いじめ・ハラスメント・差別(ヘイト)

いじめやハラスメントは,する側がどう考えてするか,ということは全く関係なくて,される側がどう感じるか,だけが問題なわけです.これは,その手の研修を受けるまでもなく,良識ある人なら分かる話です.

ヘイトや差別も同じです.する側がどういう経緯に基づいていようが,どういう考えていようかは関係ないです.される側がどう感じるか,それだけです.

さすがに今の世の中いじめやハラスメントについてはどんな人でも解るので実社会では,はばかられるようですが,そういう傾向の人がやりばを求めて匿名SNSにあふれ出ているような気がします.

残念なのはそういう残念な人の残念なつぶやきに,友人・知人が共感するのを目の当たりにすることです.最近そういうことが増えて某匿名SNSにはいづらくて,離れています.

Catalinaにするか迷い中

今後のサポート・セキュリティーの観点から,いずれはCatalinaにアップグレード(以下 “UG”)すべきですが,まだちょっと迷っています.

私が現在管理者になっているMacintosh(“Mac”ときどき “マクド”)は,自分のメインワークステーション(“WS”)と,家族用のMac mini (Core i7のわが家最強Mac),自分用のMacBook(ときどき “マクドブック”)です.

最初にWSからUGしましたが,ここで問題が発覚しました.

  1. ルートに作っていたイメージファイルなどのディレクトリーが行方不明となりVMWare Fusion(“VWF”)がそれらを発見できず,仮想マシンが動かない
  2. 上記イメージファイルなどを自分のホームディレクトリーの下に移して,VWFは仮想マシンを動かすことができるようになったが,MacBookでは,仮想マシンの画面表示が出ない(真っ黒のまま)

1は,今までのオレ様流が通用しなくなるのをあきらめることで済みますが,2の解決のためには,VWFの有料UGをしなければなりません

それと,WSを使う上でかなり大きなウエートを占める「写真」が悪くなりました.「モーメント」がなくなり,日別の写真では勝手に写真のサムネールに大小が付けられて,いくつかの写真は表示されず「+2」などの表示で省略されてしまいます.また,「全ての写真」で表示すると,日ごとの境目が解らなくなります.

WSでは,写真を楽しむと言うよりは管理をするので,この仕様変更は困ったものです.まだ発見はできていませんが,設定で変更できるかも知れないのでちょっと探してみます

VWFの問題も,写真の管理の問題も,MacBookと家族用Macでは大きな問題ではないので既にCatalinaにUG済ですが,メインのWSのみ,バックアップから,Mojaveに戻して使用中です.

ネット検索すればいろいろ出てきますが,最新のVMWare Fusion 11.5をインストールして試用モードで起動して,なんやかんやして,自分のライセンスのあるVWFに戻すという手が無いわけではないですが.
表示の様式を元に戻す設定はないようですね.

FileVault

長年,公私のMacの起動用HDD, SSDは,macOS標準装備のFileVaultで暗号化してきました.

初期のFileVaultでは,暗号化をオンにすると,乱数の英数文字列が暗号化のマスターキーとして表示されて,これを使えばパスワードを忘れてもディスクが復元できる,という型式でしたが,何代か前のmacOSから暗号化をオンにしようとすると,「復旧キーが、勤務先、所属学校、所属団体により設定されました。」という恐ろしいメッセージが表示されるようになりました.

何が恐ろしいかというと,その復旧キーを設定した組織が何かが解らないのです.最近知ったのは,/Library/Keychains/内にある,FileVaultMaster.KeychainとFileVaultMaster.cerが,その復旧(暗号化)キーの実体らしいです.そのタイムスタンプは,たしかに私はある組織に所属していましたが,本当にその組織のキーなのか確認しようがないです.Yosemiteが出る何年か前のことですし.

