Gentoo RPi (14) Firefoxのbuildに15時間 他

表題の通りですが,Firefoxのbuildに15時間くらいかかりました(当社調べ).Raspberry Pi 4のCPUはほとんど常時1.5GHzで動いていて,RAMも8GBなので,いつも見ていたわけではありませんが,SWAPの使用も限定的だったはずです(しかし,たしかにSWAPを使っていました).

これから,updateがある度に15時間じゃ先が思いやられます.Chromiumのほうが少しでも早く終わるようだったら乗り換えます.

あと,MOZCがインストールできれば,最低限のWorkstation (WS)にはなりそうです.

しかし,解決すべき大きな問題が2つありました.

  • スクリーンロックが解除できない
  • システム設定を開いても中身がない

しばらくほったらかすとデフォルトの時間(たぶん5分)で,スクリーンロックがかかります.そこで,正しいパスワードを入れても解除できません.しょうがないので,リブートしたり,lightdmを殺したりしますが,何かやりかけの作業の内容が失われることがあり,かなり深刻な問題です.

解除の仕方が解るまで,スクリーンロックがかかるまでの時間を延ばそうとシステム設定を開きますが,中身がありません😓

ということで,スクリーンロック解除の問題について先に調べたところ,解りました.

さっそく,

chmod -v 4711 /sbin/unix_chkpwd

として,解決しました.しかし,AMD64 (x86_64)のマシンは,0711で動いているんで,訳が分かりません.

2番目のシステム設定の中身がない問題は,これまた深刻ですが,今のところ手がかりなしです.解決するまでは全てをデフォルト値(または自動設定値)で使用するしかありません.

追記

Kritaのemergeにも9時間くらいかかったようです😓

毒親ネタは笑えない

NHK連続テレビ小説「おちょやん」です.あらすじ全体は悪くないし,杉咲花の演技も良いです.

ただし,毒親に関してはずいぶんひどい話をいくつか読んだりしているので,程度の差があるのかもしれないけど(下記の通り,見てないから解らないです),それは本質ではないので,愉快じゃないです.

ということで,トータス松本が出演する回(週)はパスしてます.

毒親だけど愛情はある,最後には和解した的などうしようもない設定はなおさらやめて欲しいです.

Gentoo RPi (13) やっとKDEが動く

いやはや,なんとも.やっとPlasma (KDE)が動くようになりました.AMD64 (x86_64)の時と違って,plasma-desktopまで,明示的にインストール(emerge)しないとならないようでした(どこかで手順を間違えているに違いないです😓).まだ,システム設定とか何にもなくて,それらもこれから,明示的にemergeします.

ちなみに,ログインは,lightdmが機能しますが,SDDMはあいかわらずだめです

そうでした,Firefox-binもないから,ソースからのbuildをかけて今夜は寝ます.

systemctl status sddmで,動いていることになっているけど,画面表示が出ない.

Gentoo (33) いろいろぶっ壊れる

久々に,AMD64 (x86_64)のGentooの方の話ですが,一つの仮想マシンで,emerge –syncしてから,emerge なんとかかんとか @world をしたら,glibcのupgradeのところでエラーが出て,その後,emergeのいろんなコマンドをしてもどうにもならず,素人の手には負えなくなりました.

別の仮想マシンでも,同じglibcか,pythonか忘れましたが,エラーが出て,これまたにっちもさっちも行かなくなりました.

ということで,生きている仮想マシンをコピーして凌ぐことにしました.

それから,Gentooの実マシンであるところのメインWSで同様なことが起こり,10日前くらいにqcow2にコピーしたバックアップから復活させました.

もうひとつ,それからですが,古いx86 32bitのGentooの仮想マシンですが,ファイルレイアウトが古いタイプで,up to dateな構成にするのは,これまた,素人の手に終えるような状況ではないので,やめときます.