Late 2018です.BTOでCore i7にしているので,Intel Mac miniでは一番速いほうだと思います.
そういうわけで,Google Pixel 7aの購入を検討しています.現在Googleストアでは69,300円(税込み)で売られています.まもなく発売されるPixel 8aは72,600円(税込み)とのことです.価格に差があまりないので,多分8a発売開始後に7aが値下げされるのではないかと期待しています.
その一方,価格コムで調べると,Pixel 7aは5万円を切る価格で多くの店から販売されています.販売店のQ&Aや注意事項を見ると,①新品であるけどキャリアから来たものとGoogleストアから来たものがあり客はどちらかを選べない,②保証期間中であってもサポートは直接Googleストアに依頼する形になる,③万一Googleストアでサポートを拒否されても販売店は一切関知しない,④それが嫌ならうちの店から買うなというようなことが書かれています.まあ,率直に言ってあんまりまともな商売ではないですね.
MNPとかでキャリアから安く(あるいはただ同然で)買った携帯を開封しないでこうした店に転売し,それが売られているのだと推測しています.ですからSIMフリーであっても,携帯がもとの転売した人に紐付けられている可能性があるので,Googleストアが修理を拒否したり,場合によっては携帯の使用ができなくなる可能性があるということなのでしょう.
まぁそうは言っても10台中10台がそういうトラブルに巻き込まれると言う事もないでしょう.例えば50,000円のものを10台買って2台がダメで8台がOKだった場合,使える8台は1台あたり62,500円ということになりますから,それでもまだ安いといえます.しかし個人としては1台買うのが精一杯というか,当たり前なので,その1台がアウトだったら全額丸損と言うことになってしまいます.
やはり,Googleストアの7aの価格が下がるのを待つことにします.
最近納戸でネズミの被害を確認するために監視カメラを使っていて,電源を引くのが面倒なのでモバイルバッテリーを使っています.
モバイルバッテリーですが,もともと自称10Ahのものを2つ持っていました.どちらちも自称の容量は10Ahですが,十数年前に買ったiBUFFALOのものが明らかに容量が低下しているように感じたので5年ほど前に2つ目としてANKERのものを買いました.
今回の監視カメラの運用ではその2個のモバイルバッテリーを使って始めました.iBAFFALOは12時間持たないので夕方にANKERを仕掛けて,朝(15〜16時間後)iBAFFALOに交換して,また夕方(8〜9時間後)ANKERにするというローテーションにしましたが,しばしばiBAFFALOは夕方まで持たないことがあり,新しいモバイルバッテリーを買うことにしました.
あまり重くないのにしようということで,200g強のものを選んで買いました.容量は自称20Ahです.
一番古いiBUFFALOを引退させて,ANKERと今回新調したものとでローテーションを組みました.ANKERは軽く12時間持ちますから,新しいのは自称その倍の容量なので24時間軽く持つことを期待しましたが,全然持ちません.
そこで,測ってみることにしました.負荷は監視カメラ,ATOM Cam 2で,1日中真っ暗な納戸内で赤外線LED照射による暗視モードです.
その結果が次の表です.
メーカー(ブランド) | 型番 | 容量 mAh (自称) | 放電時間(実測値) | 重さ g (実測値) |
---|---|---|---|---|
iBUFFALO | BSMPB07 | 10800 | 8時間52分 (8.87h) | 259 |
ANKER | Power Core Speed 10000QC | 10000 | 16時間50分 (16.83h) | 203 |
◯✕株式会社 | Power Bank 20000 | 20000 | 19時間33分 (19.55h) | 227 |
出力電力量を直接測れないから,断定的なことは言えませんが,ANKERが正直ならば◯✕株式会社のものは11.6Ahしかないことになります.まあ,ANKERが容量を少なく偽装するのはなんのメリットもないので,この推測が正しい確率は高いです.
もうひとつ,◯✕株式会社の “偽装” の傍証があります.それは上記の条件で,12時間使用しても残量ランプの4つ中4つが点灯しているのです.ユーザーは12時間使ってもまだ4つ点いていれば楽々24時間持つなと感じると思います.ここで再充電をするような使い方を繰り返す場合24時間持つという心証が崩れません.
実際にはそこから急に3, 2, 1と点灯しているLEDが減ります.これは悪質な細工だと思います.残量計の役目をなしません.
冷静に,重量エネルギー密度について買う前に考えるべきでした.現在,リチウムイオンバッテリーの重量エネルギー密度は100〜243Wh/kgとされています.モバイルバッテリーに内蔵されているリチウムイオンバッテリーの重さを200gとし,モバイルバッテリーの出力電圧を5Vとしたら,最大で,
243*.2/5=9.72 Ah
です.そう,ケースと制御回路の重さを加味したら,200g強のモバイルバッテリーの最大電力量は10Ahがいいところなのです.200g強のモバイルバッテリーで20Ahを得るには,重量エネルギー密度は,
20*5/0.2=500 Wh/kg
となります.本当だとしたら夢のバッテリーですね.
これを最初に踏まえてから製品探しをすべきでした.
今回は諦めて10Ahのモバイルバッテリーだと思って使うことにします.
注: 本当のことであっても名誉毀損・営業妨害になりかねませんので,製造元は “◯✕株式会社” としています.
最近某SNSで,「iPhoneを長年使ってきたけど最近Androidスマホにして特に不便はない」という投稿が増えていて,それに賛同する人も多いです.
昨今の円安でiPhoneは異常な高価格となり,よほど価値を見いだせる人でないと買わないほうがいいかもと筆者も思います.
