近所のホームセンターにはないので,ネット通販でLAN用のコンセント用のコネクターを注文し,届いたので壁にLANケーブルを貫通させる工事をしました.
といっても,隣室とはLAN用のケーブルが1本引けるようにしてありました.そのため新たに壁に穴を開ける必要はありません.この工事をしたときにはRJ-45用のコネクタが入手できずRJ-11で代用しました.ツイストした2組をつなげば,1Gbps通りますので.
今回は,RJ-45用のコネクターをこの工事用に4個,別の部屋にある25年前にアメリカのNetwork Warehouseから買ったおんぼろRJ-45コンセントの交換用に2個の都合6個を通販で買いました.
RJ-11の着いた結線を引き出し,それより長めに2組のコネクターを取り付けました.今回購入したコネクターは,結線の仕方が非常にわかりやすくできていて,楽にできました.
そして,壁の埋め込み.隣室のコンセントパネルは,15cmほどずれていて,作業は比較的楽でした.机やたなの下に潜り込んでの作業なので、それなりに大変でしたが,コンセントパネル用の穴を開ける必要はなかったので,その分ははるかに楽でした.
これで,ルーターから一番遠い部屋までに透過すべき壁の数が1枚(石膏ボード2枚)減らすことができました.少なくとも問題の部屋でのWi-Fiの状況は悪くはなっていないようです.しばらく様子を見ます.