2023年夏はいつまで

カスミで今年から導入されたScan & Goカードですが,セルフレジや有人レジで会計時に提示すると,今のところ購入額の1%分のポイントが付き,次の会計時に1ポイント1円として使えます.たぶん付与されるレートはいずれ0.5%になるだろうと推測しています.また,9月いっぱいまで満60歳以上のシニアは3%分割増が付いています.

普段は商品を買い物かごに入れる都度スマホに読み込ませるScan & Goアプリを使ってレジは経由しませんが,ボーナスポイントがなんにもつかない日やカスミカードで5%割引になる日はセルフレジでScan & Goカードを使うほうが得な場合があり,日によって使い分けています.

ポイントはいまのところScan & GoアプリとScan & Goカードに別々に付いて使いにくいのですが,運営会社もその点は認識しているようで,Scan & Goカードの紹介ページの最後の方に,「Scan&Goアプリに移行でさらに便利に」とあります.

その予定が同ページには「2023年夏予定」と書いてありますが,もう9月も半ばになろうとしています.まだまだ暑い日が続き,夏なのかもしれません.涼しくなる前まで,Scan & Goカードのポイントを使わずに残して待ちます.

追記

問い合わせフォームがあるので問い合わせてみました.さて,どのような回答が来るか楽しみです.

→ 回答の要点(2023/9/10)

光学読み取り器に読み込ませる.

近所のスーパーカスミのその後

わが家の生活に欠かせない徒歩圏内にあるスーパーカスミですが,来客数を大幅に減らしたように見受けられます.

今年の7月まで,日曜日は10% offのクーポン券を1会計ごとに発行するので,それを目当てに来る客で特に午前中の10時から11時が一番混んでいました.

3日から1週間分まとめ買いしていると見える客が少なくなく,有人レジだった頃はどの列に並べばよいか判断が難しかったです.

もともとは「日曜朝市」として日曜日の午前9時の開店から11時までにレジに並んだ客に10% offクーポン券を発券していました.しかしコロナ禍で短時間に客を集中させるのはまずいと経営側が判断したのでしょう,時間制限がなくなり,日曜日のうちに買えばクーポン券がもらえました.

また,コロナ禍との前後関係は忘れましたが,木曜日にも同じ10% offのクーポン券が発行されるようになりました.こちらは最初から時間の制限はなかったと記憶していますので,コロナ禍になって,日曜日の集中を減らすために導入されたのかもしれません.

ただし日曜日の10〜11時は時間制限がなくなった後も1週間で一番混雑する時間帯でした.長年定着した,日曜日の昼夕食分からまとめ買いするという習慣をあえて変える必要性がないと考える客が多かったということでしょう.

7月いっぱいで,それらのクーポン券の発行が終了して,現在はスマホアプリであるScan & Go利用者にスマホ内でソフト的にクーポンが発行されるようになりました.現在クーポンは,週2回の10倍クーポン,月・火の60歳以上のシニア5倍クーポンがあり,加えて雨の日は,5倍のクーポンが発行され,雨の月曜日はシニアと10倍と雨の日を組み合わせると20倍になります.

一方,スマホアプリを使わない客には,Scan & Goカードという無料の会員カードが発行されます.セルフレジでも有人レジでも会計時に光学読み取り機に読み込ませることで,シニアの客には月・火は通常1%の3倍の3%のポイントが付与されます.ほかは特にボーナス的なポイントはなく冷遇されています.

ドラッグストアで以前からあるような,商品ごとのポイント割増については,スマホアプリでもScan & Goカードでも同じポイントが貰えます.

セルフレジでも有人レジでも水曜日と金曜日にカスミカードで支払うと5% offになりますから,スマホアプリを普段使う客も,水曜日と金曜日にボーナスポイントが貰えない場合は,レジでカスミカードで支払うのが得です

そんなこんなで,スマホアプリを使わない客には10% offクーポンの発行がなくなり,月曜日火曜日のシニアの日はかつては5% offだったのに,実質3%弱のポイン割増となり,カスミで買う魅力がなくなったようです.

8月に入ってから日曜日の午前中は,7月末までに比べると「ガラ空き」と言えます.買い物をするには楽でいいのですが,不採算店として閉店でもされたら,買い物難民になってしまいます.

