iCloud マイフォトストリームが同期しない (3)

iPhone 7 (以下iPhone)で撮ったスクリーンショットは,別の3台のMacintosh (MontereyのMac mini,MontereyのMacbookとmacOS 10.15 CatalinaのMac mini)全てにマイフォトストリームを通して今まで通り同期されます.

しかし,iPhoneで撮った写真(拡張子がHEICのHEIF型式)は,iPhoneのカメラロールにあるだけで,iPhone,3台のMacのいずれのマイフォトストリームにも現れず,Macのライブラリーにも現れません.

試しに,MontereyのMac miniの「写真」に,iPhoneのカメラロールにあるHEIC型式の写真3枚を,「イメージキャプチャ」を使って強制的に読み込んでみたところ,3枚ともそのMacの「写真」のライブラリーに読み込め,マイフォトストリームにも現れました.しかし,依然iPhoneのマイフォトストリームには現れません.

そこで,「イメージキャプチャ」で,iPhoneのカメラロール内の当該の3枚の写真を消し(はやまったかも),MontereyのMac miniでiPhoneと同期をかけてみたところ,同期は正常に終了しましたが,iPhoneのマイフォトストリームには当該の3枚の写真は現れません

他の2台のMacのマイフォトストリームにもライブラリーにもその3枚の写真は現れません.

macOS,iOSの不具合なのか,iCloudの不具合なのか解りませんが,かつても同期しない不具合はあり,しばらくして直ったので,今回もiPhoneのカメラロールの写真を消さずにしばらく待つしか無さそうです.

ライブラリーには現れている,というか,もともと存在しています.

iCloud マイフォトストリームが同期しない (2)

標記の件ですが,iPhoneで撮ったスクリーンショットは同期されますが,iPhoneのカメラで撮影した写真は同期されない状態が続いています.

最近撮影した写真は,iPhoneのカメラロールにあるのに,同じiPhoneの「マイフォトストリーム」には現れません(スクリーンショットは表示されています).困ったもんです.

3月20日

1995年

1995年3月20日にオウムの地下鉄サリン事件がありました.多くの方が亡くなり,今なお後遺症で苦しんでいる方もいるせい惨な事件です.

前述のようにこの年度は「江戸詰」だったのでした.被害に遭われた方の多くと同じ霞ヶ関の一角に通っていましたが,あまりまともでない役人😅だったのでこの事件が起きた午前8時頃は,まだ家を出たかどうかのタイミングです.また,通勤経路も少し変わっていて,銀座線を使っていましたので,仮に何かの事情でこの時間帯に霞ヶ関近くに来ていたとしても直接被害に合うことはなかったと思います.

そして,そもそもまさにこの事件の起きた時刻にはアデレードにいたのでした.ですから,間接的な被害(交通や職場,周辺の混乱)にも合いませんでした.

当時,出先でインターネットが利用できるような時代ではなかったので,たぶんこの事件については,オーストラリアのテレビニュースで知ったと思います.

この日は観光をしている写真が残っていないので,業務だったと思います(といっても,業務関連の研究機関を訪れ,見学とディスカッションをするというゆるゆるの業務でした).

事件の犠牲になった方々のご冥福を祈り,被害合われた方々へお見舞いを申し上げたいと思います.

1996年

翌年の1996年3月20日は,やはり写真がありませんが,たぶん,シドニー郊外で借りる家が決まった頃だと思います.

1997年

さらに翌年の1997年3月20日は,たぶんシドニー郊外の自宅で過ごしていたと思います.3月いっぱい長男の通う小学校は夏休みで,前の週はブルーマウンテンズに2泊3日くらいで行ってきました.その頃,アナログ写真は撮らず,8mmビデオ撮影が多く,PowerMacに読み込ませていました.といっても当時のキャプチャーは480×360とかの低解像でした.また動画はディスク容量も食うので,短いビデオクリップやスティル写真を “写真” として残した程度です.スティル写真は写真としては鑑賞に堪えない画質でしたが,当時のWebに載せるには十分でしたし,現像・プリントが要らないのでなんといっても手軽で迅速,経済的でした.

Clarenceにて (1997/3/15)

ところが,この撮影の直後,蒸気機関車がトンネルを抜けた後,8mmビデオカメラが故障してしまい,3月20日を含む1か月間ほどビデオカメラが使えなくなりました.旅行から帰ってからしばらくはあきらめてアナログ写真を撮っていました.

虎ノ門駅を利用していました.
今思えば,業務だからこそ写真を撮っておくべきだったと思いますが,そんなに公的な訪問で,広報担当者でもない限り写真をパチパチ撮るような時代ではなかったようにも思います.
有志たちが管理運営している,歴史的な蒸気機関車.
蒸気機関車は,煙も出しますが,細かい石炭の粉をまき散らしながら走り,座席も石炭の粉だらけでした.たぶん石炭の粉塵が8mmビデオカメラのメカに入り込んだのだと思います.