AppleのアプリよりGoogle Photosのほうがずっといい

その後も,iPhoneで撮った写真を,貴重なiPhone内のフラッシュメモリーを余分に使わずにどのように保存管理すべきか悩んできました.

以前,ネットで見つけ,今まで使用してきた解法は,iCloudで最新の1000枚をクラウド共有して,自動的にMacOSのPhotos(「写真」)のライブラリーにシンクロさて,シンクロしたのを確認してから「イメージキャプチャー」にてiPhoneのカメラロールから削除する,という方法です.

しかし,この方法では,ビデオについては自動的にシンクロしないので,イメージキャプチャーで手でビデオを選んで読み込む必要がいる,また,iPhone 6s/6s Plus以降で採用されたLive機能は,シャッターを押した時のStillとLiveのムービーがばらけてしまうという残念な副作用があります.

また,MacOSのPhotosにて,当該のiPhoneを選んで読み込む方法もありますが,いまいち期待どおり動作してくれません.

で,何気なく,Google Photos(日本名「Googleフォト」)のWeb UIをみたら,Liveもムービーもなんの問題もなく再生できるようにuploadされているではないですか.

iOSアプリでも,Liveはムービーとしてちゃんと保存(クラウド共有)されています.

無料では,サイズの縮小をしますが,パソコンやスマホで楽しむ分にはかえって都合が良いくらいです.

ということで,Google Photosを中心に今後は利用していきたいと思います.

当面実施するルーチン

(2017/04/17更新)

  1. 家に帰ったら,iPhoneのGoogle Photosを起動して,シンクロされるのを確認するのを日課にする
  2. 月に1度くらい(写真が多ければ週1回),Image Captureで読み込んでから消す(Photosで読み込むのではカメラロールを消せない.Liveはどの方法でも読み込めない)
シャッターを押す前1.5秒から押したあと1.5秒までの合計3秒間,自動的にビデオ録音・録画する.

Bluetooth イヤフォンの罠にはまる^^;

先日買ったイヤフォンには,リモコンの3個のボタンのうちの真ん中のボタンを2度押しすると,最後に電話をかけたところにリダイヤルをする機能があるんです.

Amazonのレビューにも「余計なお世話機能」と書いてありましたが,まさに,それを体験的に実感してしまいました^^;

この機能のことは知っていますし,普通の状況で使っている分には,間違ってこのボタンを連打するようなことはないです.

さて,畑作業で耕うん機を動かす時,エンジン音がうるさいのでいつもは耳栓をしているのですが,このイヤフォンが耳栓代わりに使えれば,急な電話にも対応できるし,ということで試す意味で装着してみました.

音楽を聞きながら,耕うん機のエンジンを起動したら,いつもながらなんですが,ものすごい騒音のため,音量を上げようと音量ボタンを連打したつもりが真ん中のボタンだった,という訳です^^;

iPhone本体をポケットから取り出して,キャンセルしようとしましたが,間に合わず,かかってしまいました.かけたあいては,先日自治会の用事があったご近所さんでした.丁重に間違えと伝えて切りました^^;

日本のメーカーだって言っているくせに,最後にかけた番号へのリダイヤルが,そんなにプライオリティーの高い機能でしょうかね,この日本で.全く意味不明です.

どうも共通仕様のような

その後の調べて,これはBluetoothイヤフォンとスマートフォンのインターフェースの共通仕様のようですね.Androidスマホでは,Bluetoothイヤフォンに電話としては接続しないような設定ができるようですが,iPhoneではそのような設定は今のところないようです(2017/04/19記).

複数のスケジュールアプリ使うってバカすぎないか (2)

三流メディアが好きな「ブーメラン」というやつかもしれません^^;

実は,iOSで職場のOffice 365に接続する方法は知らされていません.ということは,敢えてつついていませんが,公式には推奨してないと言うことです.

ですが,接続の仕方を試行錯誤で発見したので使っていたのでした.その方法は,解ってしまえば「そういうもんだろうな」なんですが,微妙なノウハウがあります.

で,今回どうも,iOSか関係アプリのupdateもしくは,認証の期限切れで接続ができなくなっていたのかも知れません.昨夜ふとその「ノウハウ」を思い出して,再設定してみたところつながりました^^;

ということで,タイトルの「複数のスケジュールアプリ使うってバカすぎないか」は一つのアプリで済むのにそれをしない(できない)自分に返ってきてしまったわけです.

