花粉症シーズン2020総括 update

4月16(日)に今シーズンを総括しましたが,4月20日頃から就寝時に鼻がつまりはじめて,だんだん悪くなり,4月下旬には昼間も鼻がつまって辛くなったため,エリザスを連続して点鼻するようになりました.また,就寝前など鼻詰まりがひどいときには,鼻詰まり用の市販の点鼻薬を使用しました.

その鼻詰まりの傾向も,5月15日頃までにはほとんどなくなったので,エリザスの点鼻は終わりにしました.

例年そうなんですが,これからのシーズンにも数日から長くて2週間程度の鼻の不調はあると思います.

(本記事は,筆者在住地における,新型コロナウイルス感染症拡大に伴う緊急事態宣言の解除後にまとめたものであり,宣言期間中の不要不急の耳鼻咽喉科受診,薬局での薬品購入を推奨する意図はありません)

QPM-01のfirmware update

作者のJL1VNQさんから,どこかのSNSで😓,通過型電力計QPM-01のfirmwareのupdateの案内がありました.firmwareは,このサイトからダウンロードできます.

このキットは,VN-4002のようなICSP™でなくて,チップを外してプログラミングする必要があり,なんかめんどくさくてしばらく放置していました.

しかし,それではいかんと,一念発起して,どこかにあった,チッププログラミング用のICクリップと,ソケットを探し出して,PicKit3につないでMPLab IPEでプログラミングを試みますが,ソケットをひっくり返したり,ICをひっくり返したり,供給電圧を3.3Vや5.0Vに変えてやってみますが,プログラミングどころか,消去もできません.

これは,配線が違っているに違いないと,ようやく観念して,ネットでPIC12F1840とPicKit3の接続例を探してみたら,やはり全然配線が違っていました.

そもそも,見つけ出してきたソケットには,「16F88専用」なんてテプラが貼ってありますので,冷静に考えれば,12F1840でそのまま使える可能性は低いんですが,めんどくさいので,きっとピンコンパチに違いないと考えることにしていました.

しょうがないので,ソケットの配線を直してプログラミングしたら,一発でできました.電圧を変えたり,ICを上下ひっくり返したりしましたが,PICは丈夫にできているようで,全く問題ありませんでした😓

16F88用として作った経緯はさっぱり覚えていません.

努力は報われる(自己責任論2)

「努力は報われる」という言葉は,よく聞く言葉で,特に教育の場や競技の鍛錬の場では金科玉条になっているんじゃないかと思います.実際,いろいろな分野で「成功」した人は,人並み以上の(場合によっては常人には考えられないような)努力をした人が多いです.

しかし,成功した人の努力をしのぐ努力をしたものの成功しなかった人は成功した人よりも多くいるということも事実です.

やっかみだといわれると思いますが,成功者の一番の要素は「運」だと思います.成功した人のインタビューや自伝で,まれに多分謙遜のつもりで「運がよかっただけだ」という(書く)人もいますが,それは謙遜ではなくて真実です.

それはさておき,この「努力は報われる」という言葉は残酷な言葉です.この言葉の対偶を考えると,「報われないものは努力ではない」となりましょうか.もとが,論理的ではないので,この対偶も正しいのかよく解りませんが,人並み以上の努力をしながら報われない人には残酷な言葉であることは間違いありません.

自己責任論

人として一番残念な考え方だと思います.こういう「非常時」に,実はこの人は自己責任論者だったのかと知ることが多いです.

日本は他の国に比べて自己責任論者がとくに,高い教育を受けた人,収入が多い人に多いといわれ,またその原因についてもいろいろ考察があるようで,それぞれについてはそれぞれ納得するところもあります.

私がひとつ思うのは,日本人の人生観に,「人に迷惑をかけないで生きることが重要」というのがあるためと考えています.たしかに,人に迷惑をかけないで生きることは,すがすがしいですが,社会というものは,相互にインターラクションがあり,多かれ少なかれ迷惑をかけざるを得ませんし,そもそも先進国に生まれたというだけで,既に途上国の人々に迷惑をかけて生きているということも事実です.

