4年に一度しか誕生日が来ない人も毎年歳を取る

ようやく暑い夏がやってきました.個人的には天候不順と言われようと寒い夏のほうが好きです.暑い夏は絶対に寿命を縮めています.

夏になると夏休みや小学校の頃全般を思い出します.担任の先生が出張か休みの時,どういう立場の先生か全く忘れましたが,何日か担当してくれることになり,「私は4年にひとつしか歳を取らないから○○歳です」って自己紹介したのをよく覚えています.閏年の2月29日生まれというわけです.

雑学好きには常識ですが,こういうことを言い出す人がいないように,法律で,誕生日の前日に歳を取るように決まっているわけです.その副作用として,4月1日生まれの子は,前の年度に組み入れられてしまうわけです.4月生まれなのに理不尽にも早生まれとして前の学年に入れられた人たちは,2月29日に生まれて,4年にひとつしか歳を取らないとほざいている人たちを恨んでください.

体調悪い ~3~ 回復

炎天下での防草シート張りがきっかけ(2020年7月20日)となった体調不良は,「体調悪い ~2~」を書いた翌日(7月30日)にようやく普通な状態に回復しました.回復して,前日まで体調が不良だったことが明らかに解ります.基本的な,生きる気力というのが全然違ってきます😓 結局,まる10日間不調が続いたことになります.

梅雨も開けて,その体調不良や天候不順のためほったらかしていた畑仕事に昨日(2020年8月3日)から取りかかっています.午前中だけ短時間にするように心がけていますが,昨日は暑かったので1時間ちょっとで終わりにしました.

今日は畑の周りの草取りと,畑の耕運機がけをしました.やって感じるのは,前回体調不良の原因となった防草シートの整備や,その周りの草取りは,気地面近くの温度が気温よりもかなり高くなっていることもあり,やはりそうとうきつい仕事ということです.

それでも草取りは短時間にして,大半の時間を耕運機がけに費やすことにしたので,大汗をかきましたが,前回のような熱中症的な頭痛はないので今回は,大丈夫だと思います.

確率 ~2~

どんなに対策をしても感染リスクはゼロにはならない.これが真実です.

ではどのくらい感染リスクが下がっているかに関連して,興味深いデータが発表されました.

今シーズンの手足口病の患者数が昨年同期の1/100だそうで,プール熱などこの時期に流行る感染症も大幅に少なくなり,この10年間で最小だそうです.

この患者数の比較から,接触機会がどれだけ減っているかは,素人じゃとてもじゃないけど導き出せません.京大の西浦教授のような専門家がいろいろやってようやく出てくるのだと思います.

それにしても,明らかに接触機会が大幅に減っているのだと言うことが解ります.

せっかく接触機会がこのように減っても,GoToトラベルで,人数が増えたのでは,感染リスクは高まるわけで,この時期の施行は,天下の大愚策だと思います.

そもそも “Go to travel”って英語的におかしくないか

英語に通じてる人たちが既にいろいろ解説しているようですね😓

体調悪い ~2~

先週の月曜日の炎天下での作業が発端となった今回の不調ですが,金曜日までの経緯は既に記したとおりです.その金曜日は事情があっていつもより重い夕食をしましたが,案外平気でした.

しかし,その後,特に日曜日は腹具合が悪かったと思います.喉痛は土曜日頃には治りました.

やはり睡眠をたっぷりとれた日は総合的に調子が良い(特に頭痛とだるさ)のでなるべく規則正しく床につくようにしていますが,気候の変動が激しく,エアコンを同じように設定してもうまく眠れる日とそうでない日があります.

どうしようもないときはたっぷり昼寝をして補いたいところですが,この週は家の塗装工事があって,自分のタイミングで昼寝がしにくかったです.

今回の不調の原因となった日からちょうど一週間経った月曜日は,シダキュアの処方をしてもらうため,月に一度耳鼻咽喉科クリニックに行きました.今回は残りが数錠で,もうこの日を逃せないので行きました.長い連休があると,スケジュールが立てにくいので困ります.

朝起きたときは,これまでで一番悪いんじゃないかというだるさ感がありました.また,一週間ぶりの暑さとなり,外に出ると貧血を起こして倒れるんじゃないかと感じました.まあ,「倒れそうな感じ」だけで済みましたが😓

そして,火曜,水曜とぐずついた天候が続きます.おなじ曇りがちでときどき雨でも,気温や湿度がずいぶん違ったりするので,ちょっと調子が良いかなと思ったらまた悪くなったりで困ります.

それでも,一番悪い状態からは良くなってきています.塗装工事も終わったので,好きなときに昼寝ができます.そろそろ短時間でも外作業をして体を慣らしていこうと思います.

2020年7月20日
2020年7月24日
2020年7月26日
2020年7月27日
2020年7月28, 29日

確率

なんか,テレビのワイドショーを見てると,コメンテーターとかが,「マスクをすれば感染を防げる」っていい放ってますが,これはとんでもない話です.

もちろん,医療用のマスクならばかなり防げるでしょうけど,市販の不織布マスクでは,「マスクをした人の飛沫が飛ぶのを高い確率で防げる」であって,空中に飛散しているマイクロ飛沫(エアゾル)などの吸入を防げる確率は低いです.

また,医療用のマスクだって100%防げるわけではありません.

ましてやあごも隠れない布マスクでは😓

どうすれば,自分から飛ばす,自分が吸い込む,粘膜に届く確率を減らすかが重要です.反対の言い方をすればどんな対策をとっても感染する確率がゼロにはなりませんから,「感染した人=対策をしてない人」という決めつけはいけません.

なぜ,メディア,というか特にテレビでは,確率でものをかたらないのか.確率も解らないようなバカが見ているから,と考えて番組作っているんでしょう.

場面場面で感染させるされる確率を下げるか考えて生活したいと思います.