V/UHF FM

144MHz, 430MHzで通常交信はほとんどしないですね.たまに,交信を聞いてみると,ものすごい違和感感じます.まあ,どのバンドにも,流行や流儀はあると思うのですが,144MHzと430MHzのFMでは,コールサインをはっきり言わないんですよね.

ほとんどが仲間内の交信だと思うのですが,相手のコールサインは,録音して何度か聞き返せば聞き取れるかくらいに言って,自分のコールサインは,ゴニョゴニョって言って,たぶん録音して再生速度落として,何度か聞いても聞き取れないと思います.

交信中にコールサインを言うのは,仲間内で解るためでなくて,第三者に分かるために言うわけですから,ゴニョゴニョじゃ意味ないですね.

1人2人じゃないんですよね.

たぶん,厳密に言えば,電波関係の法令に違反していると思います.

こういうのも,アマチュア無線が廃れていく,一つの要素であると私は感じるんですけど.

いばらきハムの集い 2016

前回参加したのはいつだったか.たぶん,4年前だと思います.

3年前は,途中まで行ったのですが具合が悪くなって引き返しました^^; 今回はそれ以来と言うことになります.朝から暑くて,公共交通機関で行くのは今回も命がけでした^^;;

いばらきハムの集い 2016,大角豆バス停
定刻より4分遅れで到着した土浦駅行きバス

わが,学園都市ハムクラブは,オール茨城コンテストの3部門で表彰されました.

いばらきハムの集い 2016
いばらきハムの集い 2016,オール茨城コンテスト2015の表彰を受けるわがクラブ会長代行(左).右はJA1IOA 矢口次期茨城県支部長.

ElecraftのKX2の実機をEDC社が展示していました.悪くは無いですがHFオンリーで100kJPY超えは,食指が動かずです.

いばらきハムの集い 2016 KX2, KX3
EDC社出展のKX3(右上)とKX2(下)

ICOMブースでは,IC-7600とIC-7300を並べて展示していました.

いばらきハムの集い 2016 IC-7300, IC7600
いばらきハムの集い 2016,ICOMブースのIC-7600(左)とIC-7300

製作ヲタク・計測ヲタクの皆さんが,IC-7300を絶賛するのがよく解りました.個人的にはその絶賛されているwaterfall機能より,思ったより小さいというのがメリットと感じました.

久々にQSLカード回収作業

DXCCをやっているかやっていないか,と問われればやっています.今まで交信していなかったエンティティーとの交信はわくわくします.今どき大規模なDXpeditionの局とは,ある程度の設備があれば交信できて当たり前ですが,それなりに感動します.なぜかといわれても解りません.アマチュア無線を始めた少年の頃の純粋な気持ちがまだ残っているということなのでしょうか.

DXCCの申請をする気は,現在は90%ありません.ですが,将来気が変わって申請する気になった時,もはやコンファーム不能のエンティティーがあったら,たぶんたいへんなことになると思います.後悔の念も押さえられなくなり,過去の自分を痛烈に責めて危険な精神状態になるかも知れません^^;

で,かなり珍しいと言えるエンティティーと交信できたので,ついでに,もうひとエンティティー分と合わせて4通のSAE + IRC(GCs)を送ってみました.いずれもLoTWを初めてくれそうもないですし,ClubLogなどのOQRSにも対応してくれそうもありません.このまま亡くなるようなことがあれば,永久に回収不能となってしまいます.

前回この作業をしたのはいつだか思い出せませんが,普通郵便で届かずに書留を送り直すなんて事も何度かありましたので,今回は4通とも最初から書留にしました.

さて,回収率はどれくらいかな.

95%かもしれません.
まあ,今の5〜10%の気持ちが増長するなんてことは,既にそれに近い状態なんでしょうが^^;
と,LoTW登録してない私が言うのもナンですが^^; LoTW登録は定年退職後にする予定でいます.老後のテーマを何か残しておかないと^^;
日本に暮らしていると信じられませんが,メキシコ,ブラジル,南アフリカには普通郵便で届きませんでした.普通のことらしいです^^; また,書留で送っても回収できなかったケースもあります.

ヘッドセットのパッド交換

ウクライナから6年前に購入した,ヘッドセット我がクラブは保有していますが,昨年,6m and downコンテストで使用したところ,イヤーパッドがぼろぼろになって,剥離した黒いビニールの小片が耳やその周りに付いてしまいました.それもなんか変にべとついて,水でよく洗わないと取れないような状況でした.

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今年もそろそろ6m and downコンテストなので,ヘッドセット自体,全体的に痛みも来ているので,もう一度ウクライナから買おうかとwebサイトを見たら,既に販売終了しているようでした.

何とかイヤーパッドだけ交換して少し寿命を伸ばそうかと,アマゾンからサイズ(11cm x 9.5cm)だけを頼りに購入したところ,うまい具合にはまりました.装着感も悪くありません.

右側がぼろぼろになってきたイヤーパッドで,左が今日届いたイヤーパッドのパッケージ.紙製の円筒に入っています.

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そして,取り付けたところ.前側と後ろ側がわざとアンバランスにできているようですが,柔らかいので,装着感にはあんまり影響ないです.

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ALL JAコンテストに参加したくない理由

ALL JAコンテストに参加したくない理由は,7MHz, 3.5MHzのCW帯域に,強い局が居並んで,出る隙間がないこと,そして,強い局の多くが,同じ周波数に居座るばかりで,S&P(CQを出している局を呼びに回る)を一切しないこと,です

このコンテストは,そういう「ひたすらrunをし続ける」という戦略を取らないと上位入賞できないコンテストだ,ということです

必然的に入賞を狙う局はそういう運用をしますので,私のようなパート参加のものにしてみると,ちょこっとCQ出そうにもなかなか隙間は見つからないし,バンドの上限のほうに隙間を見つけてCQ出しても,あんまり呼んでもらえず,おもしろくありません.3.510MHz, 7.010MHz付近に居座っている入賞常連局たちにはまず呼んでもらえません.

これが私にとって,All JAコンテストを始め,JARL主宰のコンテストがつまらなく感じる理由と,最近考えています.

たぶん,私以外のパート参加の局も同様に感じるので,参加局が年々減るのだと思います.

一つの選択肢としては,パート参加局は,入賞常連局を呼ばない,と言うのがありかも知れませんが,私1人がやっても効果ないですね.

ちなみに,今年も,参加したとしても,夜は寝ますし,昼間も畑仕事があるので,パートどころかほんのつまみ食い参加になりそうです.

もちろん,CQ出し(run)つつ適度にS&Pする局もいますが,何十年もの間,一度も呼びに来てくれたことのない入賞常連局も多数います.
入賞経験のある複数のコンテスターから聞いています.
少なくとも,おもしろくない,と.