ストレスから解放される

この7年あまり続いた暗黒時代がようやく終わるようです.どう暗黒だったかは,いろんな人が書いているので省略しますが,私が1番感じていたストレスは,滑舌が悪すぎて,字幕を見ないと何言っているか解らない発声による,国会答弁,演説などを聞かされ続けたことです

引き続き,大企業と大金持ちのための政党から首相が選ばれるので,無産階級の私にとっては「暗黒」自体は続くわけですが,次期総理(与党第一党党首)の有力候補とされる人たちは,皆言っていることは聞いて解りそうなので,7年あまり続いたストレスからは解放されそうです.

ちまたには,詐病説なども流れていますが,どうなんでしょう.まあ,「息を吐くように嘘をつく」と言われた人が,最後だけ本当のことを言う,といっても,人の良い私😓でさえどうかなと考えてしまいます.

政治家の資質として,勉強する,本を読む,漢字が読める,台本を棒読みしない,などを挙げる人がいますが,私は,「発声」(発音,滑舌)が最低条件だと思っています.
一部発音が怪しい人もいるようないないような😓

実質-27.8%ってバカか

今年4〜6月の実質GDPが,年率-27.8%って過日報道されましたが,バカでしょうか.

前期比7.8%を1から引いて4回かけてまた1からひくという簡単な計算をすると,このような数字になります(複利計算と同じ.ただし,金利の計算では,一年以下は通常複利計算はしません).

一時的な現象を一年間続くと仮定して計算し直す,しかもリニアでなくて,べき乗で.

大地震で起きた地盤沈下や台風接近による気圧の低下を,そのままの率で一年続くと仮定して計算するようなもんです.

発表した人たちがバカなのか,発表をそのまま伝えるマスコミが大ばかなのか.

最恐映像

テレビ東京の「最恐映像ノンストップ」シリーズですが,特に楽しみにしているとかではないのですが,毎年見てしまいます.とは言え,実時間ではあまりに時間の無駄なので,録画して飛ばしながらです.

この番組の特徴のひとつは,素人の投稿と思われるの心霊ビデオが多数紹介されることです.しかし,ほとんどが,私のような素人が見てもすぐにそれと解る「作り物」です.作り物として解る大きな特徴としては,

  1. そのビデオの撮り始め,登場人物たちの構成,台詞,「演技」などが不自然
  2. これまでに見たことのない「霊」の写り込み方

の2点でしょうか.1の不自然さに関しては,脚本,演出,演技を少しでも勉強して出直して欲しいレベルのものが多いです.

2に関しては,映像作品(素人ホラービデオ?)としてはユニークなのですが,作り物感が増大します.一例としては,すべり台を滑り落ちると途中で霊の体を通り抜けるというのがありました.

この番組は,紹介する投稿ビデオに関しては,一切の論評・コメントはしません.

投稿のひとつ,集合住宅の台所で起こるポルターガイストについては,脚本,演技,特殊効果とも今回の投稿ビデオでは一番良い出来でした.水道が勝手に出る,食器が落ちて,そのいくつかがランダムに飛ぶところは特に素晴らしかったです.ただ,最後にはっきりと人の形をした霊を映したのは残念で,これで一気に信憑性が損なわれました.それと,食器が全部プラスチック製に見えたのも減点です.

そろそろ限界「課長バカ一代」

MX-TVで放送中の課長バカ一代を初回からビデオ録画して見てます.いや,見てました.

尾上松也が主人公で,木村了,板橋駿谷などが,脇を固めています.知らなかった,永尾まりやも,良い味出しています.

しかし,どうにも,尾上松也や主要な脇役陣が相当入れ込んで演じて,暑い演技というか,暑苦しく感じます.

まあ,それも原作がギャグマンガらしいからしょうがないかなと思っていましたが,さすがに,7, 8話くらいまで来たら,まさに食傷気味です.

主役や主要な脇役の人たちはかなり楽しんで演じているんじゃないかと思います.

Wikipediaによれば,全11話らしいので,録画だけは続けることにします.

「参加者の一部が暴徒化」

当BLOGでしばしば指摘している,マスコミの不適切な常套句のひとつである「デモの参加者の一部が暴徒化」という観念的な表現ですが,今日昼のNHKニュースでは使われませんでした.NHKも少しは考えたようです.

「デモの参加者に紛れた暴徒が…」または,「デモの参加者を装った暴徒が…」と言うべきです.

そうでなければ,「客を装った男が店員に刃物を突きつけ…」は,「客の一部が強盗化して店員に刃物を突きつけ」と言わないといけません.

現在は公開していない,旧BLOGとWikiを含めると複数回指摘しています.
2020年8月26日(水)