台湾出張(11/30〜12/3)

というわけで,現役最後の海外出張に,11月30日(金)〜12月3日(月)の予定で行ってきます.3泊4日ですが,初日と4日目(最終日)はほぼ移動日なので,実質2日間です.本当は,もっと遠くに,もう少し長い期間で行きたかったんですが^^; もろもろの事情でこういう旅程になりました.

台湾に入国するのは今回が初めてとなりますが,トランジットで4回桃園空港を利用しましたので,DXFC的にはnewとなりません.

トランジット4回のうちの1回は,シンガポールからのフライトが途中のトランジットの空港の悪天候で大幅に遅れて台北に到着し,成田の門限に間に合わなくなったため,台北市内のホテルで一泊となってしまったので,空港から外に出たこともあるって事になりますが,自分の意志で歩くのは初めてとなります.

正味2日間なので,現地からこちらのBLOGに書き込むことは,たぶんいたしませんが,SNSで多少の現地報告をしたいと思います.帰国後めぼしい写真などを掲載したいと思います.

ただし,SNSでオープンな投稿はしません.あしからず.

大人げない人々

日曜日,何気なくビートたけしのTVタックルを見ていたら,日本各地の温泉地で廃墟が景観を壊して,観光地としての価値を下げているという話題になりました.

具体例として紹介されたのは,会津若松市の東山温泉で,なんと4年前に泊まった旅館の界隈の話でした.

くつろぎ宿新滝のロビー(2014年4月筆者撮影)

この旅館の川の対岸には明治に創業した旅館があり,ずいぶん前に旅館は廃業したけれど,一昨年まで経営者が住んでいたので,その間は「空き家」ではなかったそうです.

そういうわけで私たちが泊まった時には既に実質的には廃墟そのものでしたが,法令上は現住建造物だったようです.

ビートたけしのTVタックルの一場面(2018/06/10放送 TV朝日から)

2014年4月筆者撮影

その後(昨年か一昨年),経営者が土地と建物を市に寄贈したけれど,市には解体する予算がない(仮にここを解体整地する予算があったとしても,ここもあちらもということになるので出せない)ので,市と旅館業組合と私たちが泊まった旅館とで話し合った結果,泊まった旅館が費用3000万円を拠出するということになり,現在解体工事が行われているとのことです.

私たちが泊まった時も確かにこの廃墟は,景観を損ねてひどいものだと思いましたが,そこは大人なので心にとどめておきました.しかし,出演していた旅館のオーナーによれば,客から苦情がない日はないほどだそうです.

対岸の廃墟の文句言われてもねぇ.

2018年6月10日(日)
くつろぎ宿新滝

会津若松市七日町

観光が主な目的というわけではないのですが,会津若松市に行ってきました.空いた時間に七日町を散策してきました.蔵屋敷を改装した商店街はなかなか風情がありました.真空管アンプと真空管を販売しているというJAZZ喫茶というのもありました.たぶんその世界(どの世界? ^^; )では有名なんでしょう.

真空管と真空管アンプも売っているJAZZ喫茶RAG

「美しい会津若松景観助成対象建造物」の個人宅

蔵を改装した住宅?

七日町駅

七日町駅ロータリーに入ってきたバス

七日町駅を発車した会津川口行きディーゼル列車

創作和菓子で有名な本家長門屋

暑かったので,クリームみつ豆(本家長門屋ではありません)

Topvalu Quality

一昨日買った旅行かばんですが,早くも後悔しています.

肩掛けベルトを受ける金具(プラスチック)は,丈夫なベルト状の布に止められていて,そのベルト状の布は,上下を縫い付けてある部分でおしまいです.

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このベルト状の布は,Samsoniteはもちろん,ACEのWorld Travelerでも,かばんの下を回り,反対側の金具までつながっていました.つまり,ベルト状の布がかばんの全部の重さを支える構造になっています.

ところが,今回買ったTopvaluのかばんでは,かばんの重さは,ベルト状の布が途切れたかばんの下半分の布が支えることになります.こんな構造で持つんでしょうか^^;

Samsoniteのかばんは,もう23年前に買ったので,値段は解りませんが,けっこう思い切って買ったと記憶しています.まあ,仮に2万円だったとしても,15年間使用したので,1,333円/年ということになります.今回のかばんは税込み10,000円ほどでしたので,せめて前のACEのかばん並みとはいいませんが,5年は最低でも持って欲しいです.

故人曰く「安物買いの銭失い」.