Macbookにキーボードカバー

職場のノートパソコンを使っているときや,私用のデスクトップパソコンを使用しているときも,キーボードカバーを付けようなどとは考えもしませんでした.

しかし,自分でノートパソコンを買うと,なんかキーボードの汚れが気になってしまいます.取り替えがききませんし^^;

そこで,今回試しに付けてみることにしました.消耗品ですから,とりあえずネットで調べて評判が良く,値段が安いのを探して,1,000円ほどのものを見つけて注文しました.

今日届きました.さすがにキーのタッチは良くなくなりますね.しばらく使ってみます.

Kernel 4.19.xはRasPiにNGか

rsync使用中のトラブル

当サイトはRaspberry Pi 3 Model B+上で運用されています.前のマシン,Raspberry Pi 3 Model Bは,2017年9月から稼働してまして,通算して1年半ほど大きなトラブルもなく,運用してきました.

ところが,本日,いつものように,rsyncによるバックアップを実行したところ,バックアップスクリプトが途中で止まってしまったばかりでなく,システムが無応答になってしまいました.

前日までとの大きな違いは,rpi-updateによって,これまでの4.14.x系列のkernelが,4.19.x系列(4.19.23)に変更されたところです.

再起動してログをざっと見てみたら,ハングアップする直前に,SLAB関係のメッセージが出ているようです^^;

slabtopコマンドを実行して監視しながらバックアップスクリプトを実行すると,ext4_inode_cacheのCACHE SIZEが増え続け,最後にコンソールが無応答になります.

とりあえず,4.14.x系列(4.14.98)に戻し,同じバックアップスクリプトを実行してみましたが,問題なしです.

ということで,当分4.14.xのままで行きます

2019年2月21日

4.19.25でもNG

2019/02/26現在最新のRaspberry Pi 用Kernel 4.19.25で確認したところ,やはり,rsyncによるバックアップ中に,ハングアップします.

2019年2月26日

4.19.36ではOKか

4.19.36で試したところ,今のところ大丈夫です.しばらく様子を見ます.

2019年4月29日

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Kernel 4.19 4.19.x 4.19.y broken kernel Raspberry Pi 3 Model B+

詳しくは解らん^^;
Kernel 4.14.xで実行したときとの比較では,異常に増えるといえます.
今後,Raspberry Pi用の4.14.x Kernelのupdateはないので,なるべく早く,4.19.xでの問題が解決して欲しいです.

組織の呪縛から逃れる

CTOのMacbookが17日に届いて,いったんはセットアップを完了して使い始めたんですが,まだ,内蔵SSDを暗号化してないことに気がついて,FileVaultをオンにすることにしました.

すると,「会社,所属組織,学校の提供する復号キーを設定しました」という趣旨のダイアログが出ます.所属組織に復号されるんじゃたまらんと,キャンセルを押して,場所を変えたり,時間経過を待ったりしましたが,何回トライしても同じです

しょうがないので,環境設定のFileVaultに寄らないディスク暗号化をすることに決めました.

まずは,Carbon Copy Clonerで,空いている外付けSSDにまるまるコピーをします.そして,その外付けSSDからブートして,内蔵ディスクを二本指クリック(右クリック相当)しますが,かつてのように「暗号化する」が出てきません.

さらにしょうがないので,コマンド+Rで起動して,ディスクユーティリティーで,内蔵SSDを暗号化APFSでフォーマットし直して,macOSの再インストールをし,外付けSSDのデータを移行するという手順を踏み,なんとか所属組織が解読し得ない状況でルートディスクを暗号化することができました.

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custom-to-orderとかconfigure-to-orderの略とされますが,英語のWikiPediaには載ってないので,和製英語の可能性が高いです.
以前は,時間をおいたか,別のネットに接続したかで,そのダイアログは回避(=所属組織が復号できないキーを設定)できたと記憶しています.

AppleのTouch Bar押し付けに怒り

生活パターンも変わるし,ノートパソコンを新調してやろうと言うことで,いろいろ調べたり検討したりしました.

Macbook Pro 13インチのほぼ全部盛りにすることまで絞り込んだのですが,その先に進めません.

最新の第8世代core i7 quad-coreを得るためには,Touch Bar付きのものを選択しなければならないからです.Touch Barなしは,第7世代のcore i 7 dual-coreしか選べません.

これまでの経験で,core i7の場合,quadとdualではパフォーマンスが,月とすっぽんほど違います.つまり,そうまでして,AppleはTouch Barを買ってもらいたい,いや,押し付けたいのでしょう.

Touch Barが少しでも使えるものならそれでもいいですが,ただのファンクションキーとして使う場合でも,出っ張ってなくてへこんでいるキーなんて,操作性がいいわけありません.

それでも,Touch Barの価値に一縷の希望をつなぐため,パワーユーザーと思われる人々のBLOG記事を読んでみました.それによると,まあ,使えないことはない,将来的な投資だ,今後こういう方向だからユーザーが慣れていくしかない,という,消極的なプラス評価を含めて,プラスマイナス半々となりました.

積極的に支持する意見としては「Touch IDが便利」というのがありました.

この意見と,「将来Appleは全面的にTouch Barにするだろうから慣れていくしかないだろう」という意見に,渋々同意しそうになりました.

ここまで読んできたのは,日本語のBLOGばかりでしたが,英語のBLOGももいくつか読んでみました.Touch Barが消極的にも良いというものは一つもありませんでした.中でも,「iPhoneはTouch IDからFace IDになったのでMacbookもそうなるであろう」という見解は,日本のBLOGからもった「将来性」という幻想を粉々にしてくれました.Touch IDがなくなってしまっては,もはやTouch Barの存在価値はありません

ということで,Apple自身が将来見捨てることが濃厚な(少なくともTouch IDはFace IDに置き換えるであろう)Touch Barをむりやり,バカが付くほどお人好しな日本人パワーユーザーに押し付けるAppleの姿勢に憤りを感じて,Macbook Proの購入は白紙にしました.

(この記事の内容は, “当社調べ”による情報を元にした当BLOG筆者の個人的な見解です.当記事の内容の信憑性・信頼性は一切保証しません.また,当記事の内容を直接的または間接的に利用し,被った損害,または第三者に及ぼした損害について,当記事の筆者および当サイトの運営者は一切関知しません.)

この文に関しては,自分でも正当性が理解できません^^;

一時サーバーダウン予定

3年しばりを永久に繰り返すクソプロバイダーをやめて,別のプロバイダーに切り替えることにしました.

2年/3年しばりを繰り返すって事は,事実上,ちょうどその2年/3年後の時期にやめるしかない,ということになり,期間が限られることで,精神的に大きな負担となってきました.とにかく,歳を取ってくると,次の2年/3年で,今と同じ知力・体力が維持できているとは到底思えません.

今回のプロバイダーの選択では,そういうわけで,最低利用期間後はいつでも無料で解約できるというのを最低条件に選びました.最終的にはSPEEDIAとplalaに絞られましたが,月額料金はほんの少しSPEEDIAが安いものの,plalaは多額のキャッシュバックがあるため,5年間利用したとしてもplalaのほうが総合的に安いので,plalaに決めました

まだ,切り替えの日程は決まっていませんが,2月末から3月にかけて,一時的にサーバーダウンします.具体的に決まりましたら,掲示します.

もちろん,多額のキャッシュバックのある価格.comから申し込みました.