地味に進化を続けるApple Pay

最近はあんまりApple Payを使うことがないんです^^; 自分の日常生活圏でApple Payが使えるのは,スーパーではイオンだけですが,利用頻度は,クレジットカードは対応しているけどApple Payは非対応のカスミとマスダ(Tairaya)のほうが圧倒的に多いです.

イオンでApple Payは使用できますが,ポイントを稼ぐために,最初に一体型のイオンクレジットカードをいったん会計の機械に差し込まないといけません.そうして支払いの時にiPhoneをかざします.どちらも同じイオンクレジットカードで済ませた方が手間が少ない^^;

同じことがコンビニでもいえます.TポイントやPontaカードはスマホアプリで代用できますが,Apple Payでの支払いの前に慌ただしくアプリを切り替えないといけないです.ファミマTカードで払えば一度店員にカードを渡すだけで済みます.

また,ちょっと思うところあって,これまで週に3〜5回利用していた,コンビニを,最近では週に一度利用するかしないかくらいになってしまいました.

1番便利なのはSUICA機能ですね.支払金額や,乗車中である旨がその場で確認できますし,チャージもチャカチャカっとアプリからできます.また,この辺のバスのSUICA/Pasmo対応は遅れていましたが,ようやく昨年くらいから利用する路線でみな使えるようになりました.

Apple Payの弱点は,これまでは海外で利用できないことでした(これはおサイフケータイにも共通しますね)が,iOS 11以降のOSをインストールしたiPhone 7(plus)以降の機種で,MasterCard Contactless, JCB ContactlessおよびAmerican Express Contactlessに対応しました.

この件は,1年くらい前からときどき目にとまっていたのですが,具体的にどの会社のどのブランドのカードなら使えるのかなど,ちゃんとした情報になかなか巡り会えず,しっかり理解したのはごく最近です.確認方法は書きませんが,手持ちのMasterCard,JCBカードで,Apple Payに登録しているものは全部使えるようです(当社調べ).

同時に,海外で販売されている,iPhone 7(plus)以降の機種でも,SUICAが使えるようになったそうです.

FeliCaでなく,NFC Type A/B/F(Type-FはFeliCaモード)モジュールを搭載しているアドバンテージをようやく活かせるようになりました.

海外で利用したいんですが,まだというか,当分海外に行く機会がないです^^;

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旧 MasterCard PayPass
旧 J/Speedy

マクドミニトラブる(2) SSDの故障か

今回のMac mini(以下マクドmini)のトラブルで,結果的に^^; 対処した方法は,内蔵していたSSD(便宜上SSD1と呼びます)とこれまでときどきクローニングしてきた外付けのSSD(SSD2)を交換しました.同じタイプのものです.これでとりあえず不具合はありません.

取り外したSSD1は,USB3エンクロージャーに入れて,別のマクドのDisk Utilityで検証すると異常なしと出ますが,新たに内蔵したSSD2の内容をCarbon Copy Clonerでコピーしようとすると,ひとつのVMのディスクイメージのコピーに時間がかかり先に進みません.しかし,エラーも出ません.

ということで,SSD1が,読み出しは正常だけれど書き込みが異常(エラーは出ないけど書き込みに異常に時間がかかる),ということで説明がつくと思いました.

それで,最終的に確認するために,これまでとは別のUSB3エンクロージャーに入れて,別のマクドで大量の書き込み(Carbon Copy Clonerによるクローニング)を実施したところ,やはりコピーはエラーなく進むけど,とてもSSDのスピードではありません.

こういう壊れかたってあるんでしょうか.

関東では「マック」,関西やフランスでは「マクド」
いつも行っているバックアップ作業のひとつ

マクドミニトラブる

私のメインWSである,Mac mini(以下マクドmini)が,日曜日の夕方普通に使っている最中に,あっちもこっちも応答しなくなり,再起動もしなくなりました.

真っ先に疑ったのは,自分で交換した内蔵SSDです.手持ちの空きSSDと交換して,USB3エンクロージャーに入れて別のマクドで検証したところ,内臓に使っていたSSDは正常です.

USB3エンクロージャーに入れたまま,ブートさせたところ,ログインできて,途中まで起動プロセスが進むのですが,一晩置いておいてもデスクトップは表示されませんでした.

別の涼しいところに持ち込んだところ,普通に動作します.どうも暑さで,インターフェースICがトラブったのかなあなどと推測しています.

関東では「マック」,フランスや関西では「マクド」

Retrospectの会社から未練がましくメールが来る

昨年の11月の記事にあるように,Retrospectの使用を止めました.バックアップの方法は,macOSでは,複数のHDDに,Time Machineでバックアップしています.

LinuxのサーバーやWSも,ルートディスクはSSDにしていて,その2倍ほどのサイズのHDDをマウントして,rsyncで差分をコピーするようなスクリプトを動かしています.かなり安定して動くので,cronで飛ばしても良いのですが,コマンド一つで動くので,サーバーなり,WSにログインしたときに実行しています.

唯一見捨てられているのがWindowsたちです.といっても,公私で使っているWindowsは,プライベートな1台を除いて,全部仮想マシンなので,ときどき,イメージごとコピーしています.

そんな私の動静を知ってか,Retrospectから,Retrospectはとってもいいソフトだから,ぜひアップグレードしてくださいってメールがときどき来ます.もう,2度と心が動くことはないでしょう.

もちろん,意訳で^^; Retrospectの売れ行きが悪くて危機感を持って,古い顧客にメールしているんでしょう.

今日の言葉: NOPASSWDのsudoerはrootより凶悪である

今日の言葉シリーズ復活させました(いつ・いつまでやっていたかは思い出せません^^; また,次があるかどうかも解りません^^;; )

宗教論争なんでしょうが,私はシステムの管理はrootになってやるべきだと考えていますし,そういうdistribution(以下distro)を主に使っています.

特に初心者の場合,sudo sudoってやっているうちに,本来sudoでなく,user権限で行うのが望ましい作業にもsudoをつけてしまいます.

初心者でなくても,脊椎反射でsudoって打っているのに気がつくことがあると思います.