gentoo (11) 1歩前進100歩後退

前述のように,Gentoo Wikiにある日本語化のページを参照して,フォントを全部インストールしたら,どういうわけか,パスワードが入力できなくなりました.

普通に文字が見えるときは,ちゃんといくんですが,パスワードの入力でエコーバックが抑制されているときに意図しない文字コードが入るようで,sudoも,suもできません.

ということで,スナップショットを撮ったところまで戻りましたが,まだGUIもネットも立ち上がらないところです.

「原状復帰」まで手順は簡単ですが,KDE Plasmaのbuildがあるので,相当時間がかかりそうです.

まあ,それもこれも,習熟のためと思って気長にいきます.

gentoo (10) 日本語化1

日本語化については,Gentoo Wikiに記事があるので参考にして,まずフォントをインストールしました

ipafontがインストールされた瞬間,四角だらけのFirefoxの表示が,かな混じりの漢字になり,ちょっと嬉しいショックでした.

で,表示はできたけど,日本語入力のツールをインストールしなければなりません.長年Linuxを使ってきて,この壁には何度もぶち当たってきました.

上記ページを参照して,実務的(?)にはAnthyとMozcの選択肢があることがわかります.SlackwareやDebian, Ubuntuでは,fcitx-Mozcにしてきたのですが,この記事ではfcitxについては全く触れていません.

また,Anthyなんかはもう使いたくありませんので,ibus-Mozcでいってみることにしますが,いきなり依存性のコンフリクトのメッセージが出て弱っています😓

ついでに,Gentoo Wikiのアカウントも作っときました.

gentoo (9) ようやくKDE Plasmaが稼働

ようやく少しわかってきて,Plasma デスクトップ(KDE)が動くようになりました.

それにつけても,よほど暇な人じゃないと使えないdistroですね.

システムがブートするようになったからといっても,sudoは入っていません.また,Plasmaが動くようになったからといっても,ターミナルソフトのKonsoleは入っていません.普通のdistrosでは,必須のパッケージとしてインストールされるパッケージが平気で入ってなく,あとで追加していくしかありません.

追加といってもバイナリーをダウンロードするのではなく,ソースからコンパイルするのが基本です(自動ですが,時間はかかります).

まあ,上級者向けキットっていったところでしょうか.理解しないままいじっては七転八倒している筆者の上級への道はまだまだ遠いです.

KVM/QEMUでインストールしている仮想マシンは, グラフィックをvirtioとすることで,画面を拡大できて,今使っている1920×1200のモニターに合う,1920×1080にできましたが,VMWare Fusionのほうで並行してインストールしている仮想マシンは,800×600以外の解像度にできません(ポップアップはいろいろ選択肢が出ますが,選んでも800×600に戻ってしまいます).何か必要なものが足りていないのかもしれません.

ホストのタスクバーの分縦は若干少ないほうが都合が良いです.

gentoo (8) KDEをemerge中

また,よく解らないのですが,インストール用ブートイメージからブートして,作りかけのHDDイメージ(仮想ディスク)をマウントして,chrootして,マニュアルを参照しながら,抜けたかも知れない作業をしてから,emergeをしてみたら,今度は正常にemergeができるようになりました.

現在激しく,XとKDE plasmaをインストール中です.

これが正常に終わったら,また仮想ディスクからブートしてみます.

もう少し年齢に応じた設定にならないのか

伊東四朗83歳,水谷豊68歳なんですねもう.どちらも好きで,それぞれが主演する人気ドラマシリーズおかしな刑事と相棒は欠かさず見ています.

しかし,それだけに感じるのが,実年齢と演じるところの役どころのギャップです.

ヒラの警部補や警部では60歳になった年度末で定年のはずです.交番の相談員などとして再雇用されても,二人とも二度目の定年をとっくに迎えているでしょう.

80歳を過ぎた伊東四朗が,現役の刑事を演じるのは大したもんですが,いくら何でもって感じもします.

ついでに言えば,羽田美智子もいつまでも警視っていうことになってますが,キャリア組は採用後15年で一斉に警視正に昇任ってことなので,ストレートか浪人したか留年したかはドラマの設定ではわかりませんが,仮にストレートだとしたら,38歳で警視正ですから,実年齢を軽く一回り超えてます😓

まあ,これらのドラマはヒットしてしまい,大きく設定を変えようがないのかもしれませんが,なんかもう少し現実味のある「人生」を感じられるような設定のドラマがあっても良いんじゃないか,あったら見てみたいなと思う次第です.

キャリア組は採用後7年で警視に昇任し,15年で警視正に昇任するということなので,8年以上警視の設定でドラマを続けること自体無理があるわけです(おかしな刑事シリーズは,2003年から17年にわたっているようです).
それを言い出すと,「相棒」の内村刑事部長や中園参事官が,いつまでも同じ職にいるのもおかしいし,全部矛盾だらけになってしまいますが😓