翌日の月曜日から次の日曜日まで有効.
購入金額によらず.
コロナ前はすべて有人レジ.
翌日の金曜日から次の木曜日まで有効.
たぶん,従来の10% offクーポンの代替と思われます.ただし,税抜きの購入額の1% ×10のポイントが付与されるので,実質的には,9%割引程度の効果です.
従来の同曜日のシニア割引5%の代替.実質4%強.
雨かどうかの判断は本部がその日の天気予報を見て決めるようで,雨が降っていても発行されていなかったり,その反対もあります(ちょうど本日2023年9月3日は雨の日クーポンが発行されましたが,未明から22時現在まで,茨城県南で降水量が記録されたアメダス観測点はありません).
実質18% off.
プラスチック製のクレジットカードサイズのカードで,会員番号は裏面にバーコードで表示されています.スマホアプリがメインの客も持つことができます.
この割引は,スマホアプリには適用されません.
スマホアプリは5倍(実質4.5%).

TS Cubicのサイトがタコすぎる

頼みもしないサイトのupgradeのあと,TS Cubicのサイトの挙動はタコすぎます.

とにかくログインしようとしてもなかなかログイン画面が表示されず,やっと表示されてIDとパスワードを入力して,登録したEMailアカウントに送られてきた数字を入力してもそこから先に進まず,返してきたエラー画面をAvastに “Phishing” だとして表示を拒絶される始末です.

サイトのトップページにスマホアプリが便利と表示するから,既にインストール済みのスマホアプリで試すと,EMailで送られてきた認証コードの入力・認証は済んでトップ画面まで進みますが,利用明細を見ようとしても空白のまま何も表示されません.

とにかくどの動作も遅すぎです.まあ,製造業でありながら “トヨタ銀行” と呼ばれる金融業のグループ企業ですから,客の待ち時間解消に関心がないのは解らなくもないですが,タイム・アウトでエラーになるまで待たせるなと言いたいです.

WAONポイントとTポイントの相互交換

知りませんでした.2023年4月から,WAONポイントとTポイントが相互交換可能になっていました.

週1〜2くらいウエルシアで買い物をします.TポイントとWAONポイントの両方が付きますが,使い勝手はTポイントのほうがいいです.

イオンクレジット発行のクレジットカードはイオンカードとカスミカードをもっています.イオンカードはどちらかというと銀行のマネーカードとしての位置づけで,クレジット機能や電子マネー機能はあまり使いません.ただし,月に1度クレジット払いをすることで月に1度送金手数料が無料になるシルバーステージに到達するのでそのためだけに利用しています.

カスミカードは水曜日と金曜日にカスミで買い物をすると5% offとなるので,これもほぼその目的のためだけに使用しています.

イオンカードとカスミカードの利用によるWAONポイントはどちらもひと月に数十ポイント(1ポイント=1円)がいいところです.

これらの小銭をなんとかまとめたいという話です.以前はカスミカードとイオンカードのWAONポイントはWeb上のサービスでまとめられたのですがいつの間にかできなくなって数年経ちます.

それがこの4月から,WAONポイントをTポイントに相互交換可能になっていると今日知りました.

iAEONアプリのマイページからポイント交換に進めばできます.事前の準備として当たり前ですがiAEONにWAONポイントを紐づけておくことが必要です

Tポイントの番号に関してはYahoo! Japanにログインすることで入力は不要です

交換のボタンを押してから15分くらいかかると説明書きがありましたが,5分後に確認したらTポイントに加算され,WAONポイントはなくなっていました.

より少ないイオンカードに付くWAONポイントについてはどうしようもないのでこれまでどおりスマホの電子マネーWAONアプリにチャージします.

この夢のような交換サービスはたった1年間の来年3月いっぱいで終わるそうです.たぶんTポイントとVポイントの統合が関係するのでしょう.残りの8か月間小銭をTポイントに集約したいと思います.

筆者はカスミカード付帯のWAONポイントを紐づけていますり.
これも当然Yahoo! JapanのアカウントにTポイントカードの番号を事前に紐づけてあることが必要条件です.

下の中から中の下あたりから社会保険料とりすぎ

弱りました.まだ年金はフルにもらってなくて,生活費だけで赤字状態なのに,今年度の国民健康保険税は,昨年度の5倍以上の高額の請求でした.

昨年度との違いは,一昨年度の所得税はゼロだったのが,昨年度分はほんの少しだけ払ったというところです.

このほんの少しの差で国民健康保険税が大きく違ってきます.金額にして夫婦二人の医療費の一年分くらいになります.つまり,実質約6割負担ということです.

やむなく貯金を切り崩す形で払いましたが,老後資金が健康保険税で低減していくって,どういう社会なんでしょう.

個人的な印象として,日本の社会保険料,というか特に健康保険に関しては,下の中あたりから中の下あたりの所得層に厳しいように思います.

まあ,その辺を敵と見る政治勢力が戦後の殆どの間政権担当してきたから当然の帰結といえばそうでしょう.もう,貧しい人たちは自民・公明に政治を丸投げするのをよしましょうや.

昨年の実績.