突如として男が

前稿の「突如として」で思い出したんですが,高校生の頃でしたか,「突如として男が」というとても扇情的な題名のドラマがありました.で,何回かは見たはずなのですが,面白いのは題名だけで,内容はたぶん普通のメロドラマで,ちっとも覚えていません.

今検索すると多少の情報がヒットします.たとえば,

加賀まりこ主演で,轢き逃げ事件を題材にした1975年放送のサスペンスのようですね.

しかし,あらすじを読んでも,なぜ「突如として男が」なのか,さっぱり見当が付きません.

Wikipediaによれば,当時加賀まりこは31歳だったんですね.高校生の頃は大原麗子が好きで,加賀まりこよりは3歳若いようですから,年齢的な問題じゃなくてタイプではなかったということのようです.本当に題名以外何も覚えていません.

突如として速度が大幅低下・切断するルーター

いやー参りました.先日のLANのトラブル,どうもMesh Wi-fiルーターが原因のようです.

今日もLAN内の不具合が発生しました.接続は切れないけど,速度が1Mbps以下に低下する機器が何台か生じました.トラブルの概要は,

  • LANケーブルでつないでいる機器の速度低下はない
  • Mesh Wi-Fiルーターの親機近くのWi-Fi接続の機器がWi-Fiにはつながったまま大幅に速度を落としている(一部当該Wi-Fiとの接続が切れていたものもある)
  • 速度の低下したスマートフォンを,Mesh Wi-Fi子機の至近距離に移動したら速度が回復した
  • Mesh Wi-Fiの親機を電源リセットしたら,親機至近のWi-Fi接続機器の速度も復旧した

というものです.

これまでも,しばらく使っているとデータを転送しなくなるEthernet HUBや,Wi-fiルーターに当たってしまった経験がありますが,今回は上記のような状況からしてMesh Wi-fiのルーターがそれのようです.

素人の推測ですが,ルーティングテーブルや,健康状態のためのデータのカウントなどを保持していて,想定外の数値に達して,動かなくなるものがあるようです.

以前職場で使っていた国内有名Wi-fiルーターメーカーの品が,ある程度の時間使うと必ず止まってしまい,このときは客観的に判断して他の原因が考えられませんでした.

健康状態のカウントで,機能不全になるSSDがあるようですから,他の機器で起こらない保証はありません.

数日前に発生したトラブルでは,ギガビットHUBが怪しいとにらんだのですが,その推測は外れで,Mesh Wi-fiの親機の方のようです.今日のトラブルでは,LANのトポロジーは変えず,電源リセットも当該のWi-Fiルーターだけ施して,LAN内の全ての機器の速度は回復したので,たぶん間違いないと思います.

NuroにしてからLANからインターネットのアクセスが快調で満足していましたが,たぶんメーカーも想定してないデータ量なんだと思います.

もう少し様子を見て,原因の機器を確定させたいと思います.

BLOGには書かなかったようです.
家庭内ではもちろんWi-Fi (LAN)につないでいます.

仮想マシンのIPv6

そう,仮想マシンでIPv6が使えないというのは,3年前までのIPv6環境でも認識していました.

昨日1日,いろいろやってみましたが,その中で過去もこういうことをやってうまくいかなかったと思い出しました.しかし,BLOGや内部文書にも一切記述がありませんから,今回のようにまる1日かそれ以上費やしていろいろやったけど,成果が何も無いから記録も残さなかったようです.今回は,次回のため😓に,自分用の記録(データベースの1データ)として書いときます.

参考にしたのは,

です.この記事も見覚えがあるので,たぶん前回も参照したようです.

他も都度都度検索しましたが,やりたいことに直接結びつく情報はありませんでした.

それで,1日取り組んだ結果として,上記の記事を元に,IPv6のDHCP設定をすれば,仮想マシンがglobalなIPv6アドレスを取得して,LAN内のグローバルなサーバーにIPv6接続できるが,LANの外にはIPv6接続できない,という状況までたどり着きました.

外に出られない原因は推測ですが,

  • KVM / QEMU / libvirt のバグ,または仕様(または設定の問題)
  • LAN内のIPv6のマネージメントの問題
  • Nuroお仕着せルーターの仕様または,バグ,または設定の問題

のいずれか,または複合した問題と考えられます.もちろん,いずれのケースでも筆者がIPv6を理解していないための設定の不具合の可能性があります.

上記のGentoo Wikiの記事どおりにしても,DHCPを使わないとIPv6のグローバルなアドレスが降ってこないあたりに,libvirtの問題があるようにも思います.

おまけ: 仮想マシンのホストが飛びました

夜,そろそろ終わりにしようかと思ったら,KVM / QEMU / libvirtを動かしている仮想マシンのホストが飛びました.キーボードの操作に無反応ですが,GUIはそのままで,しばらくするとシステムをモニターしていたgkrellmの表示が止まり,時計も動かなくなりました.

やむなくリセットボタンを押しましたが,UEFIが認識されず,このサブworkstation(WS)のメインOSであるManjaroがブートできなくなりました.

バックアップ用ディスクにメインのディスク(SSD)の別パーティションにインストールしてあるDebian (サブWSのサブOS)がブートできるようにしてあり,そちらからはブートできましたので,メインのSSDがハード的に故障したのではなさそうです.

また,Debianから飛んだManjaroのパーティションをfsckすると,エラーなしです😓

これも思い出しましたが,以前も仮想マシンいじりをしていたら,ディスクコントローラーがおかしなことになり,ソフト的にディスクを破壊したことがありました.

今日は,メインOSの復旧に費やしそうです.