RAEMはおもしろいコンテスト

RAEMに今年も出ました.3年目です.ナンバーが,

シリアルナンバー 緯度(N/S) 経度(O/W)

という,ちょっと手強いものです.緯度と経度は整数に丸めます.東経はEでなくて,Oです.私の場合,

001 36N 140O

となります.もう一つおもしろいのは,RSTの交換は不要と言うことです.ですから,R1AAという局を呼んだときの交信は,こんな感じです.

TEST R1AA
JE1SGH
JE1SGH 123 55N40O
059 36N140O
TU R1AA

ということで,普通のコンテストと違って,気をつけなければいけないのは,シリアルナンバーの先行するゼロを省略しないことです

あとは,モールスの速度が少し速くなると全部ナンバーを取り切れないですね.でもこのコンテストでは,ナンバーの再送要求はざらなので,とれるまでやりとりします.そういうこともあって,他のコンテストよりはスピードはみんな控えめです.

ナンバーがめんどくさい割には,主催国のロシアを中心に参加国が多くて,それなりに楽しめます.

今年も当然パート参加でしたが,また来年も出たいと思います.

留意点などは,きっと忘れてしまうんですけど.

シリアルナンバーと緯度の境目がわかりにくくなります.

復活しました(Nuro光)

Nuro光が開通しました.

事前の調査で,ちらほらプレビューにあったのですが,auギガビット光より,速くはないです.

測定品質が低いのが気になります.こちらのPCのLANインターフェースがくたびれてきたのかもしれません(ときどき,Link down/upがログに残ってます.)

20141206nuro

しばらくシステムダウン

11月30日をもって,現在のプロバイダーとの契約が終了します.

次のプロバイダーは手配中なんですが,こちらが申し込みのWebサイトに正しく入力した住所が,一体全体どうすると工事担当に間違って伝わるか,全く理解不能なんですが,そういう,バカバカしい理由で,段取りがつかず,つなぎ目なしで,つぎのプロバイダーの開通とはいきませんでした.

ということで,11月30日から,いったいいつまでになるか解りませんが,しばらく当サイトは休止いたします.

追記(2014年11月30日(日))

今朝,Nuro光開通センターから連絡があり,開通は12月6日(土)午後と決まりました.一週間のご無沙汰となります.

電話から工事が一週間ということは,最初の電話で段取りができれば,ダウンタイムはほとんどなくて済んだんですね.

まあ,しょうがない^^;:

まさか,コンピーターの画面を手書きで写している?

新しいQSLカード

ネットで注文できる印刷屋さんに,新しいQSLカードを注文しました.このBLOGのヘッダーで使っている写真と同じものを使いました.

この写真は,2012年1月の大雪の時のもので,アンテナやタワーに着雪したところに朝日が当たって,雪が少しオレンジ色に見えているところです.

ここの印刷屋さんの色合いはしっかりしていて,前回の刷り上がりは非常に気に入ったのですが,今回はややオレンジが強すぎで,少しがっかりしています^^;

今年は運用数が多くないのですが,来年は年間10kQSOを再び目標に据えると言うことで,3000枚印刷しました.しかし,フルカラー印刷のQSLカード3000枚が,送料込みで,5000円ちょっとですから,すごい時代になりました.

果たしてどのくらいで,はけるかな^^;

DSC00383

2014年11月5日(水)から.

JA局の残念なところを目撃

Tromelin IsのDXpeditionがはじまり,幸先良く18m CWで交信ができましたが,その後はコンディションや,どパイルに負けて,なかなか両目があきません^^;

昨夜は残念な光景を目撃しました.12m CWですが,FT4TA局が,JO2OIOないし,JA2OIOと何度も繰り返し,時には”トツートトト”や,なんか注意を引くことを挟みながら,関係ない局を制そうとしながら,その局のコールサインを確認しようとし続けたのですが,全く関係ないコールサインの局が同じ周波数で呼び続け,結局5分かもう少し長かったでしょうか,”戦った”あと,黙ってしまいました.

その後5分くらいしてまたFT4TA局が出てきましたが,明らかに信号が弱くなりました.たぶん,JAにサイドを向けたんでしょう

なんか,一部のモールスが取れないか,取れても一切かまわず自局のコールサインを送り続ける局のせいで,多くのJAや東アジアの局が迷惑を被っているわけで,とても残念です.

今に始まったことじゃなくて,ここ最近というか,10年くらいの傾向ではありますが.

ただし,たまたま同じ周波数で似たコールサインの局が呼んでいて,それをDXpeditonのopがさばけなかったという,まったく偶発事故だった可能性もなきにしもあらずです.

DXpedition側のopは,この事件まではまあまあのレートでさばいてくれていましたが,こういう現実に対応できなかったようですね.G3SXW局の”Modern Pile-ups”が現実のレベルであると踏まえて,多くの局と交信してもらいたいものです

ある方の意見によれば,リニアをオフにしたとも考えられるということです.
G3SXW局も,この最近のパイルアップの傾向への対処策は導き出せていません.