昔からこたつが好きです.暖房費が一番かからないとの理由もあって,この10年ほど(いや,もっと長きにわたり),冬の間で自宅にいるときは,ほとんどこたつに当たっています.
部屋をあまり暖かくせずにこたつに当たると,昔から頭脳労働の生産性が高いとされる「頭寒足熱」の状態になりますが,どうもそんなに生産性が上がる気がしません.というか,むしろ下がっていると思います.
たぶん,足の血管が拡張して血液がそちらに回り,脳の血流が低下するからじゃないかと,自分では感じています.足が温まった状態で血圧を測ると,明らかに下がっています.
ぼうっとして,ときどきうとうとして,低い生産性を楽しんでいます.