今度は忘れないように,しっかりメモっときました.

しかし,いろいろオーストラリアには縁があるので,ブーメランを人を馬鹿にするのに使うのはどうかと,ずっと思い続けてます.例えば人を馬鹿にするのに,日本の伝統工芸品をたとえに使ったら嫌でしょう

そこが三流たるゆえんでしょう.

複数のスケジュールアプリ使うってバカすぎないか

クラウド時代になって,何が便利になったかといえば,公私のスケジュールを一つのアプリで管理できて,それが複数の機器に同期されるということです.

つい1か月前までは,その理想のと言うか,今の時代には当たり前の環境が得られていました.

職場のメール・スケジュール管理は,十数年前からアウトソーシングになり,最初はGoogle,今はMicrosoftのOffice 365です.Office 365 for Businessは,最初は機能や対応OSが限定されていて(個人用はよくてもfor Businessは限定だらけだったんです^^; )使いにくいったらありゃしないでしたが,年々少しずつよくなってきました.

iOS付属のアプリからも最初は全然使えなかったんですが,1年くらい前から,メールとスケジュールがiOS付属のアプリで扱えるようになりました.これで,GoogleとiCloudにある個人や家族のスケジュールに,仕事のスケジュールを合わせて,全部iOSのカレンダーで管理できて非常に便利でした.

ついでに言うと,iOSアプリで扱えると,スケジュールは同期するけど,職場のメールは同期させないというような設定もできるんです.プライベートな時間にプライベートな予定を考える場合であっても,仕事の予定を確認しないと決められないですよね.しかし,プライベートな時間に仕事のメールは全く見たくない^^; メールの通知すら見たくない^^;;

それが,本年3月のある日をもって,なんの仕様が変わったのか,契約が変わったのか,iOSの付属アプリではメールの読み書きとスケジュールの管理ができなくなりました.

これは由々しいことです.もしiOSでOffice 365 for businessのメールとスケジュールを扱いたければMicrosoft提供の評判の芳しくないOutlookというiOSアプリを使わなければなりません.

気は進まないですが,他に方法もないので試したんですが,これ,スケジュールは管理したいけどメールについては通知さえ見たくないという人向けの設定ができないんです.

また,スケジュールの確認,修正,追加は,2つのアプリを切り替えながらしなければならない.バカすぎます.

そして,仕事のメールの通知を見たくなければ,スケジュールも見られなくするしかありません.

ちなみに,macOS Sierra付属のスケジュールソフト(カレンダー)では従前どおり,Office 365 for Businessのスケジュール管理ができるんです.

当面は,プライベートな予定について検討する時も,iOS機器じゃなくて,マクドMacを立ち上げないといけないと言うことですね.

Bluetoothイヤフォン(2)

さてさて,少し使用した感じとして,低音は,耳にちゃんと合ったイヤーピースを使えばそこそこ出ます.高音は少し抑え気味な感じがしますが,そもそも私,加齢性難聴になってきてますのであんまし関係ないです^^;

やはり衣擦れ音は気になりまくりますね.コードを首の前にしても,後ろに回しても,ちょっとした首の動きでシャツとコードがすれたり当たったりして,その機械音がイヤフォーンに機械的に伝わりかなり気になります.

以上が,昨夜と今朝,少し使用してみての感想です.本日の昼休みに,本来の使用目的である昼寝に実戦投入してみました.

あれ,Bluetoothだからスマホにつなぐことないじゃないか,ということでマクドMacintoshのiTunesから再生しました.ワイヤレスというのは自由度が高くて良いです.スマホはフリーなのだから充電しておけます.

昼寝はほとんど横になるような姿勢でしてますが,その姿勢でおとなしくしていると,心配していたコードの摩擦音はほとんど出ません.

古いコンプレッサーの音がうるさくて,そのためにこれまではノイズキャンセル型イヤフォーンを使っていました.今回購入したのはノイズキャンセルではないですが,うまくフィットするイヤーピースを選択できたことで,コンプレッサーの音もうとうとするには十分静かになります.

もともとのiPhone 7を充電しながらの音楽鑑賞は,当初の想定した解決の方向とは違ってきましたが,実現できたには違いないです.