肩の激痛と微熱

三連休だった前週末に家族の一人が熱を出し,休日外来担当クリニックに行ったものの,検査キットが新型コロナのものもインフルエンザのものも品切れで,なんだかわからないまま適当にインフルエンザの薬を処方されて,休日に開いている処方箋薬局を探して処方薬を購入して帰ってきました.薬が効いたのかちょうど治る時期だったのかその後2〜3日で回復しました.

ちょうど家人が治った日の朝でしたか,なんか朝起きたときいつもと違う感じがして体温を測りましたが平熱でした.

しかし,その何かいつもと違うという感覚は重要で翌日の朝には微熱が出ました.それから今朝までの3日間,まめに熱を測りましたが,36.8〜37.4℃で推移しました.新型コロナが流行り始めた頃では門前払いです.

平日だし,かかりつけや近所のクリニックに行くことも可能だったところですが,ちょうど時期を同じくして右肩の激痛に見舞われ,満足に体が動かせない状況となりました.

前週のいつだか草刈りをしたとき,あるいは犬とわが家の庭を散歩しているときに,根の張っている雑草を強引に引き抜こうとしたのが原因だと思います.

自分のブログや日記それから記憶をたどると肩の激痛は数年に一度やらかしています.原因は何種類かありますが,今回の根の張った雑草の引き抜きはこれまで2回はやっています.

足腰の発する引き抜く力を肩が受け止められないということなのだと思います.やった直後は多少の違和感と軽い痛みが出ますが,それから1〜2日して激痛が走ります.立って右腕を体側に沿わせて左手で肘あたりを軽く押さえるとようやく我慢できる程度に痛さが収まりますが,それから歩いたりベッドに横になったり,ベッドから起きたりなど姿勢を変える際に激痛が走ります.特にベッドから起き上がるのが大変で,左手で右腕をかばいながら腰を丸めて反動をつけて何度か揺らして,足の指でベッドの隣の本棚を掴んだりしながらようやく起き上がるというのをまる2日くらい続けました.

ベッドに横になってじっとしている間も痛みが弱まる腕のポジションはありますが,立っているときよりも痛みは強く,激痛になった最初の夜は殆ど眠れませんでした.

その激痛も少しずつ和らぎ,一昨日の夜(3晩目)は仰向けならば気にならなくりました.いつもは横向きで寝ているのですが,前夜はほとんど寝てなくて,微熱もある状況でしたので仰向けでもよく眠れました.ただし,一晩中仰向けだったので少し腰に来ました.

昨晩はさらに楽になり,斜め程度の寝返りは左右ともできるようになりました.まだ自由に寝返りは打てませんが,腰への負担もずいぶん軽くなりました.

一方熱の方ですが,前述のように一昨日と昨日までは微熱の範囲内を行ったり来たりしていましたが,今日は平熱に戻りました(36℃代前半から35.8℃😅)

ということで今更医者に行く気もしません.タイミングからして最初に発熱した家人からもらったことは間違いありませんが,その家人が新型コロナだったのかインフルエンザだったのか分からなかったので,なんだか解らないままです.

昨年末にインフルエンザと5回めの新型コロナワクチンBA1, 2対応の接種をしていたので,この程度の熱で済んだんでしょうか.

25日(月)にXBB対応の新型コロナワクチン接種の予約をしていて,熱が37.5℃を超えなければこのまま受けようかと思いましたが,昨日立ちくらみをしたことがあり,接種会場で立ちくらみをしてはまずかろうと思い,最短のXBB接種を泣く泣くキャンセルしました.

あるいはその前後1日だったかもしれません.
表現が難しいですが,若干の微熱感でしょうか.

製氷室に虫 (2) 製氷室のCO2濃度

やはり一番肝心な製氷室の二酸化炭素濃度を測らずして,その他のパートの濃度から推測するというのはあまりにも科学的でないので,家族が出かけたスキに測ってみました.

測定前.だいたい通常はこのくらいの値です.
製氷室に約5分間設置後.今回測定の最高値です.
取り出してから5分で通常の値に戻らなかったので更に5分間外気に晒しました.
ついでに野菜室の深い一番底に5分間設置した時の値.

いや〜,NHK Eテレの「大科学実験」でナレーターの細野晴臣氏が「だからやってみなければわからない」と毎回結びますが,そのとおりです.

前項でも記しましたが,この二酸化炭素濃度計の表示する絶対値についてはあてになりませんが,各所の値の大小の比較はできると思います.また温度・湿度は全く当てになりません.

原因は解りませんが,製氷室が冷蔵庫内の他のどの箇所に比べても明らかに高い二酸化炭素濃度を示しました.コバエ(ショウジョウバエか)が入りたがるわけです.

野菜室の底部も前回測定の野菜室の上部トレイよりは少し高い濃度を示しましたが,製氷室の濃度と比較してここが二酸化炭素の発生源と言えるほどではありませんでした.

さて,なぜ製氷室の二酸化炭素濃度は特別高くなるのか.