実は筆者は長年iPhoneとAndroidスマホの2台持ちです.とはいえ,Androidスマホの方は最初がエントリー機,2代目3代目が初中級機なので,感じているところがそのままiPhone vs Androidスマホだというのは不適切でしょう.
それでも2種類のスマホを使って本質的な部分の優劣は感じます.
Androidスマホの最大の不満はupgradeのOSの開発が本気でないと感じるところです.これまで3台のAndroidスマホを買って,どれも一年内外でOSのメジャーなアップグレードがありました.例えばAQUOS sense4 liteでは購入時Android 11だったのが1年くらい後に12になりました.しかしこの12の出来が悪い.悪いにもほどがあります.ちょっと気温が上がると画面が暗くなり動作が遅くなります.真夏の一時期ならいいですが,だいたい3月から11月までで,むしろ冬だけまともとさえ言えます.冬場以外はAQUOS sense4 liteでPokémon GOは使い物になりません.
Sharpにしてみれば,スマホを売るときのOSは商品価値に直結しますから,不具合をなくして魅力的に作り上げる意義がありますが,購入後のupgradeは金をかけるだけ損ですからこういうことになるのだと思います.AQUOSの場合はSharpですが,その前の別の会社の2台も同様でした.
このことから得た教訓は「AndroidスマホのOSはupgradeしてはならない」,もしくは「AndroidスマホはPIXELを買え」です.PIXELを買うのでは価格的な魅力は減ります.
バカ高いSony等のスマホのOSのupgradeについてはどうなのか,興味がないわけではないですが個人的に知る必要性がないので調べません😅.
これは以前も引用しました,ITジャーナリストの石川温氏の記事に詳しいです.石川さんの記事は6年も前のものですが現在も本質的なところは変わってないと思います.
また,こちらの記事でも,
ユーザーエクスペリエンスの大きな差を読み取れます.
そもそもGoogle Payに登録できるクレジットカードの種類が少なすぎます.筆者はなんとも無駄なことに9枚クレジットカードを持っていますが,すべてApple Payに登録できます.そのうちNFC決済可能なものが6枚です.
一方Google Payには基本的に元のプラスチックカードがNFC決済可能でないと登録できないようで,9枚中2枚だけ登録できています.
また,Apple Payでの支払いではID, QUICPay+, NFC決済のどれでもカードの上限設定まで支払いに使えます.もちろん生体認証で暗証番号の入力は不要です.
一方のGoogle Payでは生体認証は不要な代わりに上限が3万円です.生体認証が不要なことをメリットに挙げているまとめサイトがありますが,FaceIDにしてもTouchIDにしてもデメリットと言うほどの手間ではなく,セキュリティーを考えたらむしろメリットです.上限が3万円という方がはるかに大きなデメリットになると思います.
上述のApple PayとGoogle Payの比較 (現金いらず.com) (2024年2月27日)では,「利便性としては圧倒的にApple Pay優勢」とまとめています.
キャッシュレス・スマホ決済マニア😅にはiPhoneということになると思います.
これはまあ当たり前ですが,iCloudでデータを共有するアプリはもちろん,シンクロすることで写真や音楽も簡単に同じ内容にできます .
もちろんAndroidでもGoogle DriveとGoogleのアプリを使えばいいわけですが,iPhoneやMacではGoogle Driveや関連アプリも使えるのでさらに便利といえます.
ただしこの件に関してはMacintoshを使わない人には全然関係ないですね.
ということで,Macintoshを使わない人,キャッシュレス決済に何ら価値を見出さない人,夏に外でPokémon GOなどのゲームをしない人にとってはiPhoneはただバカ高いスマホということになるので買わないほうがいいと思います.
iPhoneがないと生きていけない人にとっても今の円安は由々しき事態ですから,日本の国力を上げ,円安で潤う一部大企業のわがままを排して,円が強くなるような政策に一刻も早く転換してほしいと思います.
どうもリビングで使用しているMacbook(Retina, 12-inch, 2017, 1.4 GHz デュアルコアIntel Core i7)のWi-Fiの具合が良くなく,speed.cloudflare.comにつないでテストをすると10〜20%くらいのパケットロスが出て,総合判定はひどいときには Poor, Poor, Poorです😅
それで色々考えました.まずはUSBのネットワークアダプターを探しましたが,最近のMacintoshは皆Wi-Fiを内蔵しているしマーケットが小さいのでmacOSに対応したものは見つかりませんでした.
AliExpressで探すとWifi6対応のMac用USBアダプターが見つかりますが,日本には売ってくれません.たぶん技適の関係だと思います.
ドライバー無しでWi-Fiを使えないか.そうだブリッジモードのあるWi-Fiルーターを買えばいいのだと探してみましたが,Wifi6対応というと,頭のおかしい人が使うような形をしていて,素人としてはとても買う気になれません(というかデカくて高い😅).
MacbookとWi-Fiルーターを繋ぐのは有線LAN接続ではないか.それならMacbookを有線で繋げばいいだろうとようやく気がついてつないでみました.
そもそも外付けモニターをつなぐために,アダプターを使っていて,LAN端子もあるのでした.手持ちのケーブルを使ってとりあえずただで済みました.
パケットロスはなくなりましたが,スピードは全然出ません.モニターの接続にバンド幅が使われているんでしょうか.
ということで外部モニターを外してみたところこんな感じでした.
ダウンロードは多少は速くなりましたが,総合評価は下がっています😅
当分はこれで行くしかなさそうです.
休日のほうがネットのアクセススピードは速い傾向があります.
これだけ出れば良しとしましょう.ちなみに,Mac mini 2018 (3.2 GHz 6コアIntel Core i7)の有線接続ではこんな感じです.
Packet Lossはどちらも0%です.