ALL JAコンテストに参加したくない理由

ALL JAコンテストに参加したくない理由は,7MHz, 3.5MHzのCW帯域に,強い局が居並んで,出る隙間がないこと,そして,強い局の多くが,同じ周波数に居座るばかりで,S&P(CQを出している局を呼びに回る)を一切しないこと,です

このコンテストは,そういう「ひたすらrunをし続ける」という戦略を取らないと上位入賞できないコンテストだ,ということです

必然的に入賞を狙う局はそういう運用をしますので,私のようなパート参加のものにしてみると,ちょこっとCQ出そうにもなかなか隙間は見つからないし,バンドの上限のほうに隙間を見つけてCQ出しても,あんまり呼んでもらえず,おもしろくありません.3.510MHz, 7.010MHz付近に居座っている入賞常連局たちにはまず呼んでもらえません.

これが私にとって,All JAコンテストを始め,JARL主宰のコンテストがつまらなく感じる理由と,最近考えています.

たぶん,私以外のパート参加の局も同様に感じるので,参加局が年々減るのだと思います.

一つの選択肢としては,パート参加局は,入賞常連局を呼ばない,と言うのがありかも知れませんが,私1人がやっても効果ないですね.

ちなみに,今年も,参加したとしても,夜は寝ますし,昼間も畑仕事があるので,パートどころかほんのつまみ食い参加になりそうです.

もちろん,CQ出し(run)つつ適度にS&Pする局もいますが,何十年もの間,一度も呼びに来てくれたことのない入賞常連局も多数います.
入賞経験のある複数のコンテスターから聞いています.
少なくとも,おもしろくない,と.