作者のJL1VNQさんから,どこかのSNSで😓,通過型電力計QPM-01のfirmwareのupdateの案内がありました.firmwareは,このサイトからダウンロードできます.
このキットは,VN-4002のようなICSP™でなくて,チップを外してプログラミングする必要があり,なんかめんどくさくてしばらく放置していました.
しかし,それではいかんと,一念発起して,どこかにあった,チッププログラミング用のICクリップと,ソケットを探し出して,PicKit3につないでMPLab IPEでプログラミングを試みますが,ソケットをひっくり返したり,ICをひっくり返したり,供給電圧を3.3Vや5.0Vに変えてやってみますが,プログラミングどころか,消去もできません.
これは,配線が違っているに違いないと,ようやく観念して,ネットでPIC12F1840とPicKit3の接続例を探してみたら,やはり全然配線が違っていました.
そもそも,見つけ出してきたソケットには,「16F88専用」なんてテプラが貼ってありますので,冷静に考えれば,12F1840でそのまま使える可能性は低いんですが,めんどくさいので,きっとピンコンパチに違いないと考えることにしていました.
しょうがないので,ソケットの配線を直してプログラミングしたら,一発でできました.電圧を変えたり,ICを上下ひっくり返したりしましたが,PICは丈夫にできているようで,全く問題ありませんでした😓
16F88用として作った経緯はさっぱり覚えていません.