製氷室に虫

そう言えば,手持ちの赤外線温度計は古いこともあって,最小桁が1度でマイナス10℃までしか測れません.今どきの家庭用冷蔵庫の冷凍室・製氷室は平気でマイナス20℃くらいまでいくので測っても “Out of Range” です.

何日か前に製氷室を開けてアイススコップで氷をすくっていると,いつも顔の周りやパソコンのモニターの周囲を飛んでうっとうしいコバエが中に入っていくのを見ました.顔の近くを飛んでいるとき手で叩いても3〜5回に1度しか退治できません.まして予期せぬ状況下ではただ眺めるしか術はありませんでした.

叩ける率は低いですが,これまで家族で10匹程度は退治しました.それでもなかなか根絶できません.

今日は,氷を水筒に入れようとアイススコップを持ち上げると,アイススコップ置き場に黒っぽい2〜3mmの粒子が3個ありました.たぶんコバエの死骸とは思いつつその一つをスマホの拡大機能で眺めてみたら,あまりよく見えませんが少なくとも昆虫のようでした.

製氷室や冷凍庫にコバエが入るのかとネット検索をしたらザクザクヒットして😅,ショウジョウバエはアルコールや二酸化炭素の濃度が高い方に行きたがるということのようです.

わが家の冷蔵庫(冷凍室を含む)内にアルコールや二酸化炭素を出すものはあるかと考えたところ,心当たりのものはありません.一番ありそうなのはドライアイスですがここ数か月入れたことがありません.少し考えて思いついたのは野菜室の野菜の呼吸です.冷蔵庫内はメインの冷蔵室も野菜室も冷凍室も空気が循環しているでしょう.

そこで中国から買った二酸化炭素計で測ってみました.絶対値は怪しいのですが,それらしい感じで数値が増減します.

冷蔵庫に入れる前.400〜420ppmが通常の値です.気温と湿度は全くあてになりません.
冷蔵室の中段に入れて約5分
いったん庫外に出して約5分間.
野菜室上部トレイに約5分間置いた後の値.
再び庫外に5分間置く.
冷凍室の上部トレイに約5分間置いた後の値.

予想以上に野菜室の二酸化炭素濃度は大きく増えました(繰り返しますが,絶対値はあてになりません.710ppmであるというより,元の値よりはっきり増えたことが重要です).

冷蔵室は野菜室と冷気の流通があるようで,こちらも野菜室ほどではないまでもはっきり二酸化炭素濃度が高くなっています.

冷凍室は-20℃内外まで冷えていますので直接冷蔵室や野菜室との空気のやり取りはないと思われる程度の増加でした.

今回一番肝心な製氷室については,スペースの関係で二酸化炭素濃度計を入れて測ることはしませんでしたが,これは測らないといけませんね.

Apple Pay vs Google Pay (3)

その後ネット検索もしています.やはりペイジビューで飯を食うライターさんたちの記事は秀逸で,Apple PayもGoogle Payもどちらにも気を使って書いています.また,使ったことあるのかよって疑問を禁じえない記事も少なくありません.

使えば率直な感想があるはずで,適不適も個人差があるでしょうからそういったあたりをむしろ読みたいのですが,そうした個人の感想を排除するプロ根性は流石です.

具体的にリンクを貼ると訴訟リスクがある(あちらは金絡みなので😅)のでやめときますが,目立つのは以下の点です.

  • クレジットカードのQUICPay+経由の利用ではGoogle Payは上限3万円,Apple Payはクレジットカードの上限までなのに,敢えてそれに触れていない(触れても表に載せるくらいでサラッと流す)
  • Apple Pay利用時の生体認証はセキュリティー向上としてメリットに上げるべきなのにデメリットとして扱っている(Google Payは支払い時の認証操作なし)
  • 登録できるクレジットカードの種類が圧倒的にApple Payが多いのに,少し多い的なニュアンスにしている
  • クレジットカードのNFC-A/B決済については全く触れない(利用可能なクレジットカードはApple Payが圧倒的に多い).

ちょっと古い情報ですが,全世界的にはiPhoneの利用者はAndroidスマホの利用者よりずっと少ないわけですが,なんとかPayの利用総額はApple Payの方が多いという報道があったと記憶しています.3だけ主義の金融機関が効率の悪い方に積極的に投資はしませんよね.

認証無しでクレジットカードの上限まで払えたら怖いでしょう.
個人の感想としては,Apple Payに登録できないクレジットカードは珍しいが,Google Payに登録できるカードは珍しい.

夜の鼻詰まり (2) ルパフィンは必要

昨夜は,空気清浄機の運転モードを「標準」にして寝る,の3晩めでした.条件を切り分けようと,ここのところ毎晩服用していたルパフィンの服用をやめてみました.

酷い鼻詰まりになって目覚めることはありませんでしたが,明け方になって右の頬骨の奥の副鼻腔が少し痛みだしました.

やはりルパフィンの服用は必要なようです.