花粉症pre2023: シダキュアやめる決心

シダキュアを服用しはじめたのは3年前の秋でした.それからまる3年,たぶん,1,2日は服用し忘れがあると思いますが,ほぼ完璧に😓続けてきました.

効果については確かにあると思いますが,シダキュアを服用していても一番ひどい時期の2週間くらいは抗アレルギーの内服薬と点鼻薬を使用してきました.その前後も症状が出たら使用するという形で断続的には使用しています.

もちろん,年によって花粉の飛散量は違うし,体調にも波があるのでそれより長く抗アレルギー剤を使用した年もありますが,シダキュアをはじめる前は,2月下旬か遅くとも3月初めから抗アレルギー剤の服用・点鼻を始め,4月初旬までは連続して,その後も5月の連休頃まで断続的に使用してきましたから,それに比べるとずいぶん楽になりました.

たぶん,4月始めから連休の頃までの症状はヒノキによるもので,シダキュアは効果がないはずですが,スギの花粉の間に鼻の粘膜の受けるダメージが減り,スギ花粉の抗体価が上がらないので,続くヒノキの花粉による症状も軽いのではないかと,素人ながら推測しています.

また例年,その他のシーズンも数日から最長1週間くらい,その他の花粉による鼻のアレルギー症状が出てその都度内服薬もしくは点鼻薬または両方を使用しますが,それもシダキュア使用以前より軽くなったように思います.

しかし,今年の夏の後半から秋にかけて,何年かぶりに胴体や手足にひどい湿疹が出て,その間抗アレルギー剤を連続して服用しています.

シダキュアは,スギ花粉によるアレルギー反応を抗アレルギー剤を使用しないで済むためのものですから,抗アレルギー剤を連続して服用したらシダキュアの意味が無いです.

現在連続して服用している薬のうち副作用に湿疹が挙げられているものは2つあり,そのうち一つがシダキュアです.前回湿疹がひどくなったのが7年前で,その頃はシダキュアを服用していませんでしたし,シダキュアを服用して夏を3回過ごしましたが,ひどい湿疹が出たのは今年だけです.ということで,シダキュアが湿疹の直接の原因ではないと思いますが,湿疹にとって良くは働いていないだろうと推測できます.

もともとシダキュアはいつまで服用すべきか,について,事前の調べでは2〜3年ということでした.しかし,それから3年経った今は5年とか,あるいはそれ以上服用し続けている人もいるようです.「聞いてないよ」ですね😓

シダキュアをやめるという結論に至った理屈は以下のとおりです.

  • たぶん,体質的・年齢的に今後も湿疹は出る.抗アレルギー剤の連続的な服用はその治療に必要である
  • もともとスギ花粉が抗原である以外の鼻のアレルギーが出るシーズンは抗アレルギー剤が必要である
  • スギ花粉のシーズンだけ症状を無くす・または減らすために一年中シダキュアを服用し,またスギ花粉のシーズン中はシダキュアと抗アレルギー剤と重複して服用する必要があるのはばかばかしい
  • 当初想定していた連続3年を経過した

ということで,次のスギ花粉シーズンをもってシダキュアの服用をやめることにします.湿疹や鼻のアレルギーが出たらその期間だけ抗アレルギー剤を皮膚科なり耳鼻科で処方してもらうことにします.

ザイザルとエリザス.ザイザルについてはこの夏以降はルパフィンに変更.
早い年は2月上旬から.

花粉症2022: 今シーズン最悪日か

環境省の「はなこさん」が終了してしまったので,ちょっと不満ながら民間気象情報会社の花粉飛散量のデータを参考にしています.以前からの印象通り同じ市内の観測点のデータはどうも自分の症状とマッチせず,隣市のデータの方があてになることが解りました.

そのデータで見る限り,今年はスギ花粉の飛散量が少ないように思います.シダキュアの連続服用は続けていますが,これまでのところ,抗アレルギー薬を使用しようというほどの症状に見舞われていません.

今日は久しぶりに隣市の😓花粉の飛散量が多くなり,夕方になってくしゃみと鼻水,鼻詰まりの症状が出てきました.なるべくは抗アレルギー薬を使いたくないのですが,これでは就寝できそうにないので,在庫のあるエリザスを点鼻しました.

3月も下旬から月末になってきて,これまでだとシーズン最悪日があるのですが,今日の症状くらいが最悪日だとすれば,非常に楽と言えます.

現役時代,ひどい時は仕事を休みました.

花粉症2022: 今シーズンは楽(今のところ)

シダキュアの服用を開始して3シーズン目です.例年春分の日頃から3月末にかけて一番症状のひどい日を迎えるので,まだ油断はできませんが,今のところ抗アレルギー剤の服用をしないで,特に問題ありません.なるべく外出しないようにしているのは例年通りです.

たぶん,例年春分の日を過ぎれば当地でのスギ花粉の飛散のピークは過ぎると思うのですが,そのシーズンの花粉の量の蓄積(被曝量の蓄積)があるレベルを超えるとひどい症状(発熱を含む体調不良)が起きて,そのため下旬に最悪日を迎えると個人的な経験から考えています.

アレルギーは,生涯の被曝量の蓄積も効きますが,各シーズン毎も被曝量の蓄積が症状に関係しているように思います.

この時期気象予報士等が,ニュース・情報系バラエティーの気象コーナーで「花粉症の方はお気を付け下さい」といいますが,これまで発症してない人も気をつけた方が身のためだと思います😓

花粉症: 鼻詰まりはじまり

シダキュアの効果があったのか、今日の昼前までは外出してスギ花粉にさらされると、くしゃみ鼻水が始まり、家に帰ってしばらくはくしゃみ鼻水が続きましたがじきに落ち着きました。鼻が詰まることもありませんでした。

ところが今日の昼過ぎPokémon GO関係で15分ほど外出して戻ったところ、くしゃみ鼻水は落ち着きましたが、以後左側の鼻が詰まった状態が続いてます。

今シーズン初の症状の悪化です。夜も詰まって寝付けないようでしたら、ザイザルを服用しようかと思います。

花粉症: 2022年シーズン出だし

2月末から3月1日にかけて,微熱感があったり,翌2日にはくしゃみや鼻水が出ましたが,その後は微熱感はなくなり,くしゃみ鼻水もそれほどひどくはありません.

ひどくはないですが,ときどきくしゃみ鼻水が出ますし,目の周りはいつもかゆいです.鏡を見ると,上下のまぶたの縁が赤いです😓 こすってもろくなことはないので,なるべく触らないようにしています.

それでも,くしゃみ,鼻水が続くことはなくて,抗アレルギーの飲み薬と点鼻薬は使用せず,毎朝のシダキュアの服用で耐えています.

ただ,花粉症の症状は,累積で効いてくるので,症状がそれほどでもない今のうちに,花粉の被爆をなるべく避けて,例年症状がピークになる春分の日から月末に向けて油断なくすごしたいと思います.