最初にそのメッセージが出現した頃は情報も少なく,この得体の知れない復旧キーの使用を回避するため,

  1. 起動可能な外付けHDD(SSD)に,システムをまるまるコピーする(Carbon Copy Clonerを使用)
  2. 外付けドライブから起動する
  3. 内蔵ドライブをディスクユーティリティでAPFS 暗号化の設定でフォーマットする
  4. 再びCarbon Copy Clonerで,外付けドライブから内蔵ドライブにまるまるコピー
  5. 内蔵ドライブで起動して,3の時に設定したパスワードをディスクパスワードとして入力する
  6. 管理者である自分のアカウントにログインして環境設定のFileVaultで,自分(や共同使用者)のパスワードでディスクがアンロックできるように設定する.

という手順をとりました.手順は単純明快ですが,1と4で時間がかかります.コピー中にWebの閲覧やクラウド上のファイルの編集はできますが,ローカルディスクの内容や設定を編集・変更すると,コピー先に反映されない可能性があるので,注意が要ります.

時間がかかる上,正攻法ではないので,もやもやする部分はありますが,1度設定すると,OSのupgradeでも起動ディスクは暗号化されたままなので,そのままにしてきました.

今回たまたまFileVaultMaster.Keychainの作成手順を知りましたので,得体の知れない「勤務先、所属学校、所属団体」による呪縛から逃れるために自分の復旧キーを作成して入れ替えました.

現在,この「勤務先、所属学校、所属団体」とは私自身です😀

手順はアップルサポートのサイトに書いてある通りで問題なかったです.

関係資料

ざっと調べたら,macOS 10.10 Yosemite以降らしいです.
その後,いろいろ調べて解りました.たしかに筆者がかつて所属した職場の出張所のものでした^^; 退職した組織だし,その部署は今は存在していないので,その暗号鍵が作られた経緯は解りようがなく,当然秘密鍵なども厳正に管理されていようはずはなく,一掃すべきなのは間違いないです.

キャッシュレスは何を使うべきか

経済状況がここ数年で一番良くないのに,消費増税が実施されました.

消費増税には断固反対,というか消費税にはそもそも逆進性があり,貧しい人たちがますます貧しくなって格差が拡大するので,消費税そのものに猛反対ですが,反対していてもその中で生活はしていかなければならないので,少しでも得になる方法をいろいろ探しています.

ここ数か月,なんとかペイの囲い込み策で,いろいろあり,うまく乗れたり乗れなかったりしました^^; 9月中はOrigami Payを利用して,3%即時割引というささやかな恩恵を何度か受けることができました.

10月に入ってからは政府のキャッシュレスポイント還元がメインとなると期待していましたが,筆者の生活圏では,よく利用するスーパーやドラッグストア,ホームセンターなどは対象外で,2%還元のコンビニくらいしかありません.

もともと商品価格の高いコンビニでは2%くらいの割引ではスーパーで買った方が安いです.

どうしたものかと,既に登録しているなんとかPayのうちで,1番得なのは何か調べてみました.

いくら,還元率が高い方法が見つかっても,自分の生活圏に利用できる店がなかったり,個人的な事情により利用したくないという支払い方法では,話になりません.

そういう視点から,今回ほどキュレーションサイトが役に立たないと感じたことはありません.

地道な調査の結果^^; 筆者にとってはどうやら楽天ペイ (R Pay)がいいようです.キャンペーンに登録して,たくさんのジャンクメールを受け取らないといけないようですが,最大5%の還元を受けられます.

筆者がスーパーの次によく利用するドラッグストアが,5%還元の対象になっていることが解りました.また,たまに食べに行く牛丼屋も5%対象です^^;

しばらくは,R Payを活用しようと思います.

情報が一般的過ぎるため.

不寛容

自分より優れた人が素晴らしいことを言うと,まず徹底してあらを探し,見つからなければデマを飛ばす

日本や世界に蔓延する,不寛容という病.

女性や若者だったらなおさら.
あるいは自分が理解できない価値観を持っている.
「事実」であっても名誉毀損となる場合があります.
名誉毀損な言説を拡散しても罪に問われることがあります.