帯域幅が同じならハイフレの方が良い

同じ帯域のルーフィングフィルターが作れるならば,第1IFは,ローフレより,ハイフレの方が,映像混信に強く,バンドによる感度のバラツキなども生じにくく,広帯域の連続受信が可能ですから,よいに決まってます.

ですから,PT-8000Aや,IC-7850のほうが,FTDX5000, TS-990などより優れている可能性が高いです.

ただ,ハイフレで帯域が狭いフィルターは,いまのところは,安くはできないので,当分はダウンコンバージョンは,中級機に使われる技術だと思います^^;

これらをしのぐリグは,20bitを超える解像度の高速A/Dコンバータが開発されて,それを搭載したSDRを待つしかないですね.私が生きている間に出るかなぁ^^;

あと,現在のSDRの多くは,「要PC」(それもWindows)というのが,気に入らないです^^;

6m and down 2014 報告

クラブの6m and downですが,参加者4名だったりする年もありますが,今年は泊まり込みが7名,1人が設営に参加と,盛況でした.アンテナも4本建ちました.

2日目の昼はBBQを予定していましたが,BBQ場が予約でいっぱいだったためできませんでした.

出来高的には,まあ機器の制約などから改善の余地もありますが,参加者各自がそれなりにできて,楽しめたのだから良かったと思います.

10時にロッジを撤収して解散となりました.帰宅してから,昼寝をしたかったのですが^^; 個人局で100QSOくらいしたので,クラブ対向太鼓タイ子対抗のためにログ提出予定です.

クラブや個人の運用で,交信してくださった皆さんありがとうございました.

写真は”合宿”の夕食の弁当です.メンバーの1人に調達してもらいました.いつも自分で買うのより高級でした^^;

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2泊分出せないので,いつもこういうパターンです.

6m and down 2014

今年は,クラブの運用に参加します.JG1YGH/1でつくば市内から出ますのでよろしくです.

私の担当は,ロジ担と現場監督です^^;

自分自身の運用は,日曜日の早朝のCWになると思います.バンドは決まっていませんが,2mか6mだと思います.

よろしくお願いいたします.

報告

 

事前の人員や機材,食事などの手配.
IT機器のセットアップと,運用開始時の運用者の配置とトラブル対策.

重ねてもってかれました^^;

昨夜,15m CWにFS/K9EL局(以下”DX局”)が出ていて,けっこう強いとの情報を得ました.聞いてみると,そんなに強くないですが,ぎりぎり呼べそうな感じなのでパイルに参戦しました.

参戦する直前に比較的近隣のDXerが参加しているのが分かりました.DX局が”JH9″と打つところ,”J”しか当たらないのに呼び続けています.いつものことです.

Skimmerで見てみると,DX局は,1kHz〜2.5kHzくらい上の周波数を数百Hz上下に飛びながら拾っている感じです.何回目か,+1.6kHzで呼んだとき”JE1″と返ってきました.もう一度呼んでも”JE1″とらち開かず.

そうしたら,な,なんと,直前に+2.4kHzで呼んでいたその比較的近隣のDXerが私の周波数にゼロインして連続コールして,持って行っちゃいました.

こういう露骨な行為をされるのは,何年か前に著名DXerにやられて以来です.その時はけっこう腹立たしく思ったんですが,今回は,あきれたというのが率直のところです

ちなみに,今回も前回も,その後10分ぐらいで当局も交信できてます.

アマチュア無線に関しては,あまり書かないことに決めていますが,事例報告と言うことにいたします.本件についてはコメント欄は最初からクローズとさせて頂きます^^;

実際にそこまでやるとは思いませんでしたが,その比較的近隣のDXerの今までの運用パターンからすると,ある程度は想定できる範囲内です^^;