そろそろ限界「課長バカ一代」

MX-TVで放送中の課長バカ一代を初回からビデオ録画して見てます.いや,見てました.

尾上松也が主人公で,木村了,板橋駿谷などが,脇を固めています.知らなかった,永尾まりやも,良い味出しています.

しかし,どうにも,尾上松也や主要な脇役陣が相当入り込んで演じて,暑い演技というか,暑苦しく感じます.

まあ,それも原作がギャグマンガらしいからしょうがないかなと思っていましたが,さすがに,7, 8話くらいまで来たら,まさに食傷気味です.

主役や主要な脇役の人たちはかなり楽しんで演じているんじゃないかと思います.

Wikipediaによれば,全11話らしいので,録画だけは続けることにします.

「参加者の一部が暴徒化」

当BLOGでしばしば指摘している,マスコミの不適切な常套句のひとつである「デモの参加者の一部が暴徒化」という観念的な表現ですが,今日昼のNHKニュースでは使われませんでした.NHKも少しは考えたようです.

「デモの参加者に紛れた暴徒が…」または,「デモの参加者を装った暴徒が…」と言うべきです.

そうでなければ,「客を装った男が店員に刃物を突きつけ…」は,「客の一部が強盗化して店員に刃物を突きつけ」と言わないといけません.

現在は公開していない,旧BLOGとWikiを含めると複数回指摘しています.
2020年8月26日(水)

免罪符のつもりか

昨夜のNHK「映像発掘バラエティー たけしのその時カメラは回っていた」は,日本の戦時中の国策映像ニュース,「日本ニュース」のうそや,誇張についてやっていました.

冒頭,司会の桑子アナウンサーがビートたけしに,「ニュースを信じていますか」と問い,たけしは「ニュースの裏を読むようにしている」と答えていました.

また,最後に紹介した,学徒出陣のニュース映像に,出陣する学生の一人の姿を写したのが,報道する側の良心の表れだった的な解説を付けました.

戦後の報道は,戦時中の国策ニュースのあり方の反省の上に立って行われているはずなのに,今日のマスコミ,特にNHKの,政権に都合のよい報道ばかり論評も付けずに垂れ流している有り様は,戦時中とどこが違うんでしょうか.

ライブで聞いていると何を言っているか解らない首相の国会答弁や記者会見のやりとりも丹念に編集して,ちゃんとまともに話しているようにニュースに流している.

これは,日本ニュースのやらせ・歪曲・誇張と本質的に同じでしょう.

さすがに,番組を作る上で,そうした自己矛盾に気がつかないほどバカでない製作スタッフが,冒頭,ビートたけしにかような質問をしたり,最後の学徒出陣のニュースに気が効いたような説明を付けて結んだりという姑息な手段をとったんでしょう.

全く免罪符にもなりゃしない

2020年8月22日
しかし,「受信料を払わない」とかいいながら,訴訟を起こされるとすぐに払っちゃうような人たちと同様の主張するつもりはありません.Eテレで,十分元を取ってますから.

和製略語(号)

たまに海外に行くと困るのが和製英語ですね.一旦元の日本語や意味を考えて,正しい英語を探るなど,複数段の思考が必要になります.日常のなかでせっかく利用するなら,発音をそれらしく変えれば英語として通じるものにして欲しいです.

私が気になる略号・略語は以下のようなものです.鋭意収集・加筆していきます😓

元の言葉略号・略語英語の略号コメント
laboratoryラボlab昔は,「スペースラブ」って言ったのに,今は100%ラボです.
Los AngelsロスLAミッキー安川氏が「ロス」の普及に貢献.
doubleWdbl, dわが家では,"W"はかたくなに"ダブリュー"と読みます.例) ダブリューバーガー
鋭意収集中

“W”に関しては,副作用として,WBC, WHOなどをそれぞれ「ダブルビーシー」,「ダブルエッチオー」などと読む人がいます.まあ,一般人なら仕方ないですが,民放のアナウンサーにもちらほらいます.

筆者が「気になる」と表現する場合は100%「気に入らない」と言う意味です.

米大統領選ニュースを見て腹が立つ

アメリカの大統領選挙,野党の候補が正式に決まり,NHKのニュースでも大きな時間を割いています.

その中で,トランプ大統領を大富豪で異質な人格,バイデン候補を妻や子を事故や病気で亡くして人の痛みが分かると評していました.

海の向こうの指導者の人格はこのように客観的に評価するのに,腰抜けNHKめ.