新しいタブレットをどうするか

WACOMはドライバーのupdate/upgradeで古いモデルをサポートしなくなります.これまでもそのことで何度か買い換えを余儀なくされました.

タブレットの利用は絵を描くのではなくマウス代わりなので,小さい方が手を動かす範囲が狭く都合が良いので,現行モデルで買うとすると, “Intuos small ベーシック USBモデル” ないし, “One by WACOM small” です.これらを買うのはやぶさかではないのですが,最新のWACOMタブレットを買うと,X.orgやLinux Kernelのドライバーがサポートしていない,という問題に遭遇します.

X.orgとLinux Kernelがサポートしている少し古いタブレットを探し出して買えばKVMスイッチに繋がっている全てのPC/WSで使えますが,古い分早くWACOMに見切られます.

少し考えます.

トラックパッドのタップがまた効きにくくなった

macOS Monterey (12.x)では,Apple 純正のトラックパッド(Magic Track Pad)のタップによる操作( “tap-to-click” )が効きにくなりました.その後のリリースで改善されたように感じていましたが,Ventura (13.0)にupgradeしてからまた効きが悪くなりました.

2〜3回に一回くらいの割合で,タップが無視されます.

Montereyではその後効きの悪さが改善されて,2回タップのところ保険を含めて3回タップする癖が直ったのですが,また3回タップの癖を付けるしかありません.