早く終わらないか4月

私は上記の記事の「先輩」そのものです.最近テレビではNHKのアナウンサー以外の人は首相を含めて皆,[二\カ゜ツ][シ\カ゜ツ]といいます

正しい[二カ゜ツ\][シカ゜ツ\]というイントネーションで教育を受け,そのイントネーションに慣れ親しんで使い続けてきたものにとって,[二\カ゜ツ][シ\カ゜ツ]は聞くのが辛いです.

まあ,4月が終われば聞く機会も減るでしょうからがまんしますが,とっとと4月が終わらないかなあと思います.

NHK放送文化研究所の記事は2001年のものなので,それから20年以上経って[二\カ゜ツ][シ\カ゜ツ]が蔓延してしまいました.

アシナガバチも出現

そう言えば,クマバチよりも1週間くらい前から,わが家の玄関付近でときどきアシナガバチを見かけました(たぶん同一の個体).

ここのところの陽気に誘われて冬ごもりしていた女王蜂が出てきたのだと思います.

アシナガバチ(女王蜂)

わが家の周りではだいたい例年では4月末から5月始めに営巣するのを目撃し始めるので,いくら何でも3月下旬は早すぎで,営巣できずに寒さに耐えているだけのようです.

ところが昨日,外よりは暖かいわが家の中に紛れ込んで,家人に殺虫剤で駆除されてしまいました.南無阿弥陀仏.

当地ではまだ朝の最低気温は5℃を下回ることがあります.

カマキリ先生は見ないけど今年もクマバチが飛び始めた

カマキリ先生こと香川照之氏は,何か月かの謹慎期間を経て,昨年末には復帰して歌舞伎に出演したそうですが,カマキリ先生は当分復活しないか,あるいは永久に復活なしかも知れません.

そんな中でもカマキリ先生がカマキリの次かその次かその次くらいに好きなクマバチが今年も飛び始めました.

わが家からスーパーまでの田舎道の途中でホバリングしていました.ホバリングといってもあちこち動くので,ビデオでは追い切れませんでした.一瞬ピントが合ったところのスティルです.

異次元の少子化対策はアベノミクスの二の舞

好景気が賃上げをもたらし,結果的に “良い” インフレになり好景気が持続するという “循環” について,先に流通マネーを増やしてインフレにすれば,景気が良くなるなんて言う机上の空論に基づいて長年行われてきたアベノミクスは失敗し,指南役のイェール大学名誉教授浜田宏一氏も誤りを認めました

循環に見えますが実は好景気→インフレの一方向の因果関係が繰り返されているだけで,インフレが好景気の原因にはなり得ないでしょう

岸田首相が現在推進しようとしている “異次元” の少子化対策である,子育て世代の支援拡充は悪くないですが,子供が増えるための根本的な部分には全く触れていません.

若い人たちに経済的・時間的に余裕ができるようにして,また,出会いの機会を増やすような具体策をしないと,子供が増えるという最終目標にはほとんど効果はないでしょう.

自分の若い頃を振り返っても,児童手当が拡充されたからと聞いて結婚に前向きになる若い世代の人たちが統計に表れるほど多くいるとはとても思えません.

因果関係をしっかり見極めて,根本原因への対策を取らないと「ラストチャンス」をみすみす逃してしまうでしょう.

少なくとも流通マネーをいくら増やしてもインフレは起こらないと言うことは実質賃金が長らく下がり続けるという犠牲の下に実証されました.

花粉症2023: ヒノキのシーズンになり花粉症本番

シダキュアの服用を続けている筆者を含む患者の皆さん全般がそうではないかと思います.昨日あたりからくしゃみや鼻水がで始めました.

シダキュアはスギ花粉に対しては効果絶大ですが,その他のアレルゲンには何の効果もありません

昨日からまとまった雨が降っていて,花粉全体の飛散量は多くないはずですがそれでも症状が出ると言うことは,かなり敏感なのだと思います.

しかし,この時点で鼻の粘膜の調子などは悪くないので,スギ花粉でダメージを受けたところにさらにヒノキの花粉でやられるのよりはずっとましなのではないかと素人的には思います.

せっかくスギ花粉のシーズンを抗アレルギー剤の使用なしで乗り切ったので,行けるところまで抗アレルギー剤なしで行きます.

このことが,シダキュアをやめようかと迷った大きな原因のひとつです.