killall Dock

メインで使用しているMac miniで,ログイン後ときどきドック(Dock)が正常に反応しないことがあります.ポインターを近づけると,アプリのアイコンが拡大されますが,クリックしてもアプリが起動しません.

普通の選択はそこで再起動だと思いますが,KVMスイッチを介して接続しているせいかなんかで,再起動時のログイン画面でキーボードを認識しなくなる可能性が高いです.こうなるといろいろやっかいなので,確実にいくためには,いったんシステム終了して,Mac miniと外部ドライブ,USB HUBなどまとめて電源管理しているテーブルタップのスイッチをOFF/ONしてから再起動します

これだと2度続けてDockが無反応と言うことは滅多にないのですが,やたら時間がかかります.

今日発見したのは,Dockがクリックを認識しない時,ターミナルから,ログインユーザー権限のまま,

killall Dock

とすることで,Dockを強制的に再起動させ,クリックを認識するようになったことです.

Dockを再起動すれば良いのであれば,いったんそのユーザーがログアウトして再度ログインするだけでいいかもしれません.次の不具合時に試してみます.

追記: ログアウト/ログインでもOK

今朝(2022/03/14)試したら,OKでした.ただ,ターミナルを使い慣れた人(筆者も😓)には,killall Dockのほうが簡単です.

電源offすると,次に起動した時に復旧のプログラムが起動してしまうなど😓
USB機器を無数😓につないでいるのがキーボード不認識の原因かもしれません.
respawn設定になっているので,killすれば再起動する.知らんけど.

ウクライナが日本でロシアがロシア (2)

プーチンがウクライナを侵略している理由の1つが,「ウクライナに核武装をしようとの動きがある」であるのは,先日報道されて記憶に新しいところです.

そして,わが国の大ばか物政治家が日本は核武装の議論をすべき(意訳)といったと報じられたのはわずかその数日前のことで,背筋が寒くならずにのんきにすごしていられる人がうらやましいです.タイミングからして,プーチンのウクライナの核武装疑惑発言はわが国の大ばか物政治家の発言を意識していないと言い切れないでしょう.

そしてまた,ロシアが北方領土で軍事演習との報道です.どこの軍事演習がこわいって,ロシアの軍事演習ほど怖いものはないと,世界中の誰もが知っています.

これまでのEU, NATOやアメリカの動きを見ていると,腰が引けているとしか言いようがありません.そりゃそうで,核による抑止力は双方がその恐ろしさを知って絶対に使わないという前提があるから成り立つわけで,本気で使うというキ〇ガ〇指導者がいると前提が崩れます.もはや核の傘や抑止力は意味がありません.むしろ正気の人たち(=腰が引けている人たち)の行動を束縛するものでしかありません.

もし,ロシアの軍事演習がそのまま日本の攻撃につながるようなことになったら,「日米安保が発動」するわけですが,攻撃してくる相手には核を使用することをほのめかしているプーチンロシアをアメリカは攻撃できるでしょうか.

花粉症で微熱感がありますが,背筋が寒くならずにいられません.

全く根拠のない言いがかりのようですが.

#何もしてないのに壊れた

今朝,ふとRaspberry Pi 4 Model B(RasPi4)の家庭内サーバーを見ると,SDカードを挿入する側のパネルが外れています.よく見ると,アクリルの破片もあります.

カチッとはめているところにそれなりにテンションがかかっていたとは思いますが,その強度不足か,部材にもともと亀裂が入っていたかで自壊してしまったようです.

RasPi4用の予備のケースなんて,2つも3つもある訳ではありませんが,1つはあるので😓あとで交換します.

追記: 交換しました

壊れたケースを補修して予備用に取っておこうかと思いましたが,破損した部分が細く,接着剤で付けてももたなそうなので,廃棄することにしました.

3月11日

そういう訳で,個人的にはこの頃の思い出と言えば,1996年にシドニーに渡って,4月初めに渡豪する家族を迎え入れるための準備を開始したことですが,やはり2011年の3.11も忘れられません.

東日本大震災の当日はこの季節としてはずいぶん暖かい,を通り越して暑かった印象があります.確か金曜日と記憶していますが,休暇を取り,ヨーロッパに音楽修行にいく家族のため,まとまった金額のトラベラーズチェックを買いに,昼前に銀行に行ったのです.

その家族は,既に高校の卒業式を済ませましたが,3月31日までは正式な身分は「高校生」です.18歳に達していても高校生だと,クレジットカードの家族カードが作れません.ということで,渡欧して初動の資金は全て持参するしかありません.さすがに現金では危険ですしレートも悪いので,トラベラーズチェックを買って持たせました.たぶん,これがトラベラーズチェックの最後の購入になったと思います.

午前中に任務を終え,暖かいというか暑さを感じる書斎で,くつろいでいたところ,東日本大震災に見舞われました.

家の中も棚の上に置いてあるものはことごとく落ち,皿が食器棚から飛び出して多数割れ,エアコンの室外機が倒れたりしましたが,食器棚自体やタンス類,テレビなどの大型家具,家電はほとんど耐震対策をしてあって転倒することはなく,大きな被害はありませんでした.家族も無事でした.

実はこのとき,職場ではスチール製の大型の棚がほとんど倒れてたいへんなことになっていましたが,地震の当日はそういう訳で休暇を取っていましたし,週明けからしばらく出勤停止になったので,その惨状を自分の目で確認したのは何日も後のことでした.

たぶん,職場にいたら無傷では済まなかったかもしれません.幸運だったと思います.

気象庁のデータでは,2011年3月11日の当地の最高気温は11.5℃で,記憶にあるほど気温は上がらなかったようです.
正しいです.
複数の同僚が重軽傷を負いました.

MH 370が “消えた” 地点をWSPRnetで特定

3月8日に放送されたフジテレビの「世界の何だこれ」で,2014年に消息を絶ったマレーシア航空370便(MH 370)の消滅地点を,最近になって特定したとの内容が放送されていました.

番組終盤で核心に入るところでCMになり,こういう場合CM自体が長い上CMあけにうんと引っ張るのがみえみえなので,録画をかけて他の番組を見ていて,しばらく忘れていましたが,2日経って思い出して見てみました.

な,なんと,消息不明になった点を特定するのにWSPRnetのデータを用いたGDTAAAという手法が用いられたというので,びっくりです(番組では “GDTAAA” という名称は紹介していません).

ただ,特定された場所はオーストラリアから西に2000kmのインド洋(以前から大体そのあたりとは推定されていました)で,水深は4000mあるというので,捜索は難航すると思います.

検索すると多数情報があります.

他多数.

追記

Godfrey氏の手法に疑念も呈されているようです.いずれにしても早く機体が発見されることを願っています.

詳しくは自分で調べて下さい😓