KASUMIカードのWAONポイントをiPhoneのWAONアプリにD/Lできた

懸案事項の一つ,「KASUMIカードについたWAONポイントを(最終的に)iPhoneのWAONアプリに電子マネーとしてチャージする」ができました.

KASUMIカードとは別に持っているAEONカードのWAONポイントは,最終的にiPhoneのWAONアプリに電子マネーとしてチャージできるのは既に確認済です(あっ,途中の手順をすっかり忘れてしまいました😓).

しかし,smartWAONでまとめ対象に登録できないKASUMIカード付帯のWAONポイントについては,一旦電子マネーWAONポイントとしてKASUMIカードにD/Lした上でAEONカードに電子マネーWAONポイントのまま移動はできますが,そこから先iPhoneのWAONアプリへの道筋が発見できませんでした.

今回は,いつも使っているスーパーカスミに設置してあるWAONステーションでなく,Welciaに設置してあるWAONステーションを使用しました.カスミのはかなり昔からあるのに対して,Welciaのはここ数年で設置されかなりハードウェアのジェネレーションが違うと推測されます.

それで,やったことはかつてカスミのWAONステーションで試したのと同じです.電子マネーWAONポイントがあるKASUMIカードから,iPhone 14のWAONアプリへの移動です.これまでカスミにあるWAONステーションでは複数回試しましたが,エラーメッセージが出て,移動できませんでした.

今回WelciaにあるWAONステーションで成功しましたが,カスミでやったのと手順は同じだと思います.カスミに設置されたWAONステーションのハードが古くてファームウェアやソフトウエアが対応してないか,あるいはハードの故障ではないかと思います.

こちらとしては,Welciaには最低でも週1でいきますので,そこでできれば問題なしです.

  • 電子マネーWAON
  • 電子マネーWAONポイント
  • WAONポイント

は,それぞれ異なります.詳細についてはめんどくさいので書きませんが,調べただけではなかなか解らないと思います.実際に電子マネーWAONが付いたクレジットカードを複数枚持ち,スマホにWAONアプリをインストールして,smartWAONなど関連アプリやWebサイトのサービスをある程度試さないとわかってこないと思います.

Venturaの写真で位置情報が編集できぬ問題の対処

注意(2023/1/4追記): 本件,macOS 13.1では解消されています.

macOS付属の画像アルバムソフト「写真」ですが,以前から新しく登録した写真の位置情報が, “位置情報を検索中…” のままになることがあります.

たいていは時間がたつと,地名が表示されるようになり,ピンの位置を動かすことができる(位置情報を編集できる)ようになります.

ところがmacOS 13.0 Venturaの「写真」 8.0 で,この症状が悪化しました.いつまで経っても “位置情報を検索中…” のままです.

まあ,バグということになりますが,workaroundを見つけました.

位置情報を編集したい写真を選び(複数も可),メニューのイメージ > 位置情報 > 位置情報を非表示を選びます.このあと,イメージ > 位置情報 を選ぶと, “位置情報を元に戻す” が有効になっているので選びます.

あとは,ピンを移動しても良いし,位置情報の所に文字で住所を入れてセットもできます.

追記(2022/11/07)

ピンによる設定でなくて,住所を文字入力する場合は,メニューのイメージ > 位置情報 > 位置情報を非表示を選べば位置の情報を入力できるようになります.

MoneyTreeが役に立たない状態

まいりました.家計を把握するのに利用しているMoneyTreeですが,クレジット会社のサイトのリニューアルに追いつけず,SaisonとTS3の合わせて3枚のクレジットカードの利用状況が更新されません.そうなってからもう2週間くらい経つと思います.

Saisonのほうは現在こづかい用なのでプライオリティーが低いですが,TS3は家計のかなりのウェートを占める電気代やガソリン代の引き落としに使っているので,それを手入力でしのいでいますが,そのうち整合性がとれなくなり,家計簿の意味をなさなくなると思います.

MoneyTreeにもがんばってもらいたいですが,金融各社は見栄えを変えるだけのサイトのリニューアルはやめて欲しいと思います.手動で巡回するのも手順を変えなければならないから煩わしくてしょうがないです.日頃から日参している利用者にとって,サイトの目新しさなんて全く必要ないです.

また,自動データ収集ソフトが動かなくなるようなAPIの変更はやめてください.

あんたの会社のクレジットカードだけ使っているわけじゃないんだよ.

httpsのnssがslabでswapの問題が解決したところでWordPressの対策をしたらメモリー使用量が増えた

そんなわけで,Kernelのupdateをしたらnssがslabでメモリーを大量消費する問題が解決しました.

それとは別に,WordPressのパフォーマンス改善のために,Page cacheRedisを導入したところ,httpdの使用メモリーがかなり増えました.

従前は1スレッドあたり6%弱くらいでしたが,現在は1スレッドあたり8%弱です.1スレッドあたり2ポイントくらい増えてますから,

4096 x 0.02 x 4 ≅ 330MB

ということで,コンベンショナルメモリーを330MB位余計に食うようになりました.

それでも,そのhttpsのnssがslabでメモリーを消費する問題が解決したので,swapを使う事は今のところないです.

「httpsのnssがslabを大量に使う」当サイト内の関連記事

WordPressの問題もう一つ解決

Slackware ARM 15.0 for Raspberry Pi 4 (SARPi4)ですが,Dashboardの “Site Health Status” に表示されていた警告をもう一つ解決できました.

Redisの有効化です.これも材料はSlackBuildsにありますから,sbopkgでインストールできます.インストールしたのは,

  • redis (本体)
  • hiredis (ライブラリー)
  • php-redis (phpのライブラリー)

の3パッケージだったと思います.これらをsbopkg -iなどでインストールして,/etc/rc.d/rc.redisを実行可能になっているか確認したうえで,/etc/rc.d/rc.localの適当な場所に起動のコマンドを書きます.

REDIS=yes
if [ "$REDIS" != "" ]; then
    if [ -x /etc/rc.d/rc.local/rc.redis ]; then
        /etc/rc.d/rc.redis start
    fi
fi
unset REDIS

こんな感じです.システムを再起動するか,

/etc/rc.d/rc.redis start

をしてから,次に進みます.

php-redisをインストールすると,/etc/php.d/redis.iniがインストールされますから,これを編集して,

extension=redis.so

のように,有効化します.

WordPressのプラグインも必要です.いくつかあるようですが,これを使いました.

WordPress 6.1でも使えています.

いろいろ試行錯誤しているので,この2つが必要最小限だったのかどうか,今となっては解りません😓