自己責任論者たちは,不思議と,自分が弱者の側に転落しないという自信を持っているように見えます.

その自信については何の根拠もない自信と一蹴することもできますが,実際,今までの日本では,転落する個々の確率はそれほど高くなかったから,それで済んできたのでしょう.そして格差社会が固定化すれば,転落する確率はさらに下がって,自己責任論者たちには都合が良い

しかし,自分が将来にわたって転落する確率が低かったとしても,自分も妻も2人の子も,さらに孫たちも転落しないで済む確率となると,厳しい話になってきて,現実に起こりえる確率になってきます.

例えば,個人個人が弱者の側に転落する確率が1%の場合,自分を含めて,親族が10人いたとすると,全員が転落しないで済む確率Pは,

です.まだ,10家族に1家族なら,「普通」は起こらないことだ,と考えて済ませられるかも知れません(筆者は小市民なので,10家族に1家族も起こるのかと,怯えますが😓).

しかし,今日の新コロナ禍の中では,経済時な厳しさが広がっていて,ベースの確率が上がっていると言えます.仮に個々の確率が5%まで上がったとすると,

10人家族が全員安泰でいられる確率は60%まで下がりました.さらに個々の転落する確率が10%まで上がるとなんと,

となり,10人の家族が全員転落しないですむ確率は35%まで低下します.

人々が弱者に対する思いやりを持ち,セイフティーネットが機能する日本になることを願ってやみません.

現政権が支持されている大きな理由と思います.

最近のPokémon GO

2016年7月にアカウントを作成して,その年の暮れ頃から本格的にはじめ,かれこれ3年半経ちますが,その後も細く長く続けています.

もともと,外を歩き回るのをエンカレッジするゲームですが,この新コロナ時代に合わせて新たな機能が加わってきました.その中の目玉はリモートレイドバトルです.これまでのレイドバトルは,ジムの至近距離(半径数十メートル)に近づく必要がありましたが,リモートレイドバトルの機能では,家にいながら,見渡せる範囲(半径1kmくらい)のジムまで参加することができます.わが家から見渡せる(=リモートレイドバトルに参加できる)ジムは5か所あります.

このリモートレイドバトルに参加するためには,有料のリモートレイドパスが必要です.導入時のサービスとして,3個のリモートレイドパスを1度だけ1ポケコインで買うことができました.その3個を使って,様子が分かりました.

開始当初は,黒たまごのレイドバトルも成立しましたが,すぐに寂れて,ここ2, 3日は,わが家から見渡せるジムでは,昼間に黒たまごがでても,レイドバトルに誰も参加しない状態ばかりです.

さすがにPokemon GOが始まって4年になり,Pokémon GO自体飽きられてきたこともあると思います.そこであえて課金してまでも遊ぶ人は多くないことは想像できます.たぶん,リモートレイドパスをただで配る仕組み(通常のレイドパスのように,ポケストップを回して一日ひとつもらえるとか)を作らないと,こちらのような地方都市では,誰もレイドバトルに参加しないのが常態化しそうです.

もうひとつ,最近少しやっていたのは,対戦機能です.これは新型コロナとは関わりなく元々あった機能だと思いますが,家にいながら世界の誰かと戦えるので少しやってみました.

最初は全く勝てなかったのですが,ネットで調べ,理想とされるポケモンの組み合わせや技ではできなかったのですが,あり合わせ😓のポケモンを可能な範囲で強化したり,技を変えたりしてなんとかできたのが,このトゲキッス,メルメタル,カビゴンの組み合わせです.この組み合わせでランク5まで,6割以上の勝率を維持していました.

ところが,ランク6まで上がったとたん,4連敗しました.内容的にもよくなく,勝機はなく,特に相手の先鋒がドサイドンだと手も足も出ない感じです.

もともと対戦型のポケモンをやってこなかったので,ドサイドンには何が強いとか,全然解らないです😓

ゲームボーイシリーズでポケモンをやって育った子供たち(ってみんないい大人だけど😓)にポケモンの相性を聞くと即答します.今さら「勉強」する気もしないです.

ランク7まで上がると,良いご褒美がもらえるそうですが,戦意を完全に喪失してしまいました.