算数やめました

コメントをくださった(くださろうとした)方の中には,算数によるcapchaで,算数はあっているのにエラーとなってしまった方もいらっしゃると思います.ご不便をおかけして申し訳ありませんでした.

どうも,具合が悪いので外しました😓

マスクの効能

マスクは,花粉症の時期を含め,よく使用しています.特に秋口から春まで,外出するときはほとんど必ず使用しています.

しかし,その効能については,いろいろ「専門家」が説明しますが,納得の得られるものはなかったです.

そもそもマスクを装着して,どうしたって隙間が出来て空気が(呼気も吸気も)漏れます.漏れないように手で隙間を押さえるとかなり息苦しくなります(苦しい程度はマスクに寄りますが).ということは,普通に呼吸が出来るというのは必ず隙間が空いている訳です.

隙間があったらもってのほかですが,隙間がなくても不織布で感染した飛沫や,ましてやウィルスを防げるのか.この疑問に対する明快な回答はなかなか得られずにいました.

最近聞いた専門家の説明では,マスクをすると鼻の温度が下がりにくく,抵抗力が下がらない効果がある,というのです.

これはなかなか納得がいきます.元々マスクは防寒具としての機能があることと,鼻の中の湿度が保たれるということは経験的に知っていました.多少の隙間があろうとも,鼻の温度や内部の湿度が保たれ,そのために鼻の粘膜の抵抗力が低下しないということのようです.

USB-CでつなぐとUSB-2.0になる不思議

Mac mini (2018) Core i7を購入するに当たり,これまでのMac miniに4つあったUSB-3.1のポートが2つに減り,さらにThunderbolt 2のポート(mini display port兼用)2つがなくなり,代わりにUSB-C (Thunderbolt 3兼用)が4つ着くというので,USB-C – USB-3.1のHUBと,USB-Cのケーブル,USB-Cの2.5″ディスクエンクロージャー(ケース)を合わせて購入しました.

USB-CケーブルでMac mini本体から直接つないだ,USB-Cケースに入れたSSDはさぞ速いだろうと期待したわけです.

ところが,内蔵のCatalinaに今まで動いていたMojaveを上書きするのに8時間もかかってしまったのですが,どうも,その原因は,上記の接続では,外付SSDがUSB-2.0として認識されてしまうためと解りました.

USB-C USB-3.1変換ケーブルでMac miniの2個しかない貴重なUSB-3.1ポートに接続するとUSB-3.1として認識されます.

困ったもんです😓

製品サイトの情報

こちらが販売元の製品のページです.ここに書いてあることと現実は違うので困ります.

Thunderbolt 3対応ケースは高い

その後も若干調べてみましたが,Thunderbolt 3の能力を最大限発揮するには,Thunderbolt 3対応のケースが必要と言うことで,いくつか売られていますが,どれも2万円近くします.これだけの投資をして,USB-3.1と比較して見合ったパフォーマンスが得られるとはとても思えません(少なくとも同じSSDドライブを使う限り).

現状で,USB-3.1モードで動いてくれれば文句はないのですが,そのためにはUSB-C – USB-3.1変換ケーブルを使うしかなく,希少なUSB-3.1ポートをふさいでしまうし,せっかく買ったUSB-Cケーブルが活かせなくて残念です.

Dingo

高校生の頃からMiles Davisを聞いていて,自分の音楽の嗜好の中心軸にいつも彼の音楽がありました.

1991年9月にMilesが亡くなり,その年の暮れでしたか,DingoというMichel Legrandとの共作である同名映画のSoundtrackアルバムが,遺作としてリリースされました

発売直後に,たまたま仕事で東京に出た帰り,秋葉原の石丸電気のCD売り場に立ち寄って見つけて即購入しました.

何年も後になりますが,映画自体も見ました.地上波放送ですが😓 シドニーで見たのか,日本で見たのか記憶があいまいです.吹き替えではなかったと記憶しているので,やはりシドニーか,それとも帰国後に深夜の地上波,もしくは旧独立UHFで字幕放送されたものを見たのかも知れません.

しかし,まあ,映画ははっきり言って駄作ですね😓 素人の私が見ても突っ込みどころだらけです.若い主人公がオーストラリアの田舎を離れ,パリに着いて,どこへ行ったらMilesの演じるジャズプレーヤーに会えるか解らず,自棄になって通行人に殴りかかり,警察沙汰になるって,なんでしょうこの三文以下の脚本😓

見所と言えば最晩年のMiles Davisが,自身に重なる著名なジャズプレーヤーとして出演していることだけでしょう.

Soundtrackも残念です.Miles Davisはじめ演奏は良いんですが,やはり映画の演出の悪さがそのままあちこちに出ています.

例えばある曲で,最初のプレーヤーのソロの後,別のプレーヤーのソロが始まるのですが,それまでおとなしく聞いていた観客が猛烈な拍手を起こすのです.演奏の良さは二人とも良かったし,2番目のプレーヤーがMilesだったわけでもないです(たぶん😓)

映画でこの場面を見ても,なぜ2番目のソロプレーの時に拍手が起きたのか納得できなかったと記憶しています.

あいまいな記憶しか残っていないわけで,映画をレンタルしてもう一度じっくり見れば納得できるのか,少なくとも納得できないことに納得できるのか,そのあたりはっきりできるかも知れませんが,もう一度見たいとは思わない映画なのでやめときます.

翌1992年に,同じく遺作で,最後のスタジオ録音アルバム “Doo-Bop” が発売されたようです.
今,あらためて聞き直してみましたが,拍手と歓声が沸き起こったとき,音は明らかにMilesが吹き始めています.ですが,この映画の主人公はMilesでないので,変だと思ったのかな😓 解りません.

新Mac miniの良いところと悪いところ(WSJT-X関連)

macOSネイティブのWSJT-XがFTDX5000MPと正常にCATで通信できない問題ですが,いったん,VMWare Fusion上で動く仮想マシンであるWindows 8.1上のN1MM+でCAT接続してから,仮想マシンを終了(ないしサスペンド)して,macOSネイティブのWSJT-X (2.1.2)を動かすと正常にCATで通信することが解りました.

原因については推測の域ですが,macOS版のWSJT-Xに含まれるhamlibが通信ポートの初期化を正しくできないのではないかと思います.いったんWindows版で初期化した後だとOKとなる模様です.

しかし,かつてのMac mini Core i5 2core (late 2014)ではこのトラブルは起きなかったので,ハードに依存する何かがあるのかもしれません.これ以上はどうにも調べられません.

また,VMWare Fusion下の仮想マシンが,WindowsもLinuxもシャキシャキ動くことこの上ないです.もう実機はいらないのではないかと思っています.

Mac mini Core i5では,仮想マシンのWindows 8.1でWSJT-Xを動かしたときは,FT8の信号がまともにデコードできないことが多かったですが,Mac mini Core i7 6core (2018)であるところの新WSでは難なくデコードできますし,交信もできたので送信信号にも問題はないようです.

高速の親機のもとでは,仮想マシンの時間軸のジッタもほとんど生じていないのだろうと推測されます.

2020/01/21注

不思議なことに,新しいMac miniに切り替えた当初はこの症状がときどき出ましたが,その後は全く出なくなりました.