もやもやするニュース

神宮外苑の大量の木を切って,たぶん更地にして著名建築家の本当に環境に優しいかどうか解らない建物を建てて環境に優しいと売り出すつもりと思いますが,ニュースによく出てくる「事業者」ってだれなんでしょう.

一度も具体的な事業者の主張や弁解などを聞いたことがありません.まともな報道なら,事業者を直撃すべきでしょう.

ネットで調べると,三井動産,明治神宮,日本スポーツ振興センター,伊藤忠商事の4者と簡単に解ります.国民から寄付で集めた木を切って金儲けするのにだんまりのままの実行を放置とは,日本のメディアの腰抜け具合は絶望的です.

ある牛丼店のアプリがアホすぎる件

徒歩圏内に2軒牛丼店があり,そのうちの1軒は日参しているスーパーのすぐそばで,以前は週1くらいで買い物のついでによって昼食を済ませていました.

ところが,1年くらい前でしょうか,牛丼本体の値上げがあり,それだけならともかく,いつも一緒に頼むサラダが100円から200円へと大幅に値上げされてしまいました.これにより,1食200円ほどの値上げとなり,以来行ってません.

昨日,アプリで手軽に注文できるなら,買い物のついでに寄るように時間設定して注文してみるか,とふと思いついて,アプリの決済情報を更新してから,注文してみました.決済情報はクレカを登録していましたが,いつ登録したか思い出せないくらい前なので,たぶんクレカの有効期限が切れているので,いったん削除して同じカード(の新しい情報)をもう一度登録しました.3Dセキュアの認証を求められました.

それで,買い物を終え,ちょうど予約した時間に,その牛丼店に行ってみるとたしかに注文した牛丼はできていましたが,支払いが済んでない,というのです.呆れたけどそういうシステムなのかとあきらめて,PayPayに残高があったのでそれで払いました.

しかし,3Dセキュアの認証まで求めておきながら,支払いが完了できないアプリってなんでしょう.入店してから注文するのに比べて,客としてはメリットがほとんどありません.

それに引き換え某ピザ店では,オンラインで注文して,時間に行って,名前を言って商品を受け取るだけです.

誕生日を強制入力させる暴挙

Instagramが他のSNSの参照先になっていて,導かれて移動したら,誕生日を入力させる画面が出て,誕生日を入力しないと先に進めない状況になりました.

iOSアプリでもWeb UIでも同様です.

誕生日を入力したくないのでアカウントを削除する場合にもいったん誕生日を入力しないといけません.

怒り心頭です.もし,この先,誕生日の入力をしないでアクセスできるようになったらアカウントの削除をするつもりです.

実マシンの仮想化 Lesson 2 ディスクのコピー

コピーに使用する実マシンは,第2 Workstation(WS)の第2 OSであるDebianです.

ディスクイメージは,今回update不能と判断したqcow2を使います.formatはしません.まるまるコピーするときはformatしたほうがあとのコピーが速いケースが多いですが,update不能なほど古いとはいえManjaro同士なので多少そのまま使えるファイルがあってコピーが早く済むかなと期待しました.

実Manjaro (第2 WSの第1 OS)を念の為read onlyで,Debianにマウントし,仮想ディスクは,nbdのモジュールを使って,write enableでマウントしました.

コピーはrsyncでします.

実マシンのディスクスペースは400GBなのに対して仮想マシンは80GBしかないので,Raspberry Piのバックアップや,ISOファイルづくりの過程や完成品などはコピーしないよう,rsyncのフィルター設定をしました.

途中でなんか余計なもののコピーを始めたら,とめて,フィルターを追加してまたコピーし直すというのができるのが,rsyncでするコピーの大きなメリットです.

20分ほどでコピーが終わったので,/etc/fdiskを修正して今夜は終わりにします.

実マシンの仮想化 Lesson 1 予習

振り返ると,一昨年末から昨年初めくらいにかけて,仮想マシンの実マシン化,実マシンの仮想マシン化をしていたようです

手順としては,

  • qcow2のディスクイメージを作るかどこからか持ってきて,パーティションを切って,formatする
  • メインディスクの部分を実マシンにマウントして,rsyncで実マシンの内容をコピーする(/devに注意が必要)
  • 起動の仕組みをなんとかする

です.しかし,考えてみると/devの中身はディスクが活きているとudevがマウントされていて,起動に必要不可欠なディバイスがない可能性があります.

そこで,別の実マシンを起動して,実マシンのディスクも読み込み専用にして,コピーすることにします.そのためというわけではないですが,サブマシンは,dual bootできるようになってますから,その利便性を活用しない手はないです.死んだディスクから死んだディスクへのコピーですから,/devなども何も考えないでコピーできます(完全なクローニング).

となると,起動の仕組みをなんとかするのが唯一頭を使う作業です.クローニングした仮想ディスクイメージをマウントして,chrootしてちょちょいのちょいと行きたいところですが,実マシンはUEFIのgrubで起動していますが,仮想マシン環境でUEFIの環境を整えるのはかなり困難なようなので整えていませんからコピー先の仮想マシンの仮想ディスクのマウントポイントにchrootしてgrubのインストールコマンドを実行すると,UEFIでないgrubがちゃんとインストールはされないはずです.

じゃどうすればいいかというと,たぶん,ManjaroのインストールDVDイメージから起動してそこにクローニング完了した仮想ディスクをマウントしてchrootしてgrubのインストールコマンドを実行すれば良いのだと思います.

と思ったけど,当BLOGの記事を調べてもよく解りません.そんなに昔じゃないけどすっかり忘れた感じです.